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【ジェニファートンプソン事件の真実と苦しみ】画像酷似が原因でロナルドコットンは冤罪で11年間過ごした

ジェニファートンプソン事件は、1984年に22才の大学生ジェニファーがレ〇プされた事件です。
モンタージュ画像を元に犯人が特定されロナルドコットンに終身刑が下され、事件は解決。

しかしジェニファートンプソン事件の真実は別にありました。
11年後のDNA鑑定でロナルドコットンは冤罪だとわかったのです。
冤罪の原因は、真犯人の顔画像がロナルドコットンと酷似していたからです。

ジェニファーは自分の目撃証言によってロナルドコットンの人生を台無しにしたことに苦しみました。
しかしその後2人には、普通では考えられない意外な展開が待っていました。
 
 
 

■ ジェニファートンプソン事件 概要


全米でテレビ放送されたアンビリバボーな事件
解決したかに思えた事件には、実は驚くべき真実が隠されていた!

1984年7月、順風満帆な人生を送っていた大学生のジェニファーの自宅に、暴行目的で男が侵入。
隙を見て逃げ出した彼女は隣人に助けを求めた。
彼女は犯人の顔をはっきりと見ていたので、作成されたモンタージュを使い、ニュースでは連日情報提供が呼びかけられた。事件からまもなく、一人の容疑者が浮かび上がる。

ロナルド・コットン(22歳)、警察の調べによればロナルドは16歳のときに前科があり、さらにジェニファーの事件当日のアリバイについてもウソの証言をしていたことが判明。
犯人はナイフを所持していたが、ロナルドも逮捕時にナイフを携帯していた等疑わしい点が次々と明らかとなった。
無実を主張したロナルドだが、翌年行われた裁判では疑わしい点が数多くあることに加え、ジェニファーが彼に間違いないと証言したことが決定的となり、終身刑プラス50年の刑が言い渡される・・・ ロナルドの有罪によって解決したかに思われたこの事件だが、実は真実はまだ隠されたままだった!
番組内で明らかになる事件の真実とは一体?
そして被害者ジェニファーを襲う“苦しみ”と“恐怖”とは!?
引用:http://www.fujitv.co.jp/unb/

■ ジェニファートンプソン事件とは?


1984年
アメリカのノースカロライナ州
22才の白人大学生ジェニファー・トンプソンは順風満帆な人生を送っていました。

しかし7月のある夜、彼女の人生が一変します。
自宅で就寝中、侵入してきた男にナイフを突きつけられ、レ〇プされました。
ジェニファー・トンプソンはレ〇プされる間、犯人を観察し続けました。
生き延びて許しがたい犯人を捕まえるためです。
30分後、彼女は男の隙を見て逃げ出し、隣人に助けを求めました。

男はその夜、別の女性もレ〇プしていました。

■ ジェニファートンプソン事件 画像から犯人を特定


■モンタージュ画像
ジェニファー・トンプソンは犯人の顔をしっかり見て記憶していたので、モンタージュ画像が作られ、連日ニュースで情報提供の呼びかけも行われました。

■容疑者ロナルド・コットン
事件発生から間もなくして、容疑者が1名浮上しました。
近所のレストランで働く黒人、ジェニファーと同じ年齢22才でした。

・名前ロナルド・コットン
・黒人
・年齢22才
・16才の時に前科あり
・事件当日のアリバイが曖昧でウソと判断された
・逮捕時にナイフを所持していた

事件から3日後、警察から6枚の写真を見せられ、ジェニファーが犯人だと特定したのはロナルドの写真でした。

■面通し
警察で面通しが行われ、7人の中からジェニファーが記憶に基づき犯人を特定しました。
ロナルド・コットンは前科があるものの平和に暮らしていたのですが、突然、レ〇プ加害者として逮捕されたのです。

