【仰げば尊し】原作「野庭高校」実話から最終回ネタバレ。結末は「中澤忠雄先生と同じく全国優勝とガン」

ドラマ「仰げば尊し」の原作である「野庭高校」の実話を調べたので、最終回の結末などネタバレに迫ります。
実話の先生は中澤忠雄さんといい、誰からも期待されていなかった無名高校の弱小吹奏楽部を、わずか2年でを全国優勝に導いた人物です。

原作の実話を調べてドラマ最終回のネタバレを紹介するので、ドラマ「仰げば尊し」最終回を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。

ドラマ「仰げば尊し」の舞台は横須賀市。海外の文化が伝わり、音楽活動が盛んに行われた港町。
80年代、神奈川県立高校のブラスバンド部で起きた実話を基にした学園ドラマです。
事故で生きがいを失った音楽家と、問題児たちの戦いの日々を描きます。

※実際の最終回結末を見て更新
 
 

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■ TBS日曜劇場ドラマ「仰げば尊し」キャスト(原作は実話!)


■美崎高校■

暴力事件が多発し問題の多い高校だが、勉強が苦手なだけの普通の生徒も在籍している。

■教師

・吹奏楽部顧問:樋熊迎一(寺尾聰)
 サックス奏者として活動していたが、事故に遭い、その後後遺症からプロを断念。
 今は公園で小学生に教えている。
・校長:小田桐寛治(石坂浩二)
 温厚かつ穏やかな性格。
 暴力事件が頻発する学校を救いたいと思っているときに公園で樋熊に出会い、美崎高校に招き入れる。
・教頭:鮫島照之(升毅)
 規律や規則に厳しい。
 樋熊や不良グループたちに対して否定的な考えを持つ。
・社会科教師:新井宗一(尾美としのり)
 生徒に対して事なかれ主義。
 樋熊を快く思わない。


■不良グループ(3年生)

 バンドを組んいたが、ギターを担当していた青島のケガによる解散。
 現在は校内の風紀を乱す不良グループになった。
・リーダー:青島裕人(村上虹郎)
 バンド演奏中に怪我を負う。
・木藤良蓮(真剣佑)
 冷静沈着な性格で全ての物事に客観的。
・安保圭太(北村匠海(DISH//))
 正直な性格で、ギターが出来なくなった青島を気遣う。
・高杢金也(太賀)
 グループ内ではおバカキャラでムードメーカー。
・桑田勇治(佐野岳)
 お洒落番長的存在。表面上は軽いがハートは熱い。


■吹奏楽部

・部長:クラリネット:有馬渚 (石井杏奈(E-girls))
 青島とは幼なじみ。
 樋熊に顧問になって欲しいと頼む。
・クラリネット:三沢なつみ(石崎なつみ)
・クラリネット:時任杏奈(ついひじ杏奈)
・フルート:新田日奈子(田中日奈子)
・フルート:丸山凛(田中凛)
・サキソフォン:井川宏達(健太郎)
・サキソフォン:河西真帆(真田真帆)
・トランペット:根本浩志郎(北澤浩志郎)
・トランペット:音無瑞季(瑞季)
・トロンボーン:向井美和(水上京香)
・トロンボーン:波多優里花(高橋優里花)
・ホルン:古庄芳喜(矢本悠馬)
・ユーフォニアム :伊達慶(伊藤慶)
・チューバ:相田にこ(奈良岡にこ)
・パーカッション:草刈涼子(岡崎紗絵)
・パーカッション:野瀬大成(草野大成)

■樋熊の1人娘

大学生:樋熊奈津紀(多部未華子)
 父親に似て気が強い。母親を亡くしてから家事一切を担っていて、父を支えている。
 美崎高校に通う父が心配。

■ TBS日曜劇場ドラマ「仰げば尊し」あらすじ(原作は実話!)


ある日の横須賀埠頭近くの公園、初老の男の指揮により、少年少女らによるブラスバンドの音が鳴り響く。
「やさしく、丁寧に…」と声をかけながら、それでいて情熱的に指導する樋熊(寺尾聰)を興味深く見つめる美崎高校・校長の小田桐(石坂浩二)
定年まで最後の1年、問題の多い美崎高校の生徒と向き合い、よい形で高校生活を送らせてあげたいと切に願っていた小田桐は「今まで子どもたちの目線に合わせて接してきただろうか?」と感じていた。
そんな時、樋熊のような人間を学校に迎え、一から指導を見直そうという決意により、美崎高校へ来て欲しいと樋熊へ頼み込む。

その話を聞いた樋熊の娘、奈津紀(多部未華子)は父に反対するが、小田桐の熱意に押された樋熊は、ちょっと覗くような気持ちで美崎高校を訪ねる。
すると、ひょんなことから不良グループの青島裕人(村上虹郎)と木藤良蓮(真剣佑)、安保圭太(北村匠海)、高杢金也(太賀)、桑田勇治(佐野岳)と出会った。
好き勝手にふるまう彼らの態度を諭そうとする樋熊だが、青島らはまったく相手にせず「ここじゃ、俺たちが法律だ」と、完全に大人をなめ切った態度だ。

