ダッカ近郊ビル崩落事故 邪悪な男はソヘルラナ!水トクで真相が明らかに。少女の奇跡の生還も見逃せない

「世界最悪の違法建築事件」にして、労働災害ともいわれる「ダッカ近郊ビル崩落事故」が2015年10月28日(水) 19時56分からTBSで放送の「水トク!」で紹介されます。「ラナプラザビル」はなぜ崩落したのか?

8階建てのビルが一瞬にして崩落するという信じられない事故ですが、ビルのオーナーのソヘルラナ氏は前日にビルに亀裂が入っているのを知ったにも関わらず、縫製工場を通常どおり稼働させ、それにより崩落が起きました。番組では、ソヘルラナ氏と、崩落から16日後に奇跡の生還を果たした少女にスポットが当てられるようです。
 
 

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水トク! ダッカ近郊ビル崩落事故 8階建てビルが一瞬で崩落


2013年4月24日、バングラディッシュの首都ダッカの近郊にあるビル「ラナプラザビル」が崩落しました。このビルは8階建てで、縫製工場、銀行や商店などが入っていました。

ビルは午前8時頃に突然崩壊し、朝のラッシュアワーと時間が重なったので被害は大きいものとなりました。近所の住民や救助隊などがショベルカーを使って救助活動を行ったといいます。

ビルが崩落した当時は、数百人が被害、1000人以上が被害を受けたという情報でしたが、瓦礫の中に取り残された人々がまだして、最終的に数千人以上が被害を受けました。

ビル倒壊の前日2013年4月23日、縫製工場の従業員らはビルに亀裂が入っていることを発見し警告、避難していました。ところがビルのオーナーや経営者は警告を無視して安全だと判断。24日もいつもどおりに出勤するように従業員らに指示を出したそうです。

バングラディッシュでは2005年にも、縫製工場の建物が崩落して70人以上が被害にあい、2012年11月には別の工場でも火災が発生して、100人以上が被害にあっています。

水トク! ダッカ近郊ビル崩落事故 崩落の原因


ダッカ近郊ビル崩落事故の崩落の原因は、まずは「違法建築」です。

「ラナプラザビル」は正しい許可の手続きを踏まずに建築されていました。さらに、6~8階部分は違法に増築された違法建築でした。

もうひとつの原因が「発電機の振動とミシンの振動」です。

ビルの上層部に設置されていた大型発電機4基の振動と、
縫製工場の2000台のミシンの振動があわさって、
振動にビルが耐え切れなくなり崩落を誘発したといいます。
 
 

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水トク! ダッカ近郊ビル崩落事故 労働環境の劣悪さ


ダッカ近郊ビル崩落事故は、ヨーロッパや日本の「ファスト・ファッション」大手アパレルメーカーたちが、バングラディッシュの人々に、安価な労働や劣悪な労働環境を強いていることが浮き彫りになって議論となりました。

亡くなった人々の給料は、月たったの4900円だったといいます。ローマ法王も非難するほどの議論になったといいます。

オーナーや経営者たちが、従業員たちの安全やよりも自分たちの利益を追求した結果のビル崩落でした。ビルが崩落するほどの激しい振動のなか作業をするという労働環境は尋常ではないですね・・・。

「ラナプラザビル」のオーナーのソヘルラナ氏は、崩落事故が起きて、なんとインドに逃亡しようとしたそうです。しかし逮捕されましたが・・。

安くて手頃な「ファスト・ファッション」が流行っていますが、その影には、人件費を安く抑えて莫大な利益を得る国際ブランドの姿があったようです。

水トク! ダッカ近郊ビル崩落事故 16日後に少女が奇跡の生還


16日後の5月10日、3階の残骸から少女が1人救い出されました。

ダッカ近郊ビル崩落事故で犠牲になったのはその多くは、女性従業員でした。危険で搾取的な工場での労働や、奴隷ともいえる超低賃金が大問題になりました。

土日休みもなく、朝から夜の10時過ぎまでひたすら働き、それでも住めるのはトタン屋根が密集したスラム街だといいます。
  
 

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