【文春】乙武洋匡の嫁、仁美の謝罪コメント理由から「かわいそうな仁美」が詳しく見えてくる

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乙武洋匡さんの嫁の乙武仁美さんが、嫁も不倫の謝罪コメントを出した理由について、週刊文春の取材に回答したメール全文を前回の記事で紹介しました。
>>【メール全文】乙武洋匡の嫁、仁美の謝罪コメント理由を文春に初告白「解放される時間が欲しいと思った」

こちらの記事では、乙武洋匡さんと仁美さんの出会いから結婚、仁美さんの「人づきあいが苦手」な性格や、結婚生活での苦労など、週刊文春がさらに掘り下げた内容を紹介します。嫁の乙武仁美さんも不倫の謝罪コメントを出した理由が、かわいそうな現実とともに見えてくるような気がします。

仁美さんは、子供3人の世話をして疲れ切っているのに、乙武洋匡さんは外で不倫しまくっていたのですから、確かにかわいそうですよね。
 
 

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出会いから結婚


2001年3月。24才の乙武洋匡さんは早稲田大学の1年後輩で22才の仁美さんと結婚しました。入籍日は仁美さんの卒業式でした。

仁美さんは、神奈川県内の県立高校を卒業後に早稲田大学の法学部にストレートで合格し入学しました。弁護士を目指して司法試験の勉強に励んでいました。

2人の出会いは、乙武洋匡さんが21才、仁美さんが18才の時です。あのベストセラー「五体不満足」がまだ出版される前のことです。2人は3年半ほど交際したころ、乙武洋匡さんの父親が肝臓がんで余命わずかとなったことから結婚を決めました。入籍から一か月半後、安心したのか父親はなくなっています。

犬を飼ったことがあるから大丈夫


乙武洋匡さんは原因不明の「先天性四肢切断」という両腕両足がない障害をもって生まれ、身体障碍の中最重度である「一種一級」の認定を受けています。

乙武洋匡さんは仁美さんと結婚の話になったとき、仁美さんに
「僕はトイレに行っても、自分ではお尻も拭けないんだよ。君には毎回拭いてもらわないといけない。それでも大丈夫?」と聞きました。そのとき仁美さんは
「私、犬を飼ったことがあるから大丈夫」と答えています。

ただ実際の生活はそんな甘くはなかったようです。

仁美さんはどんな人?人づきあいが苦手な自信のない人


仁美さんは、茶髪で目がぱっちりしていて、色白でかわいらしい雰囲気の女性。もともとは引きこもりで、一週間分の食料をまとめて買い込んで、家から出たくないタイプらしいですが、実際に会うと、とてもよく笑う明るい女性です。

仁美さんの弱点は人づきあいが苦手なことです。
弁護士を目指して司法試験の勉強に励んだのは、
「私のような人間が、結婚して誰かと暮らしていくことなど考えられない。長い人生、どうせ一人で生きていくことになるのだから、しっかりとした収入を得られる仕事に就こう」
ということだったのです。

夫妻は結婚式を挙げなかったのですが、これは仁美さんの希望でした。
「3時間も自分が主人公となって、人から注目を浴びるなんて耐えられない」
「どうせ似合ってもいない私のウェディングドレス姿を見て、みんなが『キレイ』とか『似合ってる』とか、歯の浮くようなお世辞を言うんでしょ。その場面を想像しただけで、絶対にやりたくないと思っちゃう」

子供が4人いるようなもの


子供は、2008年に長男、2010年に次男、2015年に長女と、3人の子宝に恵まれました。
しかし仁美さんは自分の両親や乙武洋匡さんの母親にたよらずに、一人で子育てをしています。
乙武洋匡さんはおむつ替えなどの育児を手伝えないので、仁美さんにとっては子供が4人いるようなものです。

これはかわいそうです。もうちょっと人に頼ればいいのにとも思ってしまいますが。
 
 

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乙武洋匡の性欲が問題だった


乙武洋匡さんの性欲も、結婚生活の問題のひとつでした。
普通の男性は性欲が高まると自分で処理できますが、乙武洋匡さんは物理的に不可能なので、他人に処理を頼むしかありません。
彼がまだ学生時代、積極的に女性に声をかけているのを友人がたしなめると、そういった事情を告白しながら
「そんな僕の気持ちが、あなたにわかりますか」と涙ながらに訴えたこともありました。

しかも乙武洋匡さんは、自分も認める肉食系です。
昨年、一緒にイタリアンで食事をした女性は、ごはんを食べ終わると「この後、時間ある?」と物欲しそうな顔でホテルに誘われました。

また、2013年3月に公開された、乙武洋匡さんの小説を元にした映画「だいじょうぶ3組」では、出演女優を口説きにかかっています。その女優から「乙武さん、奥さんいますよね」と断れ、事務所に帰ってくるや「奥さんのこといわれちゃったんだよね。萎えるわ~」と残念がっています。

しかし、嫁の仁美さんからすると、
「子育てで疲れ切ったところに、夜遅く帰ってきて、夫の世話や『夜の営み』を求められても体力が持たない」
となるわけです。
なので、仁美さんは、夜10過ぎたら、事務所に泊まって欲しいとお願いしたのです。ただ、不倫をしてもいいとは言っていません。それなのに、乙武洋匡さんは事務所に愛人を引っ張り込んでいたのです。

事務所に不倫相手をタダで住まわせる


乙武洋匡さんが事務所に住まわせていた不倫相手とは、週刊新潮で報道された、年末年始の海外旅行に出かけた女性です。乙武洋匡さんのカバン持ちという意味もあって「ポーター」と呼ばれていました。

交際期間は約4年で、家賃なしのタダで事務所に住まわせていたのです。彼女は乙武洋匡さんのことを「オトくん」と呼び、乙武洋匡さんも付き合っていることをすぐにしゃべってしまう。
小泉進次郎衆議院議員に会ったとき「僕の彼女です」と紹介して、さすがに周囲が注意したこともあります。

2013年のあのレストラン事件で一緒だった女性も、実はこの女性です。

乙武洋匡 2014年新宿区長選に出馬するつもりでいた


乙武洋匡さんは2014年に新宿区長選に出馬するつもりでした。マニュフェスト作りや町会名簿集めをしていましたが、「女に関する記事が出るのが怖い」と結局出馬を見送ったのです。

乙武洋匡 嫁の仁美と離婚は?


文春への回答メールに
「主人がどんな選択をしたとしても、子供たちの為にも、もう一度主人と向き合って生きていくつもりです。」
とある通り、離婚はしない模様です。

じつは乙武洋匡さんは参院選出馬を決意してから、女性との関係を絶ち、洗いざらい仁美さんに話しています。当然、修羅場となりました。しかし仁美さんも今まで「家に帰ってくるな」というようなことを旦那に言ってきたことに原因と責任を感じ、反省したのでした。
 
 

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