ドラマ【真昼の悪魔】遠藤周作の原作読んでネタバレ。結末は「田中麗奈が悪魔?それとも・・」

田中麗奈さん主演オトナの土ドラ「真昼の悪魔」のキャスト・あらすじと、原作小説を読んだので最終回結末ネタバレに迫ります。

「真昼の悪魔」は、病院で奇怪な事件が続発し、背後には犯人と思われる女医。
女医は無邪気な笑顔の裏で、悪魔に憑りつかれ悪を犯しても何も感じない虚ろな心があった。
これは女医の内面を探る物語です。
原作は、遠藤周作さんによる同名小説。
また、ヒットドラマ「火の粉」スタッフが再集結して制作することでも話題です。

キャスト・あらすじと、原作漫画を読んだので最終回結末ネタバレを紹介するので、ドラマ「真昼の悪魔」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
 
 

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■オトナの土ドラ「真昼の悪魔」キャスト


■関東女子医大付属第三病院

・外科医:大河内 葉子(田中 麗奈)
優秀な美人外科医。社交的で明るく、患者への接し方も親切で評判もいい。
しかし幼い頃からあらゆる出来事に対して心が動かず、無感動かつ無道徳な裏の面を持つ。
ターゲットとなる人物や事象が現れると、衝動的に悪のスイッチが入る。
厳格だった父親から人の役に立つ事が正しい事だと教えられ医師の道を選んだが、今では患者を思い通りにコントロールできるという意味で、医師が天職だと思っている。
・外科部長:吉田 誠(鈴木 省吾)
難波とは同じ大学の山岳部OBで顔見知り。優秀で頼れる医師で、部下の医師たちからも信頼されている。
・外科医:渡来 倫子(福田 ゆみ)
生真面目な女性医師で、医療に心から尽くす精神を持つが、物事の考え方にかたいところがある。かつて身内を癌で失った事もあり、癌の撲滅に心血を注いでいる。
・外科医:浅川 純(瑛蓮)
おしゃべりで明るい性格の女性医師。先輩である葉子を尊敬し慕っており、葉子からもかわいがられている。
・ベテラン看護師:梶本 喜子(宮地 雅子)
医師たちからの信頼も厚い

・寝た切り患者:小林トシ
・トシの娘:小林 照美(朝加 真由美)
寝たきりの母親が葉子の病院に入院。家族から看護を一切任されている。
・患者:難波 聖人(中村 蒼)
小説家を目指しているが、芽が出ずに塾講師のバイトを続けている。小説の知識は深く、好奇心旺盛。緊急入院した病院で担当医となった葉子に好意を持つが、やがてその存在に疑問を持ち始め、葉子の悪事を暴こうとする
・清掃員:芳賀 明善(篠原 篤)
病院の清掃員。軽い性格の暇人で、話し相手を求めている。病院の内部事情に詳しく、院内で起こる不可解な出来事を、興味本位で難波と共に暴こうとする。

・大手ホテルグループ御曹司:大塚 光(大倉 孝二)
次期社長。日本有数の資産家で、人当たりは良く饒舌で自信家だが、一言で言うとただの能天気な俗物。一目惚れした葉子に猛アタックしてモノにしようとする。
・神父(伊武 雅刀)
病院の近くにある教会の神父。葉子の正体を本人の口から聞き、生き方を改めるよう説く。
・初老の男(村井國夫)

■オトナの土ドラ「真昼の悪魔」初回第1話あらすじ


関東の病院で医師として働く大河内葉子(田中麗奈)
彼女のもとに小説家志望の青年・難波聖人(中村蒼)が腹部の痛みを訴え運ばれてきた。
すぐに急性虫垂炎だと診断し、テキパキと処置をしていく葉子。
激痛に耐える難波の顔を両手で優しく包み、笑顔を見せる。
地獄の苦しみの中、美しい女神のような葉子の姿に、難波の気持ちは少し和らいだ。

手術は無事に成功。歩けるまでに回復した難波は、ふとしたきっかけで清掃員の芳賀明善(篠原篤)と知り合い意気投合する。
その日の夜、病室を整理していた難波は、引き出しの奥からメモ用紙を見つける。
そこには病室名と患者の名前が汚い字で雑然と書かれていた。
好奇心を覚えた難波は、病院の事情に詳しい芳賀に調べてもらうことに。
するとメモ用紙に書かれた患者は全員亡くなっていることが分かり、難波は妙な胸騒ぎを覚える。

