「正しかったのか」小保方晴子がホームページ「STAP HOPE PAGE」で作製手順画像を公開「他の科学者が実現できるように」

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小保方晴子さんは正しかったのでしょうか?
2016年3月25日、STAP細胞論文の著者で元理化学研究所の研究員の小保方晴子さん(32才)がホームページを開設していました。HP名は「STAP HOPE PAGE(アドレス:stap-hope-page.com)」で、STAP細胞のプロトコル(作製手順)が記載されています。

小保方晴子さんがHP「STAP HOPE PAGE」でSTAP細胞のプロトコル(作製手順)を公開した理由は、他の科学者がSTAP細胞を作製できるようにするためだということです。何年後か何十年後か、小保方晴子さんが正しかったことがもしかしたら証明される日がくるのかもしれません・・・
 
 

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元理研の小保方晴子とは


2014年1月。元理研の小保方晴子さんは「理化学研究所」発の再生科学総合研究センターで研究ユニットリーダーとして、万能細胞「STAP細胞」を開発したことを、イギリスの科学誌ネイチャーに発表しました。

しかし文章や画像に不自然な箇所があり、理研こと理化学研究所は、小保方晴子さんがねつ造・改ざんをしたと認定しました。そして論文は2014年7月に撤回になり、「STAP細胞」を開発したという研究成果は白紙に戻りました。

また今年1月にはSTAP細胞騒動を振り返った手記「あの日」を出版して話題になりました。

現在のところは小保方晴子さんに対して「正しかった」というより批判的な意見が多い模様です。

元理研の小保方晴子 HPを解説した理由


なぜ小保方晴子さんは、STAP細胞の作製手順が記載したHP「STAP HOPE PAGE」を開設したのでしょうか。

他の科学者がSTAP細胞を作製できるように

その理由は、将来に他の科学者がSTAP細胞を作製できるようにするため、作製手順を公開するということでした。また、HP名「STAP HOPE PAGE」の「HOPE」とは、世界に向けてSTAP細胞の希望を訴えたいからです。

小保方晴子さんは、科学誌ネイチャーで発表したSTAP細胞論文に「ケアレスミスがあった。反省し謝罪します」と謝罪したうえで、他の科学者がSTAP細胞の作製を実現できよう希望していると意向を示しています。

私が関わった部分は成功している

小保方晴子さんは、代理人の三木秀夫弁護士にこう説明しています。
「実験全体が失敗とされているが、私が関わった部分は成功している」
「自分が関わった分は、数は少なくても現象は見られている。それが報道・発表されないことについて、理解してほしい」

元理研の小保方晴子 HP「STAP HOPE PAGE」


HP「STAP HOPE PAGE」は、全文英語表記です。日本語版はありません。
HPには、
・「STAP細胞を開発」発表当時の資料
・理研によるSTAP細胞検証実験の写真・図表
・小保方晴子さんが行ったSTAP細胞の作製で使用した薬品と濃度
などが記載されています。

TOPページの文章と翻訳

翻訳はグーグルで自動翻訳したものなので、日本語的に少しおかしい部分があります。

First of all, I would like to express my deep remorse and heartfelt apology over the STAP papers which were published in Nature in 2014. I feel a strong sense of responsibility for the STAP papers, and, as a scientist, I am ashamed of my careless mistakes.
まず第一に、私は科学者として、私は恥ずかしい、私はSTAP論文のための強い責任感を感じて2014年にネイチャーに掲載されたSTAP論文の上に私の深い反省と心からの謝罪を表現したい、となります私の不注意なミス。

My goal in starting this webpage is to provide the information to the scientific community that may allow for solid proof of the production of STAP cells to be achieved. Therefore, I am openly providing my protocols for creating STAP cells, in the hopes that another scientist will be able to bring them to reality.
このWebページの開始で私の目標は、達成すべきSTAP細胞の産生の固体証拠を可能にすることができる科学的なコミュニティに情報を提供することです。したがって、私は公然と他の科学者が現実にそれらをもたらすことができるようになります期待して、 STAP細胞を作成するための私のプロトコルを提供しています。

I am still under medical treatment for mental and physical depression from this incident. For this reason, I will be gradually updating the information here about STAP.
私はこの事件から精神的、物理的なうつ病の治療の下にまだです。このような理由から、私はだんだんとなりますSTAPについてはこちらの情報を更新します。

It is my sincere wish that STAP cell progress research will someday rightfully return to the forefront of scientific publications, so that we all may benefit.
我々はすべての利益を得ることができるように、 STAP細胞進捗研究はいつか当然、科学出版の最前線に戻ることを心から願いです。

 
 

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元理研の小保方晴子 STAP細胞のプロトコル(作製手順)


STAP細胞のプロトコル(作製手順)には、日本語でコツを意味するレシピも含まれています。

プロトコルの最後「Typical Result」にはSTAP細胞出現を意味する「Oct4-GFP」を確認することができ、細胞が死ぬ際の「自家蛍光」とは異なる「STAP現象」が確認できます。

小保方晴子→成功 理研→否定

小保方晴子さんは、「ATP浴」方法で細胞を刺激する実験の記載では、理研の検証実験で「STAP現象」の再現に成功したことを証明しています。
ただ、理研の公式HPで公開されている「STAP現象の検証結果」では、「自家蛍光と区別することも困難」ということで、「STAP現象」の再現は失敗だとされている模様。
なので、小保方晴子さんはレシピを含むプロトコルをHPで公開したようです。

元理研の小保方晴子 更新は徐々に


小保方晴子さんは現在うつ病の治療中ということで、HP「STAP HOPE PAGE」は徐々に更新していくそうです。今後さらに、STAP細胞関係の情報を公開していく予定なんだとか。

手記「あの日」に記載された「Eカドヘリンの免疫染色」も公開予定です。

>>小保方晴子HP「STAP HOPE PAGE」(stap-hope-page.com)
>>アクセスできなかったらこちらのアーカイブで

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