【増山超能力師事務所】キャストと原作読んで最終回ネタバレ。結末は「文乃事件の真相と正体が明らかに」

すっかり名優となった芸人ココリコ田中さん主演のドラマ「増山超能力師事務所」のキャストと、原作小説を読んだのであらすじから結末ネタバレに迫ります。

ドラマ「増山超能力師事務所」は、1級・2級と認定された個性的な超能力者たちが、ココリコ田中さん演じる増山圭太郎に率いられ、人助けをする探偵業に精を出す物語です。
原作は、「ストロベリーナイト」「武士道シックスティーン」の人気作家・誉田哲也さんの同名小説。
最終回では増山圭太郎の謎の嫁・文乃の「文乃事件」の真相と正体が明らかになるようです。

キャストと、原作小説を読んでドラマの結末ネタバレを紹介するので、ドラマ「増山超能力師事務所」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
 
 

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■ドラマ「増山超能力師事務所」出演者キャスト


■増山超能力師事務所
・1級:増山圭太郎(ココリコ田中直樹)
 「面倒くさい」が口癖なのに女性にモテモテ
・2級:高原篤志(浅香航大)
 Hなことを考えては怒られる
 見習い脱出の若手
・2級:住吉悦子(中村ゆり)
 才色兼備の元女番長
 コスプレ変身で潜入捜査
 増山所長を恋い慕う
 得意能力は「発火能力(パイロキネシス)」中学時代から「川口の魔女」とよばれた。
・2級:中井健(柄本時生)
 人嫌いの「二次元好き」
 猫・犬探しの達人
 得意能力は「テレパシー」
・普通の人:大谷津朋江(平田敦子)
 超能力より年の功。洞察力は超能力師以上。
 経理担当のおばさん
・見習いギャル:宇川明美(ルウト)
 制御不能な能力が玉にキズ
 美形の見習いギャル?実は男

■謎の会社「高鍋リサーチ」
・所長:高鍋逸雄(鹿賀丈史)
 増山の元上司
 日本超能力師協会の専務理事
■荒川中央警察署
・刑事:榎本克己(六平直政)
 増山の友人
 増山の嫁・文乃の過去と正体を知る人物
■増山の嫁
・増山文乃(?)
 「文乃事件」という謎の事件の重要参考人
■K’zサイキックオフィス
・所長:河原崎晃(忍成修吾)

■ドラマ「増山超能力師事務所」あらすじ


超能力を持つ者たちは日本超能力協会の認定試験に合格すると「一級超能力師」「二級超能力師」と認定され、不合格だと「無料力者」と呼ばれる、そんな世界の物語。SFだが、街並みや文化は現代と全く変わらない。

日暮里にある「増山超能力師事務所」には、超能力を持ったメンバーたちが所属。
所長の増山率いる、見た目も能力もキャラクターも凸凹な所員らが、浮気調査や人探しなど、依頼人の悩みをカイケるするために探偵業に奔走します。

彼ら超能力師たちは決して完璧なスーパーマンではありません。
人と少し違った能力を持ってしまったがゆえに、幼少期にいじめられたりバカにされたり、好奇の目にさらされたり・・・といった生きづらさを感じてきた人々です。

しかし、そんな彼らだからこそ、人の悩みや苦しみに共感できる。
彼らの超能力は万能ではありません。
自らの能力をうまくコントロールできない所員もおり、その姿は時にもどかしい。
しかし、人助けのために一生懸命、悪戦苦闘する彼らのちょっと変わった超能力ドラマ。

■初回第1話のあらすじ
超能力で人助けしちゃいます…日本超能力師協会が発足し、認定試験に合格した“超能力師”が誕生。
高鍋リサーチに勤める増山圭太郎(ココリコ田中)の仕事は新たな能力者の調査なのだが、高鍋逸雄(鹿賀丈史)が事件絡みの“危険な”能力者の調査を急ぐよう指示しているのに反し、増山は何故か一風変わった“へっぽこな”能力者(浅香航大・中村ゆり・柄本時生)をスカウトしていく。
一体、増山の意図は!?
引用:http://www.ytv.co.jp/masuyama/

 
 

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■ドラマ「増山超能力師事務所」原作読んで最終回ネタバレ 結末は?