一方、後輩に強引にパーティに誘われた葉子は、その場で大手ホテルチェーンの御曹司・大塚光(大倉孝二)と出会う。
一目ぼれした大塚は、早速葉子を口説きにかかる。

葉子の担当患者である寝たきり老女の容態に変化があり、新たな治療が必要となった。
そのことを娘の小林照美(朝加真由美)に告げる。
入院費に加えて新たな治療費に悩む照美に対し、葉子は力になれる事があればできる限りの事をすると、優しく微笑む。
しかし照美がいなくなると、葉子はベッドの傍らから、眠っていて反応のない老女を冷たく見下ろし、語りかける。
「娘さん、お金が大変なんだって………どうしたらいい?」

葉子は教会の懺悔室を訪れる。
そこで神父(伊武雅刀)に“悪魔の話”に興味があると話す。
「人を傷つけても何とも思わない、悪への衝動が抑えられなくなる」と声を上げる葉子。
そんな葉子に神父は、「人のためになる善い事をすれば心の救いが与えられる」と諭す。
その言葉を受け葉子が向かった先は、寝たきりの老女の病室だった―――

引用:http://tokai-tv.com/mahirunoakuma/
予告動画:

■オトナの土ドラ「真昼の悪魔」原作小説読んでネタバレ 結末は?


「真昼の悪魔」の、遠藤周作さんによる原作小説を読んだのでネタバレします。

実験用のネズミを大河内葉子は手で握りしめて殺す。

■事件1. 患者の謎の失踪

5年入院した患者・加納老人は、突然病院から行方不明になった
家族も行先を知らない
老人の病気は、結核から始まった膿胸だった 

■事件2. 飛び降り自殺未遂

難波聖人が入院して1週間後、女性患者の飛び降り自殺未遂があった
病気を苦にしてのことだった
同じ病室の畑山老人によると、時々あるらしい

■事件3. 子供を溺れさせる

知恵遅れの2人子供 
武ちゃんという男の子と京子ちゃんという女の子
大河内葉子は子供をつまづかせて池に落とす衝動にかられる

ある日、大河内葉子は武ちゃんに実験用ネズミを触らせた
そして催眠術を使って、ネズミ「京子」という名前をつけさせ、武ちゃんにネズミを絞め殺させる
武ちゃんは、ネズミやトカゲを絞め殺し、池に捨てた

今度はビーカーの水にネズミを溺れさせ、京子ちゃんを溺れさせるよう催眠術をかける
そして武ちゃんは本物の京子ちゃんを池に突き落としたのだった
幸い、京子ちゃんは助けられ無事だった

■事件4. 寝たきり老人への劇薬入り点滴

看護師が誤って寝たきり患者の小林トシに劇薬を点滴してしまった。
小林トシは心臓発作を起こし危うく死ぬところだった。
しかし看護師は身に覚えがなく、誰かがすり替えたのではと。

好奇心旺盛な難波は犯人捜しをはじめる

■芳賀明善の中に悪魔

大河内葉子は大塚と婚約した
しかし神父は結婚式のミサを大河内葉子を頼まれたが断った
愛のない結婚式はやりたくないからだ

神父は難波聖人を見舞いにきた 彼は神経科の病棟に入院している
神父はエレベーターで芳賀明善に出会った
芳賀明善は難波聖人と親しかったが、難波聖人がウソを言っていると医者に話した人物
しかしそれは、芳賀明善が犯人を見つける手段だったという。
難波聖人は「事件の真相を知っている」と犯人に言ってしまい、妄想患者に仕立てられた。
芳賀明善が同じことをすれば、抹殺されるからだと神父に説明する。

芳賀明善は神父に、犯人の名前は言わないが女医だと言った
神父が吐き気を感じて主の祈りをつぶやき始めると、芳賀明善は慌てて去っていく
去り際の彼はずるそうな笑いを浮かべ、顔が真っ白で赤い唇をしたピエロに見えた
「私には女医の気持ちがよくわかる それは私が彼女と同族だから 彼女の中に私が棲んでいるから」
悪魔!神父は叫んだ
芳賀明善は高笑いをした・・

