【風邪に利く食べ物や食事Q&A】風邪の予防についても紹介「睡眠時間も関係があった」

風邪に利く食べ物や食事についてQ&A方式で紹介します。
風邪を引くと、普段の生活のリズムが崩れて気持ちよく過ごせないから本当に嫌ですね。

風邪を早く治すポイントは、
適度に体温を上げて気持ちの良い汗をかくこと。
ただし体温を上げるのは効果的だが、一気に温めすぎるのは逆効果です。
それには、食べ物や食事が大切。

ちなみに、風邪のひき始めにお風呂に入る時、ぬるめでゆっくりより熱めでさっとのほうが良いか?
答え✖です。理由は、体温を下げなければ良い。家庭の内湯なら寝る前に入るのは大丈夫(銭湯は帰りに冷える)。
入浴の注意点は、心地よさを感じる温度が重要!絶対に無理をしてはいけないです。
※風邪のひき始めとは、ウイルスには感染しているが汗がない状態。

そもそも風邪をひかないように、風邪の予防についても紹介します。
睡眠時間も関係があるんだとか。
 
 

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■風邪に効く食べ物や食事について


■食べ物や食事について

■風邪のとき、食欲がなくても、朝食は無理にでも食べたほうが良い?
答え 〇食べたほうがよい
朝食で体温を上げてウイルスと闘うから!
アメリカ・イエール大学の最新研究で、風邪ウイルスの死滅温度が判明(37℃) 
【大事なポイント】風邪を悪化させない方法は「体温を上げること」
ウイルスと闘う体の免疫は、体温が上がると強くなる
■風邪のとき、朝食を食べるなら、ごはんよりパンのほうが良い?
答え ✖ごはん
ごはんのほうが温まるから
おかゆは水分が多いのでもっと温まる➝食べてすぐ温まるのはおかゆ
パンは美味しくても、水分量がないのでお腹は温まらない。
【理想の朝食は】温野菜・おかゆ・湯豆腐
■味噌汁の具に大根の葉を入れると風邪予防にはより良い?
答え 〇
大根の葉は根より、風邪予防に期待できるビタミンCが豊富
■喉の炎症に効果が期待できるおかゆの具材は卵より塩昆布?
答え ✖卵 
玉子の白身には消炎効果が期待できるリゾチームが含まれているから
■風邪の時に使った歯ブラシは交換したほうが良い?
答え ✖
ウイルスは水でほぼ洗い流せる
■風邪の時、体を温めるために 辛い食べ物を食べたほうが良い?
答え ✖
辛い食べ物は基本的に汗が出るが
強制的に汗が出過ぎる 一気に汗が噴き出てそのあと急激に冷える
体温を上げるのは効果的だが、一気に温めすぎるのは逆効果
じとーっとした汗が大事というのがポイント
■風邪の時の食事は、野菜よりも肉の方が良い?
答え 〇
肉は野菜に比べ繊維が少ないため消火に良い食べもの
風邪の引き始めなら、肉を食べて体力をつけるのも間違いではない

■間食について

■風邪予防につながる間食は、饅頭よりスルメである?
答え 〇
スルメを噛むことで唾液が分泌され、その唾液でウイルスを洗い流す。ガムでも良い
唾液の分泌が悪い人は、水分でのどを潤うことが大切

