映画【追憶】あらすじと原作読んで犯人ネタバレ「25年前の秘密とつながる家族の物語」

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岡田准一さん主演の映画「追憶」のキャストとあらすじ、原作を読んで結末と犯人をネタバレします。

「追憶」の原作は、青島武さんの小説。25年前(原作では29年前)に家族同然だった5人が、現在に1人殺されたことで再会。25年前の秘密が明らかになっていく、家族の物語。

キャスト・あらすじと、原作を読んで結末や犯人をネタバレするので、映画「追憶」を見れなかったひとや、映画館で見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
 
 

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まずはキャストとあらすじを紹介・・・

■映画「追憶」キャスト


■かつて親友だった3人

・刑事:四方篤(岡田准一)
妻に自分の心を開くことが出来ない。
・容疑者:田所啓太(小栗旬)
会社の好転、妻の妊娠、新居の建築と幸せの絶頂
・被害者:川端悟(柄本佑)
倒産寸前の会社と家族のため、金策に奔走していた

・別居中の篤の妻(長澤まさみ)
「あなたは独りで何かを抱えている。だから、私にはどうすることも出来ないと思ってた・・・」
・出産間近の啓太の妻(木村文乃)
「この頃、考えるの。私を産んでくれた人のこと・・・その人も、今の私みたいに嬉しかったのかなって」

■喫茶「ゆきわりそう」

25年前親に捨てられた3人が身を寄せていた
・店主:涼子(安藤サクラ)
「今日からみんな赤の他人になるの。だからもう二度と会わない。いい?」
・涼子を想いを寄せる常連客:山形光男(吉岡秀隆)
「だからね、篤君は忘れていいんだよ。大切なことだけ、誰かが憶えてればいいんだから」

■映画「追憶」あらすじ


25年の時を経て交錯する7人の愛の行方とは・・・

富山県の漁港で殺人事件が起きた。事件によって、かつて親友だった3人は、刑事、容疑者、被害者として再会することになった。
刑事・四方篤(岡田准一)
妻(長澤まさみ)へ自分の心を開くことが出来ないのか。
容疑者・田所啓太(小栗旬)
会社の好転、妻(木村文乃)の妊娠、新居の建築と幸せの絶頂の中、なぜ、事件の真相を語ろうとしないのか。
害者・川端悟(柄本佑)
倒産寸前の会社と家族のため、金策に奔走していた。なぜ殺されなければならなかったのか。

25年前、親に捨てられた3人は、涼子(安藤サクラ)が営む、喫茶「ゆきわりそう」に身を寄せていた。常連客の光男(吉岡秀隆)とともに5人はまるで家族のような間柄だった。だが、ある事件を機に、その幸せは終わった。

無実を信じる四方の問いかけにも、田所は口をつぐむ。一体、何を守ろうとしているのか。

3人の過去に何があったのか。複雑に絡み合った壮大な人生のドラマは、25年の時を経て、再び運命の歯車を回し始める。
引用:http://tsuioku.jp/about/
予告動画

 
 

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■映画「追憶」原作小説読んでネタバレ 犯人は?


映画「追憶」の原作小説を読んだので、犯人と結末をネタバレします。
 
 


警察が、田所と悟が会っていたことを突き止めた。
悟が死んだ現在、25年前の事件がバレることはない。
四方は悟の家から、年賀状を勝手に持ち出していた。田所との関係を隠すため、保身だ。
悟は四方に言っていた「あっちゃんは忘れていい。けいちゃんに任せておけばいい」と。

■悟を殺した犯人ネタバレ
川崎で犯人が見つかった。嫁の川端小夜子と、従業員の小川尚 による保険金目当ての殺人だった。
小夜子が川端に持たせたカバンにGPSが仕込んであり、小川はその位置情報で川端の行動を把握していた。
現場からカバンを持ち去ったのはGPSを回収するためだった。
現場に残されていた厄除けのお守りについて問い詰めると、小川が狼狽して犯人だと自供した。

小川は殺す前日、運の悪さを愚痴る川端に厄除けの提案をしていた。カバンについていた新品のお守りを見た時、自分の提案通りに川端が厄除けに行ったことを悟って、狼狽していた。
厄払いを勧めた自分が、川端を殺すという厄をもたらした。その矛盾に恐れを感じて、お守りを持ち去ることができず、とっさに凶器で切断した。

四方は田所に、疑ったことを謝る。

■田所の告白
田所は中学卒業後も悟と連絡を取り合っていた。悟は、婿養子になって嫁の父親の会社を引き継いだが取引先が倒産して不渡り手形を掴まされ、資金繰りに苦しんでいた。会社の不振によって、悟は嫁と娘に引け目も感じて、自分が見下されていると愚痴っていた。
悟は会社を守ることが家族を守る方法だと考えていて、田所は合計3回で1000万円近く金を貸した。
お互い本当の家族の形に悩んでいたので、田所は25年前の秘密を悟に打ち明けた。

■25年前の罪
25年前、喫茶「ゆきわりそう」店主の涼子は、殺人の容疑で逮捕された。

涼子・山形・3人の子供(四方・田所・悟)で楽しく過ごしていたあの頃。
しかしある日、刑務所から出所した元彼氏・貴船が戻ってきたことで一変。貴船は毎日涼子にDVをした。
山形は子供たちを気遣い、3人をトラックで札幌に連れていこうとしたが、四方・田所はこっそり引き返した。
そしてバットで貴船を襲い、田所が貴船を殺した。
涼子は貴船を殺した罪をかぶり、このことは忘れなさいと言って四方・田所を逃がした。

・・・田所は貴船を殺した罪を涼子にかぶせた・・・そのことをずっと謝りたかった。
しかし山形を通じて、会わない方がいいと言われていた。
その後3年前に連絡があり逢う事になったが、涼子は認知症を患っていて自分の名前かもわからなくなっていた。その時、山形から真理の存在を知った。

田所は、中岡家の養女となり小樽市内で美容師をしていた真理を見つけ、客として通い始めた。
1年後には、涼子の娘を守りたいという気持ちが、真理への愛情へと変わっていった。
しかし真理の父親を殺したのは自分だ・・・それがバレたら失うものは大きかったが。それでもプロポーズした。

■田所と真理の子供
真理が女の子を出産した。子供の名前は「涼」と名付けるつもりだ。
真理が、母親の字を一文字もらいたいと言っていたから。
真理は、涼子が刑務所で出産した娘で、父親はあの男だが、真理は両親のことを知らない。
涼子もこのことを知らない。


四方は、涼子と山形に会いにいった。涼子は「あなたも私の息子なの?」と言い、3人の息子を憶えていないことを彼女を謝った。四方は「いいんです、あなたが忘れてもみんなが憶えていますから」と答えた。

四方は美那子に電話して、刑事を辞めるつもりだと話す。刑事になった理由は、自分の罪から逃れるため強くなりたかったからだった。しかしそれは過去の自分から目を背けようとしただけだとわかった。
もう刑事でいる必要はない。四方は美那子に聞いてほしい話があると告げ、美那子はうなずいた。
 
 

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