【白日の鴉】ネタバレ。ドラマ化のキャストと結末「痴漢冤罪を仕組んだ犯人と黒幕、殺人事件が明らかに」

「白日の鴉」がテレビ朝日でドラマ化されるので、キャストとあらすじ・予告動画、原作を読んだので結末・犯人・黒幕ネタバレに迫ります。※「白日の鴉」の読み方は「はくじつのからす」

ドラマ化された「白日の鴉」の原作は、痴漢冤罪とその裏に隠された闇を描く福澤徹三さんの小説です。
新人警察官の新田(伊藤淳史)は、単身赴任のサラリーマン友永(遠藤憲一)を痴漢容疑で逮捕し初手柄をあげる。しかし事件に疑問を感じ、警察内の圧力に抗いながら老弁護士(寺尾聰)と協力し、真相を明かしていく。そこには闇に葬られた殺人事件も絡む、冤罪を仕組んだ犯人と黒幕がいた・・

キャスト・あらすじ、原作を読んで結末・犯人・黒幕ネタバレに迫るので、ドラマ「白日の鴉」に興味のある人参考になればと思います。
 
 

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■「白日の鴉」テレビ朝日でドラマ化 読み方はカラス


「白日の鴉」は痴漢冤罪に隠された巨悪を描いた、福澤徹三さんによる異色の警察小説です。

福澤徹三さんの小説はこれまで「東京難民」が2014年に映画化、「侠飯」が2016年に連続ドラマ化され、スペシャルドラマ化は「白日の鴉」が初めて。

番組名:ドラマスペシャル 白日の鴉
※読み方は「はくじつのからす」
放送日:2018年1月11日(木)20:00~21:48
放送局:テレビ朝日

■「白日の鴉」ドラマ化 キャスト


■「白日の鴉」キャスト

● 新人警察官:新田真人(伊藤淳史)
駅前交番に勤務。刑事課志望で正義の味方になることが夢。友永の痴漢逮捕が初手柄だが、事件に関っていくうちに警察官を続けるか選択を迫られる。
● 痴漢冤罪の被害者:友永 孝(遠藤憲一)
天栄製薬のMR(メディカル・リプレゼンタティブ)。母・嫁・幼い娘がいる名古屋の本社から、1年前に東京営業所に単身赴任した。
● 弁護士:五味陣介(寺尾 聰)
元腕利き弁護士。現在は独身で団地に住み、年金と国選弁護で収入源として荒んだ暮らしをしている。法律を盾にチンピラをかばって小銭を稼ぐこともあり、警察から「ゴミジン」とあだ名をつけられ疎まれている。

● 新田の彼女:森光理奈(福田沙紀)
大学病院看護師。

■玉蔵病院

友永が担当する総合病院
● 事務局長:弓削将司(きたろう)
● 院長:玉蔵重成(益岡 徹)

■「白日の鴉」ドラマ化 あらすじ・予告動画


製薬会社のMR・友永孝(遠藤憲一)は、ある日突然、見知らぬ男女から電車内での痴漢の疑いをかけられる。友永は大事な接待の約束があり、その場を逃げ去ろうとするが、駆け付けた交番勤務の新田真人(伊藤淳史)が抵抗する友永を逮捕。新人巡査の新田は初めての手柄をあげる。

警察署に連行された友永は終始無実を訴える。しかし、その言葉に耳を貸す者はなく容疑否認のまま送検、起訴されることになる。

後日、新田巡査は痴漢被害者の女子大生と目撃証言者の男がバーで一緒にいるところを目撃する。二人には半年以上前から面識があるらしく、新田は痴漢行為そのものが本当にあったのか疑念を抱く。先輩警察官には有罪か無罪かを決めるのは裁判所だと諭されるが、疑いを捨てることができない新田は、警察から目の敵にされている老獪な弁護士・五味陣介(寺尾聰)に協力を求め、事件の真相に迫っていく。

そもそも、友永に痴漢冤罪を仕組んだのは誰なのか? そして、その目的とは?

闇に葬られた殺人事件も絡み、舞台は留置場から拘置所、そして法廷へ。三人は、想像以上に深い事件の闇へ引きずり込まれていく――

あらすじ引用:
予告動画:

 
 

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■「白日の鴉」ドラマ化 原作読んでネタバレ 結末は?


「白日の鴉」の原作は、福澤徹三さんの小説です。原作を読んで結末をネタバレします。

■留置場から拘置所、そして裁判へ

春乃たちがマスコミにリークして友永の逮捕が実名で報じられる。

また、交番所長の楢崎は友永の冤罪を晴らそうとすればクビにすると暗に脅してきた。

一方、裁判で懲役2年6か月が求刑されるが、最終弁論で五味がDVDを提示する。

このDVDはJBCテレビのニュース番組「新人警察官の1日に密着!」で新田が取材を受けた際のVTRを編集したもの。弓削の運転する車に春乃・中迫が乗った映像で、彼らの偽証を示す証拠だ。