そんな彼らに触れた樋熊は、ここ美崎高校で生徒たちと向き合うことを決心。
全校生徒の前で元プロのサックス奏者だったと紹介された樋熊は「もっと今という時間を大切にして夢中で生きてみませんか?」と呼びかけた。
そんな樋熊の言葉に心を動かされた吹奏楽部の部長、有馬渚(石井杏奈)は、吹奏楽部の顧問になってほしいと頭を下げる。
ほどなく、樋熊の指導による部活が始まるが…。

引用:http://www.tbs.co.jp/aogeba-toutoshi/

 
 

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■ TBS日曜劇場ドラマ「仰げば尊し」原作「野庭高校」実話ネタバレ


これは、本当にあった奇跡の物語です。
誰からも期待されていなかった無名高校を導いた1人の音楽家。
わずか2年で弱小吹奏楽部が全国の舞台に。

中澤忠雄さんはチューバ奏者として
・日本フィルハーモニー交響楽団
・NHK交響楽団
・読売日本交響楽団
などで活躍した、プロの音楽家です。

■野庭高校

1970年、不運にも交通事故に遭い後遺症で現役を引退。
1982年、音楽教室を営み始めたとき、神奈川県立野庭高校から、指導の依頼を受けます。
しかし肝心の吹奏楽部は、まともに活動していない状況でした。

ところが中澤忠雄さんとの出会いが、生徒たちを変えました。
無名の吹奏楽部はわずか2年で、全日本吹奏楽部コンクールで金賞を受賞し、全国の頂点へ。

最初は、高校から楽器を初めた初心者がいました。
まともな練習もしていなかったのです。
しかし、中澤忠雄さんのある指導方法が、生徒たちと彼らの音楽を変えていきます。

■中澤忠雄の指導方法

「音楽は心」
これが中澤忠雄さんの言葉です。
心を表現することで、技術がなくてもいい音楽はできる。
中澤忠雄さんは楽器練習だけではなく、校内のゴミ拾いを率先してやらせるなど、生徒たちを人間として成長させることを選びました。
思いやり、感謝の気持ち、親孝行など・・・楽器や譜面に関係ないようなことを教え続けました。
「試練を乗り越えるたびにいい音がした」と当時の生徒は語ります。
「野庭の音は温かい・優しい」と言われたんだとか。

成長の手ごたえを感じた生徒たち。
音楽に夢中になり、中澤忠雄さんの厳しい指導に必死でついていきました。

50人が合奏するなら、50人が同じものをイメージして演奏する。
そうすることで何かパワーが生まれるといいます。

■ガンを宣告される

1993年。就任から11年目。
野庭高校は全国大会の常連校となり、その音楽は「野庭サウンド」と呼ばれ、全国の吹奏楽部が目指す憧れとなっていました。

しかし翌1994年
中澤忠雄さんに思わぬ試練が。ガンを宣告されました。
闘病中も、病院と学校を往復する執念の指導を続けましたが、それから2年後、1996年8月、教え子たちの願いも空しく享年61才でこの世を去りました。
9月15日には大勢の教え子らが集まり、パシフィコ横浜で追悼コンサートがひらかれました。

■ナカザワ・キネン野庭吹奏楽団

当時中澤忠雄さんの指導を受けた生徒たちは、彼の音楽を継承すべく「ナカザワ・キネン野庭吹奏楽団」を結成しました。大勢の卒業生が集い、演奏を続けています。
彼らによると
・本当に熱い先生
・カリスマ的存在
・人間くささの塊
・温かい人
・あんなに尊敬できる人はいない
・命をかけて教えてくれた

中澤忠雄さんの音楽は、元生徒たちによって今も確実に引き継がれています。

↓1988年の野庭高校の演奏動画です。

■ TBS日曜劇場ドラマ「仰げば尊し」原作「野庭高校」実話から最終回ネタバレ 結末は?


■最終回のネタバレ・結末予想

ドラマ「仰げば尊し」に登場するような不良グループはありませんが、原作となった実話の野庭高校にも不良グループがありました。
そして、吹奏楽部にも不良が在籍していました。

ドラマ「仰げば尊し」では、部長が有馬渚という女子ですが、実話では藤田剛という不良生徒が部長でした。
バイクを無免許で乗り回して警察に補導されるなど、いわゆるヤンキーでしたが、一方でトロンボーンで東京藝術大学を目指す音楽少年でもあったのです。