■ ジェニファートンプソン事件 犯人ロナルドコットンが有罪に


ロナルド・コットンは無実を主張しました。
翌年、ジェニファートンプソン事件の裁判が開かれましたが、疑わしい点が多かったことと、ジェニファーの目撃証言が決め手となり有罪に。
終身刑+50年の刑という重い刑です。
彼女は、自らの目撃証言によって犯人を有罪に追い込んだのです。

ジェニファートンプソンは、法廷で聖書に手をかざし真実を述べると誓いました。
この男は絶対に投獄されるのだと思い、死刑判決が下されたら自分で執行ボタンを押したいくらいでした。
ロナルド・コットンが終身刑を言い渡されたとき、もう釈放されず二度と女性を傷つけないだろうと思い、彼女は最高に嬉しかったといいます。
 
 

 

■ ジェニファートンプソン事件の真実 犯人ロナルドコットンは冤罪だった


ロナルド・コットンが有罪になったことで、事件は解決したはずでした。
ところが真実はまだ隠されたままでした。

■ロナルドにそっくりなボビー・プール
刑務所の中でロナルド・コットンは、同じくレ〇プで服役中の男ボビー・プールがいることを知ります。
ボビー・プールとロナルド・コットンは、しょっちゅう刑務官が見間違えるほど顔がそっくりでした。
また、ボビー・プールが「あのレ〇プは自分の仕業」と言っていたと囚人仲間を通じて聞き、ロナルドは再審請求しました。

ボビー・プールが新たな容疑者として裁判が開かれましたが、ジェニファーの目撃証言が変わることなく、終身刑2回が下される結果に。

■DNA鑑定
1995年
1984年の事件発生から11年後
「O・J・シンプソン裁判」の模様をロナルド・コットンがラジオで聴いたことがきっかけで、警察によるDNA鑑定がおこなわることに。
ジェニファーは血液検査を求められました。
後日、刑事と検察官が結果を伝えに来るとなんと・・

犯人はロナルド・コットンではない!
真犯人はボビー・プールだというのです!

■ロナルド・コットンが釈放
ロナルドは釈放されましたが、11年間も刑務所にいました。
間違った目撃証言によって、彼は冤罪だったのです。

■ ジェニファートンプソン事件 彼女を襲う苦しみ・恐怖


レ〇プ被害者というだけでショックなのに、間違った目撃証言でロナルドを冤罪に追いやったことで、ジェニファー・トンプソンは後悔や罪悪感で苦しみました。
1人の男性の人生を台無しにしてしまったのです。
また、長年彼女を恐怖させた、記憶の中の犯人の顔が、ロナルドのままだったことも苦しみでした。

彼女とロナルドは同い年です。
ロナルドが無実の罪で11年間刑務所にいる間、彼女は結婚し、母親になりました。
ロナルドは投獄される必要はなかったのです。
ジェニファーは忌まわしい事件と記憶とプリオドを打つため、ロナルドに会う決心をします。

■謝罪と許し
教会でロナルドと対面したジェニファーは
ごめんなさい、一生かけて償いますと涙ながらに謝罪しました。
するとロナルドは謝罪を受けいれ、彼女を許しました。
「l forgive you(あなたを許します)」と一言。

ロナルドは結婚して父親となりました。
そしてジェニファーとは家族ぐるみの付き合いをするほどの親友になりました。

ジェニファーはロナルドに許されることで、わだかまりから解放され、真犯人に許すと手紙を書いたといいます。

■本を出版

【楽天】とらわれた二人 無実の囚人と誤った目撃証人の物語
ジェニファーは「目撃証人は過ちを犯すことがある」と訴え、講演活動も行いながら、ロナルドと本を出版しています。
そもそも人の記憶は曖昧であると警察・検察が認識していれば、ロナルドの終身刑はなかったでしょう。
2人はチームを組んで、目撃証言に関する捜査の改善、冤罪で逮捕された者の家族、被害者の気持ち、事件前に戻れない周囲との人間関係などについての運動を行っています。
  
 

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