【行方不明】下村まなみを霊視と捜索犬k-9で発見できるか「犯人に誘拐された可能性が高い」

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2009年7月、岐阜県のキャンプ場で突然行方不明になった、当時小学校5年生でダウン症の下村まなみちゃん。
数百人で捜索するも発見されず、犯人に誘拐された説もあるものの、発見への手がかりがないまま7年が経ちました。
母親は今も下村まなみちゃんが発見されるのを信じて待ち続けています。

そんななか2016年2月にフジテレビで「最強FBI緊急捜査日本未解決事件完全プロファイル」が放送され、霊視などの結果、下村まなみちゃんはやはり犯人に誘拐された可能性が高いとわかりました。
10月14日放送の「FBI未解決事件」では、世界最高の捜索犬K‐9を使っての捜索が行われます。
果たして、下村まなみちゃんは発見されるのでしょうか
 
 
 
 

■ 未解決事件「下村まなみ行方不明」事件概要


日付:2009年7月24日(金)朝8時行方不明
 肝試しの下見途中
名前:下村まなみ(当時10才)
 愛知県常滑市立常滑西小学校5年生
 身長120cm、体重20kg、ダウン症
服装:白地に袖が水色の長袖Tシャツ
   薄いピンク色のズボン
   水色の運動靴
   髪の毛を2カ所ゴム留め

場所:「ひるがの高原キャンプ場」
 広さ約15万平米
 岐阜県郡上市高鷲町ひるがの4714-2

 郡上市は、飛騨高地の南にあり岐阜県の真ん中に位置。
 自然豊かな山岳丘陵地帯。
 江戸時代からの伝統の盆踊り「郡上おどり」が毎年7月中旬から2か月開催される、活気ある田舎町。
母親:益代
引用:http://news.livedoor.com/article/detail/7406804/

2009年7月24日(金)
場所は岐阜県郡上市「ひるがの高原キャンプ場」
野外授業で来ていた愛知県の小学校5年生、下村まなみちゃんが行方不明になりました。

学校恒例・5年生が参加する野外授業、夏休みになってすぐの「3日間キャンプ」
生徒85人と校長と数名の教師が、キャンプ場を訪れていました。

■ 未解決事件「下村まなみ行方不明」事件の詳細


■行方不明
24日(金)はキャンプ2日目。
あさ7時40分頃、夜に行う肝試しの下見をしに、下村まなみちゃんは同級生の女子3人と出かけます。
ところが20分後のあさ8時頃
遊歩道を歩いていた同級生の女子3人が、一緒にいたはずの下村まなみちゃんがいなくなったことに気づきます。

最後に目撃したのは、肝試しコース2kmの折り返し地点にいた校長
あさ8時少し前に、下村まなみちゃんら4人が遊歩道のカーブを通るのを目撃。
その時、下村まなみちゃんは3人とかなり遅れて歩いていました。
心配になった校長は彼女たちの後を追うのですが、3人が引き返してきて、下村まなみちゃんが行方不明だと聞いたのです。
わずか10分の出来事でした。

■母親によるとダウン症だった
実は下村まなみちゃんは、身長120cmで小柄、体重も20kgと軽く、体が弱い。
学校でも、教師や同級生のサポートが必要な生活でした。
母親・益代さんによると
ダウン症だったといいます。

■捜索するも発見できず
学校は行方不明を警察に通報
警察は数百人態勢で、約15万平米あるキャンプ場を捜索しました。
一週間で消防・ボランティアも含む1700人が懸命の捜索。
重機で崖を切り崩すローラー作戦も実施します。
しかし、下村まなみちゃんは発見できず。
彼女の持物さえも発見されませんでした。

同級生や教師など学校関係者たちがいるなかでの行方不明。
また、キャンプ場という開放的な場所だったためマスコミは謎に包まれた「神隠し」と報じました。
 
 

 

■ 未解決事件「下村まなみ行方不明」犯人は?


わずか10分間に起きた行方不明はいまだに謎のまま未解決事件です。
当初、犯人はツキノワグマ説もありました。
郡上市の各地でクマが目撃されていたからです。
しかし捜索の際に、衣服や靴が発見されていないことで、クマが犯人である可能性は極めて低い。

一番可能性が高いのは、犯人は人間。
誰かが下村まなみちゃんを誘拐した説です。

・偶然居合わせた
・野外授業があることを知っていた
どちらかの犯人が、同級生3人から遅れて歩く下村まなみちゃんを発見して誘拐したと思われます。
しかい一方で、誰にも発見されることがなく、彼女を連れ去ることが可能なのか?謎は残ります。
施設は、学校の貸し切りで部外者はいないはずでした。
 
■FBI未解決事件プロファイル 捜索犬k-9が捜索

フジテレビの番組「最強FBI緊急捜査日本未解決事件完全プロファイル」は、下村まなみちゃんの捜索を、FIND MEに依頼し、その模様は2016年2月に放送されました。
FIND MEとは、アメリカの行方不明者捜索組織のこと。
心理学者・霊視能力者などがボランティアで参加しています。

まず上空から現場を確認
次に行方不明の現場を検証
そして母親・益代さんに下村まなみちゃんの行動パターンなどを聞きました。

すると下村まなみちゃんが「怖がり」だという点に注目します。
他の行方不明の事例で、ダウン症の6才男子が誘拐された事件があり、見知らぬ人でも信用してついていったしまった。
なので今回も同じように犯人に誘拐された可能性を指摘。

また、霊視能力者も誘拐されたという霊視結果をだします。
彼女をイメージすると風船が見えると言い、自宅を訪問し、お気に入りの服を手に魂を接触しました。

FIND MEの代表は、これらの結果による誘拐事件の可能性が高いと結論。
捜索犬K-9を引き連れて、捜索を開始。

捜索犬K-9は、人間のごく微量な体液と死臭だけを探知できるよう訓練されています。
土中なら5m、30年前の人間のニオイも探知できるという驚異。
警察からも頻繁に捜索依頼を受けているという。

捜索犬K-9は、霊視能力者が見た場所を捜索します。

2月の「最強FBI緊急捜査日本未解決事件完全プロファイル」はここまででした。

10月14日に続編が放送されますが、残念ながらおそらく発見されていないと思われます。
発見されていたら報道があるでしょう。

ただ、捜索の結果、重大な手がかりが浮上して、下村まなみちゃんの足取りが見えたことは明らかなようです。
一日も早い発見を願います。

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