もし友永が有罪になればDVDをマスコミに流すと五味は裁判官に迫った。友永は無罪となり釈放された。

■痴漢冤罪を仕組んだ犯人・黒幕ネタバレ

目的は玉蔵病院の医療ミスと診療報酬詐欺の隠蔽だった。

友永が名古屋本社から東京支店に異動になった理由は、上司のパワハラを会社に相談したからであり、友永の上司の土屋は「友永は告げ口するタイプ」だと玉蔵院長に伝えていた。

友永は殺された須本と親しかったので、玉蔵院長は友永が須本から病院の実態を聞いたら世間にバラすのではないか?と恐れ、友永の痴漢冤罪を仕組んだ。痴漢で逮捕されれば会社を辞めることになり、個人の信用もなくし社会的に抹殺できるからだ。

痴漢冤罪を仕組んだ黒幕は玉蔵院長で、犯人は女子大生と証人。弓削の愛人で女子大生の春乃がウソの痴漢の被害者を演じ、弓削と春乃が出入りする店のオーナー中迫がウソの証人を演じていた。

■玉蔵院長の正体

玉蔵院長は、国立大学の医学部を卒業後、同じ大学の心臓血管外科に入局。心臓外科の専門医を目指すも挫折したようで、専門外の眼科クリニックを開設した。

その眼科クリニックでは利益を優先、医療保険が効かないレーザーによる近視矯正手術をしていて、患者からのクレームも多く数年後に閉院した。

その後、診療報酬の不正請求で閉院したいわくつきの土地・病院建物を購入し、玉蔵病院を開院した。しかし患者のほとんどは元ホームレスの生活保護受給者で、自覚症状がなくても検査や手術を行い、診療報酬の不正請求を行っていた。

■闇に葬られた殺人事件

助手の須本も診療報酬詐欺の恩恵を受けて高給をもらっていたが、ある日、玉蔵院長は手術ミスで患者の篠原勉を死なせてしまった。

そこで玉蔵院長はその責任を助手の須本を押し付けようとして、弓削に指示して須本を自殺に見せかけて殺させていた。

■友永が院長と対峙

友永の上司の土屋は玉蔵院長とグルで、友永が電車に乗る時間を知らせていたとわかった。

友永は玉蔵病院に行き、院長と対峙し、事実を警察にばらすと迫るが、院長は冤罪を仕組んだことを認めない。

友永は院長に「あんたはイソップの鴉だ。金という虚飾の羽根で我が身を覆っている。しかしその羽根は同じ金の亡者にむしりとられる。その時は本当の黒い姿が白日のもとにさらされる」と告げて病院をあとにした。

■里奈が誘拐される

里奈が検体検査データを入手した。篠原勉の肝臓の腫瘍は良性で手術の必要はなかったことを示す証拠だ。これがバレたら玉蔵病院は大変なことになる。

しかしその後、里奈が弓削と中迫に誘拐された。

真人は里奈救出に向かおうとするが、交番所長の楢崎は真人が報告書をなくしたことを盾に、現場に行かせないようにする。しかし同僚によって楢崎が報告書を盗んだことが判明し、真人は里奈救出に向かう。

真人は五味と協力して、里奈が春乃のマンションに監禁されてると突き止め急行。春乃は逃げ出し、真人は中迫を倒すが、弓削は里奈を連れて車で逃走するが、最後には観念して逮捕された。

一方、友永は5か月以上ぶりに家族との再会を果たした。

■結末ネタバレ 犯人と黒幕の逮捕

事件の黒幕は玉蔵院長で、業務上過失致死容疑と詐欺で逮捕された。

理奈が入手した検体検査データによって、入院患者の篠原勉に不要な手術を死なせたと判明。玉蔵は手術中にミスに気付くと急用があると言って姿を消しスナックで飲んでいた。そして助手の須本直樹に責任を押し付けようとして須本殺害を弓削に指示した。

詐欺罪は、心臓カテーテル検査やステント治療を装って報酬をだましとったこと。

弓削事務局長は、冤罪を仕組んだ虚偽告訴罪・拉致監禁と、須本直樹を殺した実行犯として逮捕された。玉蔵院長の指示で、中迫と共謀して須本を誘い出し、筋弛緩剤を注射、須本の車内に放置して死なせた罪だ。

女子大生・春乃沙紀は弓削の愛人であり、冤罪を仕組んだ虚偽告訴罪・偽証罪・拉致監禁の幇助で起訴された。痴漢の証人だった中迫達郎も、冤罪を仕組んだ虚偽告訴罪・偽証罪・暴行傷害罪・拉致監禁で起訴された。

交番所長の楢崎は、新田の物件事故報告書を盗んだ容疑で書類送検され、減給十分の一の懲戒処分となり依願退職した。真人は楢崎の背後に警察組織の意向が働いていたかもしれないとも思う。

事件はマスコミを賑わせたが、警察と検察の体面を気にして裁判の内容は報じられなかった。

五味弁護士は胃癌の手術を受けるため、友永の取引先である条川大学病院に入院。殺された須本の母・琴江とはいい感じに親しくなった。

友永には裁判費用や拘束日数に応じて補償金が支払われるが、1日あたり12500円と安い。損害賠償請求を起こせば金を得ることはできるが、友永もう裁判はこりごりだという。

真人は同僚とともに表彰された。そして新しく後輩も配属され真人が指導にあたる。

★終わり
 
 

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