実話をもとに最終回ネタバレを予想すると、

■不良グループが先生の熱意と吹奏楽部メンバーの姿に心打たれ参加

■全国大会を目指して夏休みに合宿。先生の厳しい指導に反発してモメるが、不良グループのリーダー青島裕人がみんなをまとめる。

■最終回では、地区大会、県大会を勝ち抜き、全国大会優勝するという結末。
3年生からの指導なので、全国大会優勝というのは多少無理があるかもしれませんが。

また、大会を勝ち進む途中で、先生にガンが見つかり、病気のカラダをおして指導にあたり、優勝したあとは生徒たちに見守られながら息を引き取るという結末も予想されます。

TBS日曜劇場ドラマ「仰げば尊し」最終回ネタバレ 実際の結末はコチラ


※↓最終回の放送を見て更新※
■ 
樋熊先生の病室にて。
青島と渚は、県大会を勝ち抜いたことを報告する。次は関東大会だ。
木藤良は留学を延期したことを謝るが樋熊先生は「おかえり」と言ってくれた。
窓の外には、他の生徒たちの姿が。

■手術は失敗だった
「腫瘍を摘出しても予後は変わらない」
手術では結局なにもしていなかった…。
奈津紀は医師から衝撃の事実を知らされる。
しかし奈津紀は、退院を待ちわびる樋熊先生に本当のことを話せない。

吹奏楽部の快挙が新聞にものり、小田桐校長と鮫島校長も喜ぶ。

吹奏楽部の部室。
関東大会を前に、樋熊先生不在で不安になる部員たち。
渚と奈津紀は「心の火を燃やそう」とみんなに話かける。
しかし奈津紀はどこか元気がなく、青島は気になっていた。

■ 
奈津紀に、青島と木藤良が会いに来て、樋熊先生の手術はうまくいったのか尋ねた。
奈津紀は「うまくいった」と一度は嘘をついたのだが、彼らに事実を話した。
青島たちグループは海岸で、吹奏楽という夢を与えてくれた樋熊先生に、「(全国大会に出て)広い世界を見せてやろう」と意気込む。

奈津紀がお見舞いに行くと
樋熊先生は自分で医師に本当のことを聞いていた。
「俺にはあと半年ある。関東大会に連れていってやらないと」

奈津紀は部員たちに本当のことを話した。
・手術はうまくいかなかった
・いつ退院できるかわからない
・いま一生懸命病気と闘っている
泣き出す生徒もいた。青島と木藤良らは、辛いのは先生だと、みんなを鼓舞する。

部員たちは樋熊先生のために千羽鶴を折った。
奈津紀は病室に練習の音源を持っていき、樋熊先生がチェックする。
部員たちは練習に励み、樋熊先生は関東大会に間に合うようリハビリに励む。

ある日、樋熊先生が吐血した。がんが肺に転移していたのだ。
一時帰宅はできない。

■関東大会
関東大会当日。
樋熊先生はいない。部員たちは緊張で練習に身が入らない。
そんなとき、高杢が樋熊先生を連れてきた。
戸惑いつつも喜ぶ部員たち。
「小さなミスなんか気にしないで思う存分演奏してこい
おまえたちなら大丈夫だ。会場で待っているぞ」
しかし奈津紀は、樋熊先生に指揮をするよう頼んだ。
「みんなお父さんのこと待ってたんだよ」

美崎高校の出番。
課題曲。演奏が終わると会場からは大きな拍手が贈られた。

演奏のあとの控室にて。
奈津紀に会場に行くように言い、1人休憩する樋熊先生。
そのころ、美崎高校はゴールド=金賞に輝いた!
続いて全国大会へ出場する3校が発表される。
・・・
美崎高校は全国大会に選ばれなかった・・・
渚は樋熊先生に謝り、樋熊先生も謝る。

他校の先生が言いにきた。
リズムとハーモニーが足りなかった。
しかし音楽は技術だけではない。
伝える気持ちが大切だ。

樋熊先生は部員たちに言う。
「素晴らしい美崎サウンドだった。
これが私の火だ。お前たちは私の誇りだ。」
赴任当時に言った「何かに一生懸命になろう」それが今の部員たちの姿。
樋熊先生は奈津紀に「みんなを頼んだぞ」と言い病院に帰っていった。
青島が「先生、またな」と部員全員で手を振り、お互い胸に手を当てた。
それが樋熊先生の最後の姿だった。

■ 
秋。部室。奈津紀と部員たち。
奈津紀は「父に夢をくれてありがとう」と感謝を述べる。
渚「奈津紀先生、指揮をお願いします」
演奏が始まる。
曲は「仰げば尊し」だ。
それぞれ、樋熊先生との想い出がよみがえる。

翌年の夏。
美崎高校は、次の世代が関東大会に出場。
観客席には渚や青島たちOB。
奈津紀の指揮で美崎サウンドを響かせる。
そして、ついに全国大会に選ばれた。

見届けた木藤良は、今夜、留学に出発する。
青島は、先生への恩返しとして音楽教師を目指し大学に。
「先生はオレの心の火だからな」

 
 

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