ドラマ【人間の証明】キャストと原作本読んで結末ネタバレ。あらすじラストは「藤原竜也演じる刑事の過去ともつながり・・・」

藤原竜也さん主演SPドラマ「人間の証明」のキャスト・あらすじと、原作小説本を読んだので結末ネタバレします。

「人間の証明」の原作小説本は、森村誠一さんの傑作ミステリー。
1977年に松田優作さん主演で映画化され、これまで4度もテレビドラマ化された不朽の名作です。
新しい「人間の証明」となるのか?藤原竜也さんの演技にも注目ですね。

キャスト・あらすじと、原作小説本を読んで犯人が誰かネタバレするので、SPドラマ「人間の証明」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
 
 

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■ドラマ【人間の証明】キャスト


■警視庁麹町東署

・刑事:棟居弘一良(藤原竜也)
 幼少期に受けたある出来事が原因で、犯人逮捕に異常な執念をもつ。
 「犯罪を犯すヤツはただ憎いだけ」
・刑事:草場刑事(松永博史)

■捜査一課・那須班

・ベテラン刑事:横渡伸介(緒形直人)
 棟居刑事と一緒に捜査を行う。
・キャップ:那須英三(宅麻 伸)
 捜査の指揮官。
・刑事:山路刑事(山田純大)


■八杉家

・有名美容家:八杉恭子(鈴木京香)
 海外進出も目論んでいる。
 理想の妻&母として女性から支持される。
・旦那:郡 陽平(中原丈雄)
 民友党の大物議員。
・息子:郡 恭平(堀井新太)
 私立大学に通う2年生。

■黒人青年

・ジョニー・ヘイワード(ラバンス)
 スラム街出身。
 ホテルのエレベーター内で死んだ。

■群馬・霧積高原

・老女:中山 種(草笛光子)

■ドラマ【人間の証明】あらすじ


昭和49年、東京。ホテルの最上階に向かうエレベーターの中で、一人のみすぼらしい身なりの黒人青年が息絶える。胸には深々と突き刺さるナイフ。頬には一筋の涙が伝っていた。

現場に駆け付けた麹町東署の棟居弘一良(藤原竜也)は、本庁捜査一課の横渡伸介(緒形直人)とともに捜査を開始。青年が向かおうとしていた最上階で聞き込みを始める。

その日、最上階では高名な美容家の八杉恭子(鈴木京香)による盛大なレセプションパーティーが開かれていた。大勢のマスコミや招待客がひしめき、大物議員の夫(中原丈雄)と一人息子(堀井新太)とともにスポットライトを浴びる恭子は、理想の妻、理想の母として日本中の憧れを集めていた。

殺された青年の名前はパスポートからジョニー・ヘイワードと判明する。しかし、恭子のパーティー客に該当する人物はいなかった。

その後の捜査で、ジョニーはニューヨークのスラム街育ちであること、片言ながら日本語が話せたこと、そして死の間際「ストウハ」という謎の言葉を残していたことが分かるが…。
引用:http://www.tv-asahi.co.jp/ningennosyoumei/
予告動画:

 
 

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■ドラマ【人間の証明】ネタバレ 結末は?


ドラマ「人間の証明」の原作小説本を読んだので結末ネタバレします。
先に結末をネタバレすると、

・ジョニーを殺した犯人は八杉恭子
戦後に黒人と恋に落ち、両親に内緒で同棲して出来た子供がジョニー。
動機は「黒人と子供を作った」と世間にバレたら家族が崩壊するから。

■黒人青年ジョニー死亡

東京ロイヤルホテル。
バーバリーのコートを着た20代の黒人が、展望レストラン「スカイダイニング」へ向かうエレベーター内で死んだ。コートで隠されていたが、ナイフが顎下まで突き刺さっていた。
コートには泥がついており高級レストランに適さない汚れた格好もしていた。

麹町署による捜査が始まる。
被害者が自力でエレベーターに乗ったことは確かだったが、ホテル付近に犯行現場はなかった。
指紋は被害者が柄を握りしめていたため検出不能。
パスポートから身元が判明し、ニューヨーク在住で名前は「ジョニー・ヘイワード」24才。大使館によると遺族はいなかった。
ホテルの部屋をとる際、片言の日本語を話したらしい。
また、ホテルまで乗せたタクシー運転手から証言を得た。苦しそうな様子でホテルを指さし「ストウハ」と言っていたという。

どこでなぜ殺されたのか?
なぜナイフを抜かず刺さったままにしたのか?
なぜ病院に行かず展望レストランへ向かったのか?
ホテルを指さして言った「ストウハ」とは?
謎が残る

付近の公園を捜索すると「子供用の古い麦わら帽子」が見つかった。
棟居刑事は、ストウハ=ストロー・ハット=麦わら帽子 だと推測した。
ロイヤルホテルを夜に地上から見上げると、展望レストランがまるで麦わら帽子の形をしていた。
麦わら帽子の持ち主はジョニーだろうがどんな関係が?

■棟居刑事の過去

棟居刑事は母の顔を知らない。
母は、幼い時に父を捨てて出ていき、父が1人で育ててくれた。
ある日、駅から2人で歩いていると、酔ったGIたちが女性を襲い、日本人の野次馬が囲んでいた。
父が女性を助けに入ると、GIたちから暴行を受け、意識がもうろうとする中、小便をかけられた。
女性はスキを見て礼も言わず逃げていった。
日本人の野次馬は誰も助けようとせず笑っていた。
3日後に父は昏睡状態に陥り、死んだ・・・。
それ以来、棟居刑事は人間不信になり、犯罪を犯す者はすべて敵となった。刑事にになったのは人間全体への復讐のためだ。

■ニューヨークのシュフタン刑事

ニューヨークでは、日本からの依頼でシュフタン刑事が捜査を行い、近隣住民からジョニーが「日本のキスミーに行く」と言っていたと知る。
いったいキスミーとは?