ココリコ田中さん主演のドラマ「増山超能力師事務所」の原作小説を読んだので、最終回の結末ネタバレに迫ります。

■最終回ネタバレ■

最終回は、増山の嫁・文乃の過去と正体を解き明かす「文乃事件」の真相が明らかになります。

通常勤務を終えた榎本刑事は18:00に警察署を出た。
寒いこの時期、20年前に痛めた左足首がキリキリ痛む。
新宿まで電車で行き、東口にある居酒屋に入る。
増山と待ち合わせしているからだ。

生ビールを頼んだ2分後、増山は来た。
「今日はどうしたんですか、急に」と聞いてくる増山。
心が読めるはずだが、仕事以外ではめったに増山は能力を使わないことを、榎本刑事も20年来の付き合いでよくわかっている。
まずは雑談で女の話。
二級超能力師の住吉悦子こと増山の愛人のことや、朋美が実は男だと知り驚く。

そして話は本題に・・・増山の嫁・文乃のこと。
「文乃さん、どうしてる?元気か」
と榎本刑事から切り出す。
文乃によく似て美人の、1人娘アリスちゃんは5才で幼稚園の年中らしい。
榎本刑事が増山に伝えたいのは、警視庁本部の公安の動きについてだ。

「文乃事件」に絡んでということではなさそうだが、公安の方から「内密に話が聞きたい」と榎本刑事に接触があったのだ。
もしかしから超能力関連の事件についての専従班を立ち上げるつもりなのかもしれない。
増山の表情から感情が消え失せる。
公安は、榎本刑事と増山が友人関係であることはとっくに知っているので、こうして情報が増山に漏れるのは承知のうえだろう。
公安の狙いはわかってる。
高鍋逸雄が所長を務める「高鍋リサーチ」だ。

榎本刑事と増山は20年前の「文乃事件」を振り返る・・・

■文乃事件の真相と、文乃の過去・正体

■事件発生 被害者は水原由夏17才
20年前の7月2日(金)夜
三田警察署の刑事課で多忙を極めていた榎本刑事(当時29才)にある知らせが入った。
都立芝東高校の生徒が道で倒れ、救急搬送されたと。
なぜ道端で倒れた高校生を観に行く必要があるのか疑問だった。
なんでも担当医の話では、倒れた女子高生は脳挫傷であり、一緒にいた友人も揉め事があったと言ってるので、傷害事件の可能性があるとこのことだった。
本来なら少年課のはずだが、係長から命じられ渋々出向く榎本刑事。

病院に着くと担当医の小泉医師から説明を受ける。
被害者の名前は、水原由夏17才高校2年生。
近くにいた友人によると、寝転ぶように倒れたらしい。
容体は、硬膜外血腫が大小あわせて6箇所の重症だった。
硬膜外血腫とは、頭蓋骨と脳の膜との間に血だまりができること。
しかし不思議なことに外傷がないのだ。
通常、硬膜外血腫は頭蓋骨骨折などにより起こるものなのに。
小泉医師は超能力による攻撃を疑ったが、榎本刑事はバカバカしいと信じなかった。

係長は凶器がブラックジャックではないかとも考えた。
布や革の袋に、砂やコインを詰めて棍棒代わりにする凶器のことだ。
外傷を残さずに相手にダメージを与えることができる。

■目撃者と文乃17才に話を聞く
榎本刑事は、目撃者である友人2人に話を聞いた。
水原由夏の隣のクラスの、谷田雅代と本宮聖美だ。
事件当時
駐車場から水原由夏がフラフラ出てきて、頭を抱えてうずくまり倒れたという。
その時、同じ駐車場から井山文乃という生徒が出てきて、ちらっと振り返ったあと小走りで駅のほうへ行ったという。
井山文乃は17才で、水原由夏と同じクラス。
去年転校してきたが、小学校1年で井山文乃が静岡に引っ越すまで2人は友達だった。
しかし転校してから2人は、仲良しには見えず水原由夏は井山文乃に冷たかったらしい。

