【覚醒剤の禁断症状】清原和博の逮捕前~逮捕後。「中毒者5つの特徴」と「覚醒剤を繰り返す可能性」

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2月2日に覚醒剤で逮捕された清原和博容疑者(48才)は、禁断症状に苦しんでいるのではと注目されていますが、実際のところどうなのでしょうか。逮捕前・逮捕後の禁断症状や、覚醒剤中毒者の特徴などをまとめました。

清原和博 注射器を使うほど中毒

これまで覚醒剤で逮捕された有名芸能人のうち、酒井法子とASKAは覚醒剤を「あぶり」使用していました。注射器を使用すると痕が残るからです。

ところが清原和博容疑者は常に覚醒剤を使用していないと禁断症状が出てしまうらしく、注射器を使用するまでの重度の中毒症状に陥っていました。

逮捕されたのは幸いだったかもしれません。このまま逮捕されず覚醒剤を使用し続ければ、まさに「人間ヤメます」ということになっていたでしょう。
 
 

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清原和博 禁断症状「トイレに30分」


六本木の高級クラブのVIPルームを使い、清原和博容疑者の知人社長が主催した忘年会での奇行ともいえる禁断症状があります。

当日、清原和博容疑者は約束の時間に1時間以上遅刻して来ました。しかし遅刻を謝ることはなく、部屋に入り口にボーッと突っ立っていました。知人から挨拶されても黙ったまま一点を見つめていたといいます。

しばらくして清原和博容疑者は関係者用トイレに消えていきました。30分以上してトイレから帰ってくると、さっきまでとは真逆でテンション高く「久しぶりー!来てたんですかあ?」となり、席に座るなり乾杯しようとジョッキを手にしました。

乾杯したその瞬間、清原和博容疑者が持っていたジョッキが粉々に割れました。力の加減がわからなかったようです。そのせいで1人が目の横に傷を負い、大騒ぎになりましたが気にすることなく笑いながらビールのおかわりをオーダーしていました。

禁断症状に絶えられずトイレで覚醒剤を使用していたことは間違いないでしょうね。ジョッキを粉々にするくらい力の加減がわからないなんて異常です。

清原和博 禁断症状「病院に緊急搬送」


清原和博容疑者はこれまでに数回、病院に緊急搬送されています。

幻覚・幻聴・被害妄想などで不安に陥り、ストレッチャーに縛り付けられるほど重度の錯乱状態になったこともありました。

実は2月2日の逮捕にも都内港区の病院に緊急搬送されましたが、30分も経たないうちに我に返り、まるで何もなかったように「お世話になりました」と病院から帰りました。付き添いの女性は不安で震えていたといいます。

清原和博 逮捕後の禁断症状


ASKAは逮捕8日目から頭痛・吐き気を訴えています。自宅療養後には2015年12月頃から夜中に奇声を発し、盗聴されているという被害妄想をブログに書くなど奇行がみられました。やがて自宅療養は限界との判断で、現在は携帯も没収され病院に強制入院させられています。

清原和博容疑者は、逮捕された直後はいきなり号泣するなど精神的に不安定でした。また、大量の汗のせいか水分を大量に欲しがりました。

8日目の2月10日には覚醒剤の禁断症状が出始めています。「うつむいて何も話さない」「黙りこむ」といった症状です。これが一ヶ月続くといわれています。

10日目の2月12日には、汗をかいたり吐き気などの禁断症状はないですが、酷く落ち込み、時には泣くこともありました。

12日目の2月14日には、医師の奥仲哲弥さんが「今頃禁断症状の真っ盛りで、全身がかゆくてしょうがない。無数の虫が皮下全体をうごめいている感じ」と言及しました。しかし捜査関係者の話では、離脱症状が出ていて、ほとんど話ができない状態だといいます。水分を欲しがることもなくなり、取り調べ中に眠ってしまうこともあるんだとか。

逮捕から20日近く経とうとしてる2月21日には、禁断症状はなくなっています。しかし精神的な落ち込みは激しく、黙りこんでしまいます。ただ、タニマチの名前を出すと激昂することもあります。

覚醒剤が切れるとうつになる

弁護士の小森榮さんは清原和博容疑者が禁断症状が収まったことについて、覚醒剤は精神的な依存は起こすが肉体的な依存はないので禁断症状が起きないと説明しています。

覚醒剤が切れると気分が落ち込んで「うつ」になることがあります。そんな憂鬱な気分をアゲルために覚醒剤を使用するケースが多いんだとか。清原和博容疑者はまさにこれですね。

覚醒剤で高揚させた気分は、薬がきれるとゼロに戻るのではなく、マイナスに落ちてしまうといいます。清原和博容疑者は保釈されたら寂しさから逃れるためにまた覚醒剤をやりかねません。
 
 

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清原和博 覚醒剤の量がスゴイ


清原和博容疑者は普通の人より「お金と体力があった」ので、覚醒剤をいつでもたくさん買えますし、たくさん使用するに耐える肉体があったことで、普通より常習者・依存性が高まったと分析されています。

実際その通りで、清原和博容疑者は通常150回分に相当する量の覚醒剤5gをたった1人で一ヶ月で使いきっています。一日あたり5回分を使用している計算です。その異常な使用量に対して逮捕前には周囲から「余命半年」といわれたほどです。

清原和博容疑者の場合、例えば5回分を一度に使用するのではなく、1日に5回にわけて使用していたとみられています。いっぺんに大量に使用するとその分肉体へのダメージは大きいのですが、清原和博容疑者のようにちょこちょこ使用すると、ダメージもその都度少ないので、肉体への影響も少なく済みます。

清原和博 覚醒剤中毒者の特徴


・1.大量に汗をかく
・2.幻聴や幻覚
・3.被害妄想の症状
・4.フラッシュバック
・5.覚醒剤が切れるとうつになる

1.大量に汗をかく

清原和博容疑者は逮捕されたとき、真冬なのに薄手のTシャツ。しかも顔から大量の汗が吹き出していました。これは覚醒剤の常習者によくみられる特徴です。

2.幻聴や幻覚 3.被害妄想

逮捕前の1月18日夜、清原和博容疑者は飲食店の他の客から、笑いながら何度も指を指されて、手元の灰皿を叩き割ったことをブログに綴っています。これは覚醒剤による被害妄想の現れでしょう。

4.フラッシュバック

幻聴や幻覚や不安感が、突然襲ってくることを「フラッシュバック」といいます。これによって、覚醒剤を辞めてもその後精神に異常をきたす原因になっています。

5.覚醒剤が切れるとうつになる

覚醒剤が切れると気分が落ち込んで「うつ」になることがあります。そんな憂鬱な気分をアゲルために覚醒剤を使用するケースが多いんだとか。清原和博容疑者はまさにこれですね。

清原和博 覚醒剤またやるか?


清原和博容疑者はこれに懲りてもう覚醒剤を使用しないでしょうか。

過去に逮捕された有名人たちを例にあげると、かなり難しいと思われます。

タレントの小向美奈子(30才)は薬物関係で3度も逮捕され現在塀の中です。

元体操のオリンピック代表の岡崎聡子(55才)は2014年9月に覚醒剤で6度目の有罪が確定したものの、裁判官に「依存症が相当強く、やめる覚悟も表明していない」と言われています。

歌手で俳優の清水健太郎(63才)は薬物関係で5回も逮捕されています。

一方で、覚醒剤で実刑判決を受けた人の90%は禁断症状はないともいわれています。
 
 

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