ジョニーは父親と15年くらい前にここスラム街に越してきたそうだ。戸籍を調べると父も母もすでに死んでいた。
父ウォルシャーは、当たり屋を行い多額の賠償金を得たあと、その怪我が原因で死んでいた。
そしてあのあとジョニーは日本へ旅立っていた。

■八杉恭子の息子・郡恭平がひき逃げ

八杉恭子の息子・郡恭平は大学2年生。親が買ってくれたマンションに住んで毎晩のように男女でパーティーをしている。そのなかで朝枝路子と出会い同棲を始まる。

ある日、郡恭平は朝枝路子とドライブデート中、親のすねをかじっているとバカにされ逆上、アクセルを踏みスピードを上げる。
すると、目の前に突然現れた女性を弾き殺してしまった。
罪から逃れるため、死体をくるまに乗せて、朝枝路子を共犯とし、現場から逃げ去る。
死体は山中に埋めた。
息子の犯罪を知った八杉恭子は隠ぺいに加わり、郡恭平をニューヨークへ逃がした。

■キスミー=霧積

ジョニーはタクシーの車内に、古いぼろぼろの「西條八十詩集」を置き忘れていた。
「西條八十詩集」は戦後まもなく刊行された20年前のものだった。
ジョニーはなぜ日本の詩集を持っていたのか?

棟居刑事がページをめくるとある発見が。
<母さん、僕のあの帽子、どうしたでせうね?
ええ、夏碓井から霧積へ行くみちで、
溪谷へ落としたあの麦わら帽子ですよ>
という詩があり、「日本のキスミー=霧積(キリヅミ)」だと判明した。

棟居刑事は群馬県の霧積温泉へ行った。

■中山タネが殺される

八杉恭子はダムから転落死した。
実は昔、八杉恭子はウィルシャーとジョニーの3人で霧積温泉に行っていた。
中山タネは、八杉恭子と同郷であり、当時は霧積の旅館にいた。
中山タネは八杉恭子の遠縁の人間に手紙を送っており、その手紙には八杉恭子とジョニーたちのことが書いてあった。

■結末ネタバレ…人間の証明

八杉恭子は変装して霧積温泉へ来ていたため、宿の人間は気付いていなかった。

郡恭平はニューヨークで逮捕され、ひき逃げを自供した。

ジョニーを殺したのは、八杉恭子だった。
八杉恭子はジョニーの実の母親だった。
また、棟居刑事の父がかつてGIから助けた女性も八杉恭子だった。(子供の頃の記憶がよみがえってわかった)

棟居刑事は八杉恭子が「人間である証明」を得るため、自供をとろうとする。
棟居刑事が詩集の誌を読むと、八杉恭子は肩を震わせ泣き出した。
八杉恭子はジョニー殺しと中山タネ殺しを認めた。

★ジョニーを殺した動機

ジョニーが突然目の前に現れたとき、八杉恭子は黒人との間に子供を産んだことが世間にバレて人生が終わると思った。

終戦後、八杉恭子はウィルシャーが進駐している時に出会った。
八杉恭子が浮浪者に絡まれているのを助けたのがウィルシャーだった。2人は恋に落ち、同棲してジョニーが生まれた。八杉恭子は両親には「東京で就職した」と嘘をついて同棲は内緒にした。

ジョニーが2才の時、同郷の遠縁が霧積にいると知り、3人で霧積へ出かけた。
誌は、お弁当の包み紙に印刷されていた誌が美しかったので、八杉恭子がウィルシャーとジョニーに教えたのだった。麦わら帽子もその時買ってあげた。

その後、ウィルシャーに帰国命令が出て、正式に結婚していなかった八杉恭子は日本にも残るしかなかった。

あとから両親に打ち明けてアメリカへ行くつもりだったが言い出せず、郡陽平との縁談があれよあれよと進んでしまい、結婚して現在に至るのだった。

両親も旦那と息子も、ウィルシャーとジョニーのことは知らない。
八杉恭子は自分と家庭を守るため、ジョニーを殺した。

ジョニーは日本国籍を取得して八杉恭子のそばにいたいと訴えたが、それではいつか過去がバレてしまう。
しかしいざ、ジョニーを公園に呼び出したとき、八杉恭子はナイフを向けるもちょっぴりしかさせなかった。
それでジョニーは全てを察して、自らの手でナイフを胸にぐっと刺したのだった。
そして「逃げろ」と母親を逃がした。

★中山タネを殺した動機

八杉恭子は中山タネを殺すつもりはなかった。
しかし中山タネに会うと、当時の八杉恭子のことを「黒人の家族連れ」として覚えていた。
だから殺した。
ダムに呼び出して、突き落とした。

★エピローグ「八杉恭子」

八杉恭子は全てを失った。
息子はひき逃げで逮捕され、旦那からは離婚を申し立てられ、離婚した。

★エピローグ「シュフタン刑事」

犯人逮捕の知らせを受け、ニューヨークのシュフタン刑事は安心した。
しかしジョニーが住んでいたアパートの管理人にそれを知らせようと向かう途中、黒人が刺された。
日常に不満を抱える黒人に、警官というだけで恨まれ、殺された。

死ぬ間際、シュフタン刑事は自分が決して正義の味方ではないと回想する。
昔、進駐軍で日本に行った頃、日本人女性を襲ったところ助けに入った日本人男性(棟居の父)を暴行して小便をかけた。
最前線に駆り出された憂さ晴らしだった。
死ねば、その過ちも清算されるか・・・
 
 

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