榎本刑事は井山文乃に話を聞いた。
井山文乃は落ち着いた口調だった。
会ったとき水原由夏はいつもと変わらない様子で、犬の墓参りをしたいと話をしたそうだ。
そして別れたあと、水原由夏は倒れた。
犬とは
文乃が静岡に引っ越すまで家が近所でよく遊んでいたが、由夏の飼っていた犬がある日死んでしまった。
家の庭に現在も墓があると聞いたので、文乃は由夏に犬の墓参りをさせてほしいと頼んだのだ。

榎本刑事は、井山文乃がブラックジャックなど何かしらの凶器で由夏に6か所の脳挫傷を負わせたとは思えなかった。

■増山圭太郎との出会い
榎本刑事が事件現場の駐車場で考えていると、長身でスーツ姿の男がいた。
話しかけると、警戒する様子も因縁をつけてくることもなく、逆にこちらの緊張を和らげる、相手の緊張を奪うような、不思議な男。
ちょっとしたら超能力者かと、榎本刑事は思った。
「あなたの思ってる通りの者ですよ」とまるで心を読んでいるかのような話し方。
男は自分を超能力師だと言い、水原由夏が倒れた事件を調べているそうだ。
カフェに行き、差し出された名刺には、
 株式会社高鍋リサーチ
 公認超能力師
 増山圭太郎
と書いてあった。目の前でスプーンを曲げられたが、榎本刑事は信じない。

増山は井山文乃の名前もなぜか知っていた。
事件の真相を知るために、協力を申し出てきた。
なんでも、社会性を持ったビジネスとして、超能力で社会貢献をしたい、超能力を用いた事業の認知度をあげたいらしい。
なので、超能力が危険と思われるような事象を知った場合、対処する必要があると。
その超能力者に、能力の制御方法や社会秩序や法律を学んでもらい、社会貢献できるように教育するそうだ。

その後、井山文乃の張り込みをしていると、必ず増山と出くわした。

増山は、由香に脳挫傷を負わせたのは間違いなく超能力だと断言した。
外傷もなく重度の脳挫傷を負わせるのは、物理的に不可能だからだ。
ブラックジャックでも傷は残り内出血だらけになる。
おそらく「念動力(サイコキネシス)」
文乃以外に第三者がいたという可能性も、駐車場の構造的にあり得なかった。

しかし文乃が超能力なのかは増山にも不明だった。
通常、超能力は幼児期に発現するので親が気付く。
それに実は増山は、電車内で文乃の背中に触れてみて、彼女が超能力者ではないと確認をしていた。

■飼い犬フーコの死

ある日の夜、井山文乃を尾行中(増山も一緒)
人影のない寂しい通りについたとき、角から出てきた若い男が文乃の腕をとって路地へ連れていった。
2人は小さな公園に行った。
耳をすませば会話が聞こえてくる。男は由夏の兄だった。

由夏の兄は、文乃が超能力で由夏を襲ったと考え、文乃を責めていた。
兄はなぜそう考えたのか?
それは由夏が飼っていた犬、フーコの死に関係があった。

~ フーコが死んだのこと。
兄はたまたま家の2Fから見ていた。
文乃と由夏はフーコと庭で遊んだいた。
おもちゃの骨を持っていた文乃に、フーコがふざけて跳び付いて押し倒した。
フーコは勢い余って文乃の手に噛みつき、文乃は悲鳴をあげた。
悲鳴を聞いて驚いた由夏が振り返った瞬間・・・
フーコの頭が水風船みたいにバシャっ!と弾けた。
首のなしフーコを見て兄は吐き、文乃と由夏は泣き叫んだ。 ~

当時はわけがわからなかったが、兄は最近になって文乃が超能力者だと考えたのだ。
すると突然「アッハッハ」と甲高い女の笑い声が。
おとなしい文乃の声とは思えない声。
兄が頭を抱えた。
増山は「くそ、まずった」と言って文乃と兄のほうへ突進する。

