亞書 りすの書房の住所は理髪店ヨシダ?代表の名前は迫田圭? 社長の正体とは・・・

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アマゾン(Amazon)で販売していた1冊64800円もする「内容も中身に意味のない」本、「亞書」が、国会図書館からの代償金目当てだったのではないかと騒がれていますね。作者アレクサンドルは、りるの書房の社長が創った架空の人物であるともわかりました。

そして、現在関心を寄せられてるのは、「りすの書房の住所」、そして26才の男性としかわかっていないその「代表の名前」ですね。行方をくらまし逃走中といわれる社長はいったいどんな人物なのでしょうか
 
 

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りすの書房の住所は理髪店ヨシダ?


11月6日(金)日テレで放送の朝の情報番組「スッキリ!」が、「亞書」に記載されていた「りすの書房の住所」に向かいました。その住所とは、 東京都墨田区向島5-32-9  TEL03-6796-5777 です。 そこは理髪店ヨシダとなっていました。

HPhttp://lysno.co.jpの記載もありますが、アクセスするとどうやら閉鎖されており、代表からのメッセージだけが表示されています。そして、国会図書館への納品は然るべき手続きを踏んでいて代償金目当てではないと、正当性を主張する内容となっています。

「スッキリ!」が理髪店ヨシダにつくと、取材によるとつい最近まで「りすの書房」の看板が掲げられていたそうですが、現在は撤去されています。 そして、理髪店ヨシダの店主の男性に取材をしました。「りすの書房」との関係を聞かれると男性は、「りすの書房あての荷物がこの住所に届くようになっていた」といい、「どういった関係にあるかは、そちらの想像に任せます」と答えていました。取材スタッフは、代表と血縁関係なのでしょうかと質問しましたが、答えは得られませんでした。

りすの書房 「亞書」だけじゃなかった


「亞書」騒動によって一躍注目の的となった「りすの書房」ですが、販売しているのは「亞書」だけではありません。ほかにも「弦楽四重奏曲第一番(ポケットスコア) 」という本を出版しています。迫田圭さんという方が作者になっている、1512円の本です。値段はまともですね。

森亮平さん作者の「Mori Ryohei−Piano Trio(Score)」  3,240円、「Mori Ryohei−Piano Trio(miniature score)」2,160円も発行しています。

そのほかに、怪しい高額な本として、 ・ギリシア語聖書−詩篇 85,990円、ロシア語聖書−詩篇 89,413円、ラテン語聖書−詩篇 84,132円、など聖書を各国の言葉に翻訳した?ものが発行されています。「スッキリ!」によると、聖書には著作権がないので、コピーして高額で販売することができてしまうそうです。
  
 

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りすの書房 売上=代償金


「りすの書房」の、ある月の損益は、売上が422万円なのですが、実は代償金で得た金額もほぼ同じ金額なのです。となると、正当に売るは全くなく、代償金を得るのが目的で発行した思われても仕方がないとなります。

しかし、国会図書館はとにかく全国の書物を収集するのが使命で、中身はいっさいチェックしないそうなので、「りすの書房」が売る気があったかないかは全く関係ないそうです。法律にもとづいて行われたことであり、違法性もないといいます。

「りすの書房」はこれまでに288冊を国会図書館に納本していて、そのうち252冊分の621万7884円は既に「りすの書房」に支払い済みということです。
制度を悪用した新手の詐欺という見方ができますね。

「りすの書房」で「御山のきつね 」という本の作者入水そとさんはブログでこんなことを書いていました。(現在ブログは削除されています)

  『本日演奏される『モテトゥス第1番〈アヴェ・マリア〉』の現行の出版譜は三種類ある。
  ファクシミリ版は、たった28ページで八千円という、なかば詐欺まがいの代物で、 公立図書館の馬鹿どもをだまくらかすために出した版であるから、  個人が手を出すべきものではない。
演奏用のA4判も、たった8ページで二千円もする。  そんなわけで、どうしても楽譜が欲しい物好きがいたら、手のひらサイズのポケットスコアがおすすめである。 
1,030円である。消費税が上がる前に、買うべきである。いまだに一冊も売れていない。不良在庫の山である。』

 

りすの書房 代表の名前は迫田圭? 社長の正体は・・・


迫田圭さんは、「りすの書房」直営のVersemacher Editionで代表を務めています。

★迫田圭(さこだけい)プロフィール
・26才
・東京音楽大学大学院に給費奨学金を得て入学、卒業。
・現代音楽を演奏をメインに結成したロリエ弦楽四重奏団の一員
・個人としても若手作曲家の新作初演に多く関わる
・プロジェクトQ第10章に参加
・第28回市川市新人演奏家コンクール弦楽器部門最優秀賞
・作曲活動として、Versemacher Editionの代表を務めて、自作曲を世に送りだす

「りすの書房」の代表は26才の男性ということがわかっています。迫田圭さんは偶然にも26才です。そして「りすの書房」直営のVersemacher Editionで代表を務めています。

このことから、「りすの書房」の代表の名前は迫田圭ではないかと推測されます。これが謎の社長の正体だと思われます。「りすの書房」で出版している複数の作者も、もしかしたら迫田圭さんの創った架空の人物だと思えてなりません。

 
 

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