【8月6日広島「原爆の日」】黙祷の時間とやり方「平和記念式典行事が行われる、平和を祈り願う日」

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8月6日は、広島「原爆の日」です。
広島では行事「平和記念式典」が行われ、原爆が落ちた時間にあわせて黙祷が捧げられます。

今年2019年は令和元年で新しい時代が始まりましたが、戦争と広島「原爆の日」は忘れないでおきたいものです。

黙祷の時間ややり方、行事「平和記念式典」や広島の復興の歩みについて触れていきます。
 
 

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■ 8月6日 広島「原爆の日」黙祷の時間


広島「原爆の日」黙祷の時間は、

8月6日 午前8時15分17秒

です。

1945年(昭和20年)広島に原爆が落とされた日付・時間と同じで、この時間に合わせて黙祷が行われます。

「広島平和記念式典」が毎年NHKで生中継もされるので、テレビを観ながら一緒に黙祷できます。
ラジオでも生中継されます。
各の地域の市内放送でアナウンスもされます。

広島市内の原爆ドームの近辺を走る路面電車も、午前8時15分近くになるとも最寄りの駅に停車して、乗務員が黙祷を捧げる時間をアナウンスしてくれます。

■ 黙祷のやりかた

黙祷のやり方は、簡単です。
難しく考える必要はありません。
1分間、黙って祈ります。

ちなみに「黙祷」とは「黙って祷る(祈る)」という意味です。

平和への祈りを捧げましょう。

■ 8月6日 広島「原爆の日」行事


8月6日、広島「原爆の日」には「広島平和記念式典」という行事が行われます。
場所は広島平和記念公園。
・原爆で亡くなった人々の霊を慰め
・世界の恒久平和を祈る
式典です。

原爆を落としたのはアメリカですが「広島平和記念式典」は、アメリカへの反米感情ではなく、あくまでも世界の恒久平和を祈り、願う式典です。
 
 

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■ 広島 8月6日の原爆からの復興


広島は8月6日の原爆後、
「75年間は草木も生えぬ」
とまでいわれるほど無残で悲惨な状態でした。

そんな状況でも広島市民は復興を諦めず
・住宅の建設
・学校の再開
・ライフラインの確率
などに取り組みました。
食料や生活必需品が集まる「ヤミ市」が広島駅前などに開かれました。

人々は変電所の修理を必死に行い
6日当日には鉄道が復帰しています。
8日には日銀広島支店が営業を再開し
9日には路面電車が運転を再開しています。

学校の再開は「復興の象徴」でもありました。
子供たちの勉強の場所というだけでなく、地域の重要なコミニュティでもあったからです。

1945年(昭和20年)8月6日 午前8時15分17秒に原爆が落とされ
翌1946年には戦災復興都市に指定されました。

■ 8月6日 広島「原爆の日」黙祷 ツイッターの反応



 
 



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