【病気で死去】渡部昇一と幸福の科学の関係とは?息子はチェリストで実は音楽一家だった

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評論家の渡部昇一さんが死去しました。享年86才、死因は心不全でした。
最近体調を崩していて、病気の近況が心配されていたところでした。

渡部昇一さんは保守で考え方が似ていることから、幸福の科学と深い交流関係があったようです。
幸福の科学についていい印象を持たない人も多いですが、そういったことは別にして、渡部昇一さんの著書は面白いと評価もされています。

知の巨人としてDHCテレビに出演し、日本一ともいえる書斎がyoutube動画で確認できます。

渡部昇一さんの息子は、チェリスト渡部玄一さんで、父・渡部昇一さんの独特な教育など家族について本も出しています。
 
 

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■渡部昇一 幸福の科学との関係


渡部昇一さんは、幸福の科学と交流が深かったようです。

幸福の科学の主催で講演を行ったり、出版物に寄稿していました。
大川隆法総裁と対談をしたこともあり、幸福実現党の党首と対談したこともあります。
2009年に幸福の科学から出版された「自助論 西国立志篇 努力は必ず報われる」では翻訳を手掛けています。

幸福の科学から出版された本「渡部昇一流潜在意識成功法」は、大川隆法総裁が呼び出した渡部昇一さんの守護霊が語っている内容で、実際に渡部昇一さん本人が読んでみたところ8割は同じ意見だったとか。

渡部昇一さんの自己啓発書やスピリチュアル研究は、考え方が幸福の科学に似ていることから、大川隆法総裁はファンらしく、ベストセラー「知的生活の方法」に似たタイトルで「知的青春のすすめ」も出版しています。

渡部昇一さんは、大川隆法総裁の本に推薦コメントを出したり、幸福の科学の支援者のひとりだったようです。

■渡部昇一が死去 病気の近況と死因


渡部昇一さんは最近体調を崩していて、死因は心不全でした。
心不全とは、心臓のポンプ機能が低下して、血液を正常に送り出せなくなる病気です。

高齢になると1つ年をとるたびに心臓の機能が低下するといわれているので、病気になるのは仕方ないですね。

■渡部昇一は知の巨人 書斎youtube動画もスゴイ


動画 知の巨人 しょち パンセ #1

渡部昇一さんは、DHCテレビ「書痴の楽園」に、知の巨人として出演しています。
評論家であり、英語学者でもある渡部昇一さんは、第1回正論大賞を受賞しているまさに知の巨人。

こちらは渡部昇一さんの書斎のすごさがわかるyoutube動画です。蔵書はなんと15万冊あるそうで・・・とんでもない量ですね。日本一の書斎の持ち主です。

 
 

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■渡部昇一 息子はチェリストで実は音楽一家だった


渡部昇一さんの息子(長男)はチェリスト渡部玄一さん。
渡部家は実は音楽一家で、嫁はピアニスト、長女もピアニスト、次男もヴァイオリニストなのです。

父親として渡部昇一さんは独特な教育を子供たちにしていて、毎日「1つの論語」「百人一首の暗記」「縄跳び」を日課として「毎日必ずやる」と叩きこみ1日も欠かすことは許しませんでした。
その教育のおかげで息子ら子供たちは、音楽の厳しいレッスンにもめげずにチャレンジすることができたといいます。

■渡部昇一 経歴プロフィール


渡部昇一さんは山形県出身・昭和5年(1930年)10月15日生まれ。

■英語学者
上智大学の大学院修士課程を終えたあと、ドイツのミュンスター大学、イギリスのオックスフォード大学に留学しました。
日本に戻ると上智大学で講師・助教授を経て教授になりました。
英語学者として「英文法史」「英語学史」といった専門書があります。

■評論家
昭和48年(1973年)頃から評論家としての活動を始め、「腐敗の時代」が昭和51年(1976年)に日本エッセイストクラブ賞に輝いています。その年に発売した「知的生活の方法」は100万部超えのベストセラーでした。

マスコミの誤報を誰よりも速く指摘したり、ロッキード事件の裁判で田中角栄元首相を擁護するなどして、第1回正論大賞の受賞者となりました。

最近だと2015年に、日本の勲章の一つである「瑞宝中綬章」を受勲しています。
「瑞宝中綬章」は、公共的な職務の複雑度・困難度・責任の程度などを評価し、重要と認められる職務をはたし成績をあげた人に贈られるものです。

本「日本の歴史」は、古代篇から戦後篇まで全7巻で構成され、渡部昇一さんのいう「日本はカミ文明圏」といった日本神話について書かれています。
 

■ネットの反応



 
 

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