ガッテン!盲腸(急性虫垂炎)は切らないほうが良い…初期症状チェックと原因も「免疫細胞とは何だ」

2017年3月8日(水)19:30放送NHK「ためしてガッテン!」は、盲腸(急性虫垂炎)の最新情報特集です。

盲腸(急性虫垂炎)とは、いきなり腹痛に襲われる、昔からお馴染みの有名な病気です。
「ためしてガッテン!」によると常識を覆す最新情報があるんだとか。
海外での研究報告により、盲腸の手術後、大腸がんのリスクが高まるという衝撃の内容。
また「ムダだから切っちゃっても問題ない」はずの盲腸が、実は切らないほうが良いという説も。
盲腸(虫垂)が、大腸を健康に保つ働きを持つ「免疫細胞」の住処だった可能性が浮上したからです。
だから「切らないほうが良い」というのです。

NHK「ためしてガッテン!」では他にも、盲腸(急性虫垂炎)の原因と、早期発見のための初期症状チェックが紹介されます。
 
 

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■盲腸(急性虫垂炎) 実は切らないほうが良い?


盲腸、つまり虫垂は、何の役にも立たないといわれてきました。
「ムダな臓器で、切っちゃっても問題ない」体の中でいらない機能だと。
盲腸の先端についている虫垂は、人間の体にとって必要ない臓器だと考えられていました。
むしろ、虫垂は「盲腸(急性虫垂炎)」を引き起こす厄介な存在だとしか。

■切らないほうが良い?

しかし最近の研究によって、今まで抱いてきたイメージとは異なる側面が見えてきました。
「盲腸の手術を受けると、そのあと大腸がんのリスクが高まる(2.1倍)」
という衝撃的な研究報告です。
海外で40万人を対象に調査・研究して浮上した結果であり、現在注目を集めています。

大腸を健康に保つ働きを持つ「免疫細胞」の住処だった可能性が浮上したのです。

■虫垂は「免疫細胞」の住処

虫垂には発達したリンパの組織があり、免疫機能を高める役割があるとわかりました。
大腸を健康に保つ働きを持つ「免疫細胞」=「IgA陽性細胞」の住処でした。

■「IgA陽性細胞」とは

哺乳類と鳥類に存在する免疫グロブリンの一種で、虫垂で常に生産されています。
「IgA陽性細胞」は、常在菌から粘膜を守って、常在菌のバランス維持に役立っています。

消化器官の粘膜では、「IgA陽性細胞」が病原体の感染から守っています。

★ガッテン!で詳しく解説

※2017年3月8日「NHKためしてガッテン!」では、なぜ切らないほうが良いのか?また「免疫細胞」について詳しく解説されます。
 
 

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■盲腸(急性虫垂炎)の初期症状をチェック!早期発見へ


お腹が痛くなる「盲腸」
正式な病名は「急性虫垂炎(きゅうせいちゅうすいえん)」といいます。

■初期症状をチェック

盲腸(急性虫垂炎)の初期症状は
・1.腹痛
・2.嘔吐
・3.発熱
です。
1.初期症状の腹痛で特に多いのが、ヘソ周り。
そして時間の経過とともに、お腹の右下に痛みへ移っていきます。
2.腹痛が起きている間に、嘔吐が発生します。
3.初期症状での発熱は、いっても37~38度くらい。高熱にはなりません。

こういった初期症状チェックに該当する場合は、病院で診察を受けたほうが良いですね。

■そもそも盲腸とは?

「盲腸になった」とよくいいますが、症状を起こしている器官は盲腸ではなく、その先端にある虫垂です。
盲腸は大腸の一部。
虫垂は盲腸の先端にある細くて小さな器官です。
虫垂が炎症を起こしたのが「虫垂炎」で、これがよくいう「盲腸になった」という状態です。
 

■盲腸(急性虫垂炎)の3つ原因 普段の体長管理が大切だった


「盲腸(急性虫垂炎)」の原因は3つあります。
・1.細菌やウイルス
・2.ストレス
・3.生活習慣
です。

■原因1.細菌やウイルス

大腸菌などの細菌や、ウイルスが侵入が原因で「盲腸(急性虫垂炎)」になります。

そうなる原因はこうです。
虫垂に糞便など異物がたまって腫瘍ができる

虫垂の入口が狭くなったり、塞がったりする。

虫垂の内部圧が上昇して血行が悪化。

血行が悪くなると、細菌やウィルスの侵入を招くことになり炎症が起こる。

■原因2.ストレス

ストレスは交感神経を緊張させて、白血球の1種「好中球」が増加。
増えすぎた「好中球」は活性酸素を大量排出することがあり、それが原因で身体組織をが損傷し、「盲腸(急性虫垂炎)」を起こすことがあります。

■原因3.生活習慣

・暴飲暴食
・不規則な生活
・疲労
・便秘
は「盲腸(急性虫垂炎)」の原因となるので注意です。

風邪や胃腸炎も原因になることがあるので、普段から体調管理は大切です。

★ガッテン!で症状チェック

※2017年3月8日「NHKためしてガッテン!」では、が、腹痛を起こしたときに「盲腸(急性虫垂炎)」だと気付くための早期発見ポイントが紹介されます。

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