■事件の真相!文乃は二重人格だった
増山は「やめろー」と叫んで文乃に体当たりして押し倒す。
兄は頭を抱えたまま崩れ落ち、大量の鼻血を噴出して、気絶している。
文乃は「ふざけんな!なにすんだ!どけテメー」と暴れ狂う。
次の瞬間、今度は榎本刑事の左足首が、あり得ない方向に曲がった。踵が後ろ向きになっているのだ。食いちぎられるような痛みが襲う。

「榎本さん逃げて!」と言いながら増山は文乃に必死に抱きついて、目に見えない何かを抑えようとしている。
文乃の髪の毛が逆立っている。
ゆっくり押し付けるような風も吹いている。
増山の必死の抑えによって、文乃は次第に力を失っていった。
榎本刑事は、信じられない光景を目の当たりにした。
増山は脱力した文乃に
「大丈夫・・・君は悪くない・・・君は悪くない」と耳元で言い聞かせているようだった。
そこで榎本刑事の記憶は途切れた。

その後・・・
榎本刑事は左足首の靴雑骨折・靭帯およびアキレス腱の断裂で2ヶ月入院となった。
由夏の兄・水原遼は幸い、軽い脳挫傷で済んだ。

見舞いに来た増山が榎本刑事に話す。
結果からいえば、文乃は多重人格障害だったと思われる。
憶測だが
幼かった文乃はフーコを超能力で殺してしまい、強烈な自覚があった。
そして自分をひどく恐ろしい人間だと責め続けた。
自責の念に堪え切れなくなった文乃は最終的に「邪悪なもうひとりの自分」という別人格を作り出し、フーコの死はそいつのせいだと思おうとした。
そうやって、フーコを殺した自責の念と超能力や当時の記憶を封印した。

しかし、転校して高校で由夏と再会。
懐かしさのあまりフーコの話をした。
ところが由夏は兄からの情報で、フーコの死は文乃のせいだと言った。
真相を言い当てられた文乃は、それがトリガーになって人格の交代が起こり、由夏に刃を向いた。

榎本刑事は異論をはさむ余地がなかった。

■増山と文乃
増山は文乃をどうすべきか答えを捜した。
通常の多重人格障害なら、精神科で治療となるが、もし治療中に人格の交代が起きたら大変なことになるかもしれない。超能力を持つ精神科医がいればよいが・・・。
榎本刑事と話した結果、結論を出した。
増山は自分で文乃をなおすことにした。
超能力を持つ精神科医を捜すより、超能力者が精神科医になったほうが手っ取り早いから。
増山は精神科医の勉強を必死にする覚悟も決めた。

そして増山は榎本刑事に「文乃事件」のことを警察やそれ以外に絶対に口外しないよう頼み、榎本刑事も承知した。
重症だった水原由夏は奇跡的に回復し、1学年遅れたが無事高校を卒業できた。
そして増山は水原家に対して何かしらの見舞いをしたと榎本刑事は見ている。

「文乃事件」から6年後
日本初の超能力者団体「日本超能力師協会」が正式に発足された。
その翌年
増山は文乃と結婚。榎本刑事も結婚式に招待された。

■増山が文乃と結婚した理由
いつだっかか増山は心配していた。
もし超能力者を人工的に作ることができたら恐ろしいと。
犯罪目的で超能力を手に入れようとする人間が必ず現れるからだ。
文乃のケースが研究され、解離性症状と超能力の因果関係になったら、人工的に超能力者を作り出すことが可能になるかもしれない・・・。
増山はそれを当初から危惧していた。

増山が文乃と結婚して子供も作り家庭を設けたのは、そういった悪意から守り、文乃に安らぎを与えるためなのだろうと、榎本刑事は見ている。
増山は1人で文乃を背負う覚悟をきめたのだ。
だから、住吉悦子と不倫関係になるくらい大目にみていいと思っている。
増山にとって家庭は安らぎの場所ではないから・・・人間の悪いから守るべき正義の砦だから。

実は、増山の元上司の高鍋が、文乃のケースをもっとも研究したがった人間なのだ。
だから公安が高鍋リサーチに目をつけたのだ。
高鍋率いる日本超能力師協会の派閥が、テロに走る危険もあるから。
 
 

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