【文春】都議会のドン内田茂の利権「築地市場の移転も東光電気工事に38億円で受注」

都議会のドン内田茂氏の新たな利権問題を8月18日発売の週刊文春が報じました。
内田茂氏が役員を務める会社「東光電気工事株式会社」が、築地市場の移転先の豊洲新市場の電気工事を、38億円で受注していたというものです。

小池百合子新都知事(64才)は親しい知人に
「やっぱり内田のドンとは徹底的に戦う。今いろいろ調べているところよ。築地移転の問題もそうね」と話しているといいます。
 
 

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■ 築地市場の水産仲卸業者から悲鳴【文春】


築地市場の移転予定日は11月7日。
それまで3ヵ月を切りましたが、築地市場の水産仲卸業者からは「移転計画は現場の実情に合わない」と悲鳴があがっています。
・豊洲の海水は汚くて使えない
・店舗も狭すぎて冷蔵庫や解体機も満足に置けない
・側溝は浅く、ゴミもすぐに溜まってしまう
・未だに豊洲の賃料もわからない
・新たな備品も買わなければいけない
と、さんざんな内容です。

小池百合子新都知事によると、
・都議会でも移転案の可決で強引な作業が行われた
・自民党都連の一部がどこかで何かを決めて納得いかない中で来てしまった構図
とのことです。

■ 築地市場移転計画の背後に都議会のドン内田茂【文春】


築地移転を都議会で仕切っていたのは都議会のドン内田茂氏でした。
2009年の都議選で落選しているのですが、その間も移転に反対する民主党との交渉を、陰で指導して2人を賛成に寝返らせています。
その結果、2012年3月に移転に関する予算案が特別委員会で可決に。

予算成立後、豊洲新市場の建設工事の入札が行われ、電気設備工事を受注したのは「東光電気工事」でした。


 
 

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■ 都議会のドン内田茂の利権「築地市場の移転も東光電気工事」【文春】


「東光電気工事」は、内田茂氏の地元・千代田区に本社があり、2010年から内田茂氏が監査役を務めています。
当時、落選中だった内田茂氏を迎えた「東光電気工事」は、売上を急上昇させ、大手建設会社とJV(ジョイントベンチャー)を組むなどして、複数の東京五輪工事を落札しました。

築地移転についても、「東光電気工事」はVJを組んで約38億円で落札に成功したのでした。
ちなみに「東光電気工事」は2014年4月に豊洲営業所を新たに開設しています。

■ 内田茂 都議会のドンでいる限り地方自治法違反にならない【文春】


地方自治法では、地方議員が自治体の事業を請け負う企業の役員を兼ねることを禁じています。
もし違反すれば、その職を失うと定めています。
しかし、これに該当するには、議会で出席議員の3分の2以上の同意が必要です。
内田茂氏が都議会のドンとして議会を牛耳る限り、議員を辞めることにはなりません。

■ ネットの反応


 
 

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