【横領】田母神俊雄の「住吉会」&「統一教会」との関係。ネット「卑劣極まる人物だ」

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元航空幕僚長の田母神俊雄(たもがみとしお)氏が、資金管理団体を巡る横領の件で東京地検特捜部から任意で事情聴取を受け、横領について認める供述をしています。ツイッターは横領した田母神俊雄氏に対する批判の嵐です。

また、田母神俊雄氏は「住吉会」と「統一教会」についての関係もネット上で関心が持たれています。
 
 

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田母神俊雄 プロフィール


田母神俊雄氏は福島県郡山市出身1948年7月22日生まれの67才。防衛大学を卒業したあと航空自衛隊に入隊しました。

航空自衛隊では統合幕僚学校長・航空総隊司令官など責任ある職を歴任して、2007年には航空自衛隊のトップである航空幕僚長にまで登りつめます。しかし翌年に「我が国が侵略国家だというのはぬれぎぬだ」という論文を発表したことで更迭されています。

田母神俊雄 横領


2014年1月。田母神俊雄氏は資金管理団体「東京を守り育てる都民の会」を設立しました。(※現在は「田母神としおの会」)そして翌2月には東京都知事選に出馬しまたが落選しています。

ちなみに、全国の支援者から集めた資金の総額は1億3265万円です。

元会計士が横領

2015年2月。この資金管理団体の元会計責任者が、最低でも3000万円を着服して生活費・遊興費に当てたことを発表しました。2014年度には元会計士による約5054万円の使途不明金もありました。

・元会計士が最低でも3000万円を着服
・元会計士による約5054万円の使途不明金

元会計士が暴露 田母神俊雄氏も横領していた

しかし横領を行ったのは元会計士1人ではありませんでした。
田母神俊雄氏の家族が関係した民事訴訟の弁護士用や、知り合いにプレゼントした高級服の代金などの個人的な用途にも、資金は流用されていたのです。
元会計士によれば、田母神俊雄氏と選対事務局からの指示で、毎週のように資金管理団体の銀行口座から現金を引き出して、渡していたというから驚きです。

・田母神俊雄氏も横領
・元会計士に毎週現金を引き出させていた

おそらく田母神俊雄氏は、元会計士1人に罪を被せるつもりだったのではないでしょうか?支援者から集めたお金を横領するのは許されないですね。
 
 

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田母神俊雄と「住吉会」


田母神俊雄氏は「住吉会」の住吉一家日野六代目で、右翼団体「大日本朱光会」のトップでもある阿形充規氏(77才)と一緒に写真に映っていることから「住吉会」との関係を指摘されています。

写真が撮影されたのは、街宣右翼団体の「大東亜聖戦碑護持会」が開催した「平成23年度大東亜聖戦祭」でした。そこには
・顧問:阿形充規氏※
・最高顧問:元谷外志雄氏※アパグループ代表
・会長:田母神俊雄氏
・副会長:南出喜久治氏※弁護士
・事務局長:諸橋茂一氏※株式会社KBM代表取締役
というメンバーでした。

田母神俊雄氏は「大東亜聖戦碑護持会」の会長として壇上でマイクに向かって挨拶もしています。東京都知事選に落選して本当よかったと思いますね。

田母神俊雄と「統一教会」


「統一教会」とは韓国で1954年に創立された「世界基督教統一神霊協会」の略称です。

田母神俊雄が東京都知事選に出馬する際の会見で、「統一教会」の関係者である加瀬英明氏が応援メッセージを述べました。このことからなんらかの親しい関係であることが伺えます。

ネットの反応



 
 

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