【事故】大橋篤の残された家族と会社。Facebookからラーメン好きが判明「胸が少し苦しくて気になる」相談していた

2月25日(木)大阪の梅田の交差点に突然乗用車が歩道に突っ込み、11人が死傷しました。歩行者の男性1人が亡くなり、1人が重体、8人が重軽傷を負う大変な事故となりました。そして、事故を起こした乗用車を運転していた奈良の会社経営者、大橋篤さん(51才)も亡くなりました。

日中に起きた突然の事故、大橋篤さんとはどんな人物で、何が原因で車は歩道に突っ込んだのでしょうか。

大橋篤さんは奈良のビル管理会社「中部トータルサービス」の経営者で、家族ともに奈良に住んでいました。Facebookなどにはラーメン好きがわかる投稿あったといいます。

事故を起こした車は大橋篤さんの会社、ビル管理会社「中部トータルサービス」の車だったので補償問題など大変なことになるでしょう。通常の業務にも必ず支障が出ると思います。また残された家族も、この先、収入面や遺族への対応、近所の目など大変だと思います。

大橋篤さんが事故を起こした原因はどうやら心疾患で、それ高血圧が原因で起こったようです。普段からラーメンを食べ過ぎていたようなのです。同じように高血圧で車を運転する人は、食生活を見直すいい機会になるのでは。
 

 
 

奈良市の大橋篤 プロフィール

大橋篤さんは、大阪市出身1964年6月1日生まれ51才でした。
自宅は奈良市学園大和町3丁目にあります。

スポーツマンだがラーメン食べ過ぎ

学生時代はラグビー部だったので、大橋篤さんは体力には自信がありました。今年1月には10kmマラソンに出場して見事完走しています。

しかしこういったスポーツマンな面がある一方で、友達と「ラーメン部」を結成するほどラーメンが大好きで、「食べ過ぎ」を知人から指摘されていました。その結果、体重が110kgに。

生徒に好かれる熱血先生だった

数年前まで奈良市内の県立高校で先生として働いていましたが、退職して親族関係のビル管理会社「株式会社中部トータルサービス」の代表取締役を務めていました。

学校を辞めてからも教え子たちが大橋篤さんの自宅に遊びに来るなど好かれており、世話好きで、いつも人のことを考えていたといいます。事故当日は「講演会に行く」と行って出かけたとか。

31才の元教え子は、高校時代大橋篤さんに「真面目に生きるきっかけをもらった」と話しています。2週間前には同窓会も開かれ、大橋篤さんは元気な姿を元教え子らに見せています。

生徒たちを引っ張っていく熱血先生だったそうで、大橋篤さんのおかげで就職できたと感謝する元教え子もいます。

近所でも世話好き

世話好きなのは教師時代だけでなく、近所でもそうだったようです。近所に住む主婦の娘が免許取り立てだったときには、大橋篤さんが運転のアドバイスをし、そのおかげで娘さんは上達したんだとか。

経歴

1983年 大阪教育大学教育学部附属高校を卒業
    防衛大学校理工学部を依願退学
1989年 奈良教育大学教育学部「中学校教員養成課程」卒業
その後教師として、1989~1999年 奈良県立御所工業高校、
1999~2006年 奈良県立王寺工業高校
2006~2008年 奈良県立教育研究所で指導主事
2008~2010年 奈良県教育委員会事務局学校教育課で指導主事
2010~2011年 奈良県立奈良朱雀高校
2012年からは なら情報セキュリティ総合研究所で主任研究員の傍ら
2012~2013年 四天王寺中学で非常勤講師
2012~ 奈良佐保短期大学で非常勤講師

他にも
2013~ 一般社団法人「奈良県環境保全協会」で理事
2013~  公益社団法人「全国建築物飲料水管理協会」で副支部長
2013~ 御所ラグビー後援会の顧問
2014~ 奈良県中小企業家同友会で理事
2015~ 奈良市環境教育推進員
2015~ 奈良県ストップ温暖化推進員
など、熱血先生というだけあって、とても活発に活動していたようです。