■大河内葉子は人体実験をしていた

大河内葉子が小林トシに人体実験をしたおかげで抗がん剤研究が進み、他の患者を救うことができた。
吉田は彼女に礼を言う。
研究費も増えるのでありがたい。
人体実験を勧めた彼女に吉田が「君がそんなに大胆な女だとは知らなかった」と漏らすと
「大胆ではありません。女の本性です。男性にはわからないほど残酷なのです」と答えるのだった。

大河内葉子は小林トシの病室に行く
「よかったわね
私の毎日の注射であなたの肝臓が悪くならなくて
本当を言えばあれはあなたにとって、とっても危険な注射だったのよ
間違えばあなたは肝硬変になって死んだかもしれないの」
トシは彼女が何を言っているかわからない
「小林さん、何なら、あなたの体にこれからいろいろな実験をしてみましょうか
だってあなたは世のためにも人のためにも何の役にも立たないんですもの
生き続けたって他人に迷惑をかけるだけなんですもの
そんな人間は医学の人体実験の対象になって、他の役にたつ人たちのため尽すべきだわ」
「私はあなたを実験に使って、たくさんの人を救えるようになったのよ。
神様なんと皮肉なことでしょう」

■難波聖人が退院

相澤医師によって、難波聖人はまだ全快ではないが神経科の病棟から退院となった。
外に出ると日差しがまぶしかった
迎えにきた保護者は神父だった
難波聖人は今後、シスターたちが看病してくれる
清掃員の芳賀明善も、難波聖人の知らぬうちに病院からいなくなっていた。父親と退院したという
男の子をみかけた
京子ちゃんを池に落とした男の子だ
しかし神父は何も考えるなと諭す

■神はなぜ自分を罰しない

京都旅行からの帰り道
御曹司・大塚光は、婚約者である大河内葉子を乗せてドライブ中だ
大塚は彼女のために病院を建てることを約束した。
大塚はどんな贅沢もわがままも許すという
婚約したのは大塚を愛しているからではなく、退屈でも大河内葉子にとって便利だからだ

大河内葉子は神がなぜ自分を罰しないか不思議に思う
彼女は寝た切り患者の小林トシに危険な人体実験をやり続けている
先日は3種類を組み合わせた抗がん剤が、肝臓を悪くしないか実験した
結果、何の影響もないことがわかったので、他のがん患者を救えるとわかった。
白血病患者の血を小林トシに輸血して、血液がんになるも実験したがそうはならずトシはピンピンしている

大塚は車を常照皇寺にとめた
大塚は自慢げに歴史の講釈をする
すると大河内葉子が石段を登り始めた 大塚はついてくる
石段を登ると、断崖のそばだった
彼女は大塚をがけの下に落とす衝動にかられる
大塚はそれを感じたようで恐怖の表情を浮かべたのを見て彼女は「帰りましょうか」と促した
崖のしたからは、悪魔の高笑いが聞こえていた・・

■大塚と大河内葉子の結婚式

ホテルニューオータニ
吉田誠は花嫁姿の大河内葉子を見て、不気味に感じていた
周囲の者たちは彼女が普段とは違って子供っぽく見えるなど言うが・・
なんせ大河内葉子は、吉田に人体実験を勧めたのだ。小林トシの体に平気で抗がん剤の実験を行ったのだ。

吉田は頼まれてスピーチをするが、本心とは裏腹に、大河内葉子の抗がん剤は素晴らしいと讃えた。

一方、ホテルニューオータニに近い上智大学では神父が悪魔の話をしていた
「悪魔は存在する
悪魔は埃のように、稀薄な空気のように我々の心にすべりこんでくる。
そして我々のもっとも現代的な心理を巧みに利用して・・悪をさせること」
神父の頭には、大河内葉子の顔が浮かんでいた

結婚式ではケーキ入刀
「幸せですか」と尋ねられ大河内葉子は微笑むが目は笑っていない
と、その時、大河内葉子はボーイの中に見覚えのある1人の青年を見つけた
父親の付き添いで毎日寝泊まりしていた青年・・・芳賀明善だ
顔は真っ白で、唇は異様に赤い まるでピエロに見えた・・・悪魔・・・!

※感想
どうやら悪魔に憑りつかれていたのは大河内葉子ではなく芳賀明善だったようです。
大河内葉子も悪魔は潜んでいましたが、完全に支配はされていないと思います。
人体実験をしたものの、一方で患者を救っているので。
 
 

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