ホテルサニー志賀の盗難事件「早稲田アカデミーに続いて桐光スキー合宿も」管理体制や従業員がひどすぎる

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長野県下高井郡山ノ内町にある志賀高原のホテル
「ホテルサニー志賀」でスキー合宿に来ていた
高校生およそ170人分の財布などの貴重品が盗難被害にあいニュースになっています。
今回の被害総額はおよそ80万円にも及び、長野県警中野署が捜査中です。

「ホテルサニー志賀」では実は2015年8月にも大量盗難被害にあっていました。
その時は大手の進学塾として知られる「早稲田アカデミー」の夏合宿に来ていた
中学3年生およそ340人分の現金やスマホ100台ほどが盗難されました。

2つの大量盗難事件には関連があると思われ、警察も捜査しています。
 
 

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2016年1月8日 高校生およそ170人分の財布などの貴重品が盗難被害


1月8日(金)の午前中、スキー合宿に来ていた神奈川県の女子高生およそ170人分の
財布などが消えていることに、「ホテルサニー志賀」の社長が気づきました。

神奈川県の女子高生およそ170人分は、1月6日から3泊4日でスキー合宿に来てましたが、
その女子高生たち以外には、ホテルに宿泊客はいなかったということです。

ちなみに女子高生たちの学校は、
川崎市内の私立高校「桐光学園」だそうで、
彼女たちは2年生でした。

ホテルの貴重品管理体制は?


「ホテルサニー志賀」では、女子高生たちの貴重品をまとめて預かったあと、
フロントの奥にある事務所にカギをかけて保管していたということです。

2015年8月に「早稲田アカデミー」夏合宿で大量盗難の被害にあって以来、
事務所には防犯カメラを設置していました。
防犯カメラは、人の動きを感知して録画できる機能のあるものを2台設置していましたが
盗難事件に関係のある映像は映っていなかったそうです。

今回被害にあった女子高生たちが通う高校は、毎年スキー合宿で「ホテルサニー志賀」を
利用していて、ホテル側からは、昨年の夏の盗難被害のあとに防犯カメラを設定したから
「貴重品を管理する体制は万全」だと説明があったそうですが、
また被害にあってしまいました・・・。

ただ、ちょっと驚きなのが、預かりかたです。
1月7日のよる10時に、学校が生徒たちから貴重品を集めて袋に入れて
さらに学校側がダンボール5箱に入れて、
ホテル側に引き渡しています。

ホテル側は、フロント奥にある事務所の床にダンボールを置き、
事務所にカギをかけました。

1月7日よる10時 学校がホテルに預け、ホテルは事務所にカギをかけて保管

1月8日あさ7時半 ホテルの社長が盗難被害に気づく

気になるのは、事務所の「カギ」の管理体制ですね。
そもそも「カギ」が、誰でも手に入りやすい場所にあったり、
複製しやすいカギだと、盗難被害にあいやすいと思います。
 
 

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女子高生たちに対するホテルの対応は?


女子高生たちは1月9日(土)に帰るので、
財布及び定期券を盗難された生徒には、
交通費を渡すといった対応をするといいます。

交通費だけでは不足だと思いますが・・・
新しく財布を買うお金や、携帯を買うお金など、補償がどうなるのか心配ですね。

2015年8月 早稲田アカデミーの盗難被害


2015年8月には「早稲田アカデミー」の夏合宿に来ていた
中学3年生およそ340人分財布と、スマホ約120台ほどが盗難されました。

このときに管理体制ですが、
ホテルは預かった貴重品を1階ロビーの奥に保管したそうですが、
そこは部屋ではないため、当然カギをかけることはできなかったという
なんともずさんな管理体制でした。

泥棒からしたら、「どうぞ盗んでください」状態ですよね。。。

ホテルの従業員のツイッターがヒドすぎる


貴重品の管理体制がヒドイとは思いましたが
ヒドイのは管理体制だけではありませんでした。

すでにアカウントが削除されていますが、
従業員のツイッターでは、
貴重品を自分たちで管理しなかった学校や生徒らに
対する批判が書かれていて、ネットで炎上しています。

盗難の犯人は誰なのか?


犯人が一刻も早く逮捕され、事件の真相が明らかになることが
待たれますが、
ホテルの関係者や、身近に人が疑われるのは間違いないでしょうね。
  

 

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