■お酒について

■夜、風邪の時、体を温めるために 少量なら熱燗を飲んでも良い?
答え ✖
お酒は体温が上がるが、その後急激に下がってしまうから

■風邪の予防について


風邪に利く食べ物や食事ついてQ&Aを紹介しましたが、そもそも風邪を引かないほうがいいですよね。
そこで、風邪の予防方法Q&Aについて紹介します。

■風邪の予防について

■マスクをしていてもウイルスを吸い込んでしまうことがある?
答え 〇
ウイルスは小さいので、隙間から入ってしまう
■うがいは1時間に1度すれば充分だ?
答え ✖
頻繁にうがいをしても約20分でウイルスは体内に入ってしまう
■水を20分に1回飲めば風邪予防につながる?
答え 〇
新見先生は10~20分に1回、温かいお茶を飲んでいる
【水を飲むと良い理由】風邪ウイルスは洗い流せる➝胃に入って胃酸で死滅
■マフラーと手袋 風邪から身を守ってくれるのはマフラーである?
答え ✖手袋
ウイルスが手につくのを防ぐ(手洗いするより手袋したほうがよい)
【新見先生の風邪予防法】家を出て帰るまで手袋をする➝ウイルスが直接手に付かない
■新幹線と飛行機なら、飛行機のほうがウイルスに感染しにくい?
(場所によってウイルスの感染度は変わる?)
答え 〇
飛行機内は上からの風量が強く、ウイルスが下に沈みやすい
■風邪の人の洋服は、別に洗濯したほうが良い?
答え ✖
洗い流せるから
■窓を開けて換気をすると、部屋の中のウイルスが増えてしまう?
答え ✖窓を開けても部屋の中の風邪ウイルスは増えない
外は人口密度が低いのでウイルスは少ない
家は人口密度が高いのでウイルスが多い
ただし掃除をしていない場合、ウイルスが巻き上がる恐れがある。こまめな拭き掃除がオススメ
■こたつで昼寝すると風邪をひくというのは本当だ?
答え 〇
【新見先生のよると】こたつでは風邪予防に重要な上気道は温まりにくい
体を温めるなら湯たんぽがオススメ。熱くなったら蹴とばせばよいし
■マッチョマンは風邪をひきにくい?
答え 〇
筋肉がある人はエネルギーが出やすいから

■睡眠時間と風邪の関係

アメリカの研究チームが睡眠時間との関係を調査した結果、睡眠時間が6時間未満の人は7時間以上の人に比べて4倍かかりやすいそうです。
忙しい現代人は、たくさん睡眠をとることは難しいですが、できるだけ睡眠をとったほうが風邪の予防につながるのですね。

 

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■風邪薬の飲み方などについて


風邪をひいたとき風邪薬の存在は大きいです。
大事な仕事や約束事のとき風邪を引いてしまい、風邪薬に助けられた人も多いでしょう。
そんな風邪薬に対するちょっとした疑問と答えを紹介します。

■風邪薬の飲み方などについて

■温かいお茶で薬を飲んでも効き目は変わらない?
答え 〇変わらない
冷たい水が基本だが、体は温めたほうがよいのでお茶でも大丈夫
薬剤師が何も言わなければ、大丈夫
【薬によっては避けた方がよい物】生のグレープフルーツ
薬を分解する酵素の働きを邪魔する➝薬の効き目が強くなる場合もある
■食前に服用してくださいと書いてある葛根湯を食後に飲んでも問題ない?
答え 〇問題ない
風邪の時の葛根湯は、処方箋にちょっと逆らってもすぐ飲む
基本的には、漢方薬➝食前、西洋薬➝食後
西洋薬は胃を荒らすので食後が多い
漢方薬は食べ物の延長なので食前
つまり、風邪の初期に飲むのが大事➝食後まで待つ必要はさほどない
■多少の咳なら 薬で咳を止めないほうが良い?
答え 〇
咳を完全に止めてしまうと、体内のウイルスが排出できない
体が疲れるほどの症状は咳でもなくとも薬で止めましょう
※ハチミツは喉に良い(ただし1歳未満の子供にはボツリヌス菌になりやすいため危険)
■漢方薬は寝る直前に飲んでも良い?
答え 〇
時間に関係なく飲んでもOK 寝る前でも飲んでOK
漢方薬は、風邪っぽなと思ったらすぐ飲む

★漢方薬のすごいところ
・漢方が薬として使われたのは今から約1800年前
(中国の古典に、風邪のひきはじめには葛根湯という記述がある)
・漢方薬すべてに保険は適用される?➝✖保険適用の漢方は約150種類
・平成になって誕生した漢方薬がある?➝✖もっとも新しいのは昭和27年に誕生

葛根湯は生薬の足し算=7種類の生薬からできています。
(生薬とは、自然界にある何等かの薬効を有する物質)
・葛根:むかしは屑湯と言っていた
・麻黄:汗を上手に出す
・芍薬:こむら返りをなおす
・甘草:こむら返りをなおす
・桂皮:シナモン
・生姜:しょうが
・大棗:

★病院に行くタイミングは?
【大事なポイント】経験したことのない症状の時は必ず病院に行く!
肺炎や結核など、風邪ではない場合があるからです。
症状が悪化している場合も絶対に病院に行きましょう。

※Q&Aは、2016年11月テレビ「林修の今でしょ講座」で放送された、帝京大学医学部附属病院の准教授・新見正則先生(西洋医学と東洋医学に精通)によるものです。

 
 

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