そして、2015年10月7日から、
株式会社中部トータルサービスの代表取締役社長に就任しています。

奈良市の大橋篤 残された家族

大橋篤さんの家族は、妻と息子です。息子も父親も同じラグビー部所属のスポーツマンで、大橋篤さんは試合の応援をしに行くなど子煩悩でした。

今回の事故で父親を失い、妻と息子はこの先大変だと思います。収入もなくなりますし、事故による補償問題などものしかかってくると思います。近所の目もあり、生きていくのはつらいでしょう。

奈良市の大橋篤 残された会社

大橋篤さんは奈良県橿原市内にある「株式会社中部トータルサービス」というビル管理会社で代表取締役を務めていました。親が経営していた会社を引き継いで社長になったかたちです。

会社のほうでも、大橋篤さんに持病や病気の兆候があったことは聞いていないそうです。事故を起こしたのが会社の車ですから事故による補償問題などもありますし、社長が事故を起こしていますから、会社も大変なことになっています。
 
 
 
 

奈良市の大橋篤 事故当日

大橋篤さんは事故をお越した2月25日(木)は、いつもと同じように自宅を出て、朝9時過ぎにプリウスで会社を出発しました。その後、奈良県王寺町内の公立幼稚園での保護者向けの講演会に立ち寄ったあと、高速を使って梅田に向かったとみられています。

奈良市の大橋篤 病気だったのか?

息子によると、大橋篤さんに持病はありませんでした。大橋篤さんが社長を務める「株式会社中部トータルサービス」の事務員の女性も、事故当時の朝の時点で、気分が悪そうには見えなかったといいます。

しかしその後のマスコミの取材で、大橋篤さんは主治医に「胸が少し苦しくて気になる」と相談していたことがわかりました。血圧がやや高い時期もあったそうです。

死因は大動脈解離による心タンポナーデ

解剖の結果、大橋篤さんの死因は「大動脈解離による心タンポナーデ」だと判明しました。

聞き慣れないこの病気は、高血圧などが原因で血管の内側に圧力がかかり、血管が破れ、そこから漏れた血液が心臓を圧迫して、脳に血液が行き届かなくなるというものです。

大阪府警によると、事故直前に発症したということです。

大橋篤さんは事故現場の交差点の100m手間の路肩に、ハザードランプをつけて停車し、70秒ほど経つと急発進したことがわかっています。

おそらく「大動脈解離による心タンポナーデ」が突然発症し、意識を失って、ブレーキを踏んでいた足が動いてアクセルを踏んでしまった可能性が指摘されています。

もしくは、痛みを感じて停車し、痛みが治まってから発進した直後、血管が破裂して意識を失った可能性もあります。

高血圧の原因はラーメン食べ過ぎ

大橋篤さんは体重が110kgあり、毎日うどんやラーメンなどの炭水化物中心で、体に悪いもメニューが好物だったようで、どうやらこの食生活で高血圧になり、大動脈解離を引き起こしたようです。

Facebookなどからわかった最近の食生活は例えばこのようなものでした。

日付 内容
2月17日(水) 日中に知人の店で「バームクーヘン」を買い、夕食は「焼き肉」
2月18日(木) 昼食は香川県のうどん屋で「うどんとちくわ天」、夕食は「徳島ラーメン」
2月19日(金) 朝から昼まで香川県内でうどん屋3軒をハシゴする
2月20日(土) 同窓会で居酒屋へ行き、「ちゃんこ鍋らしき鍋」を堪能したあと「ラーメン」
2月22日(火) うどん屋で「きつねうどん」と「釜揚げバタージンジャーうどん」
2月23日(水) 屋台で「ラーメン」

大橋篤さんは、医者に「胸が少し苦しくて気になる」と相談していて、血圧が高いこともわかっていたのに、ラーメンやうどんを食べ過ぎることを止められなかったのですね・・・。

ひとのことはよく考えて世話していたようですが、残念ながら自分のことは考えられなかったようです。元気な人や、スポーツをやってて体力に自信がある人にはありがちなことです。

しかしその結果、たくさんの人を傷つけ、命も奪い、迷惑をかけて死んでしまいました。大橋篤さんもまさかこんなことになるなど予想もしていなかったでしょう。

のこされた家族や会社の従業員の世話を、大橋篤さんはもうできません。

 

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