【ローグワン】あらすじと映画見てネタバレ。結末は「スターウォーズ4へ繋がる希望」

【スポンサードリンク】

大人気スターウォーズシリーズの初スピンオフ映画「ローグワン」あらすじ・最新予告と、映画を見ての結末までのネタバレを紹介します。

映画スターウォーズ「ローグワン」は、「エピソード3 シスの復讐」と「エピソード4 新たなる希望」の間のストーリーです。
「ローグ」の意味は、はぐれ者やならず者・・・主人公ジンそのものであり、スピンオフという意味でもぴったりなタイトルです。
スターウォーズではのちに「ローグ中隊」も結成されるので「ローグワン」はその始まりでもあるようで色々と意味深です。

あらすじ・最新予告と、映画を見ての結末までのネタバレを紹介するので、映画スターウォーズ「ローグワン」を見れなかったひとや、映画館で見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
 
 

 
 

■映画スターウォーズ「ローグワン」キャスト


■反乱軍

引用:http://starwars.disney.co.jp/ クリックで拡大
引用:http://starwars.disney.co.jp/ クリックで拡大

■ローグ・ワン メンバー■

●ジン・アーソ(フェリシティ・ジョーンズ)
 有名科学者ゲイレン・アーソの娘。
 事情があって家族と生き別れ、幼い頃から1人でで生きてきた。
 「反乱軍の求める戦闘スキル」を持ち「銀河系裏社会に精通する無法者」でもある。
 反乱軍の指導者モン・モスマ議員の指令をきっかけに「ローグ・ワン」に加入。
●情報将校:キャシアン・アンドー(ディエゴ・ルナ)
 共和国を再建するため反乱軍に加わる。
 やんちゃなジンのお目付け役として共に行動。
 実戦経験が豊富で冷静沈着。ルールを重んじる。
 情報を武器としてに使い分けながら、ベストな戦術を探る。
 再プログラミングしたK-2SOとの絆は堅い。
●スピリチュアルな盲目の僧侶:チアルート・イムウェ(ドニー・イェン)
 小さな砂漠の衛星「ジェダ」出身。
 強靭な精神力の持ち主。盲目とは思えぬ滑らかな攻撃で敵を一網打尽に倒す。
 ジェダイ・フォース・思想を信じる。
 ベイズ・マルバスとは良き相棒で親友。
●ベイズ・マルバス(チアン・ウェン)
 小さな砂漠の衛星「ジェダ」出身。
 赤い甲冑を身にまとい、武器は巨大な銃「ブラスター」。
 フォースの存在は疑っている。
、相棒チアルートのためなら命も差し出す覚悟がある。
●元帝国軍の貨物船パイロット:ボーディー・ルック(リズ・アーメッド)
 小さな砂漠の衛星「ジェダ」出身。
 生活のため帝国軍で働いたが、彼らのやり方に疑問を感じて反乱軍へ。
 操縦スキルは反乱軍トップレベル。
 短気で怒りっぽい性格だが、一旦操縦桿を握れば誰よりも頼りになる。
●警備ドロイド:K-2SO(アラン・テュディック)
 帝国軍が開発した監視用ドロイドを、反乱軍用にキャシアンが再プログラム。
 自信家・独善的で、ひと言多いキャラ。
 ある過ちをおかした過去を持つ。

■オンダロン出身の反乱軍の戦士■
●ソウ・ゲレラ(フォレスト・ウィテカー)
 ジャングルの惑星オンダロン出身の反乱軍の戦士。
 クローン大戦中にオンダロン反乱軍の兵士として活躍。
 帝国軍の圧政のなかでパルチザンと呼ばれる抵抗勢力を率い権力に対抗した。
 その戦いぶりは過激で向こう見ず。
 テロリストを上回るほど危険だったことから、敵はもちろん、
 味方からも悪評が立ち、一部の反乱軍指導者たちから煙たがられる一面も。

■科学者■
●ゲイリン・アーソ(マッツ・ミケルセン)
 ジン・アーソの父で、宇宙や科学に関する深い知識を持つ科学者。
 帝国軍も反乱軍も彼を追っている。

■帝国軍■

引用:http://starwars.disney.co.jp/ クリックで拡大
引用:http://starwars.disney.co.jp/ クリックで拡大

●白服の高階級将校:オーソン・クレニック(ベン・メンデルソーン)
 デス・トルーパー部隊を率いて反乱軍の壊滅を目論む。
 性格は残酷で、強い野心を持ち忠誠心は低い。
●黒い機動歩兵:デス・トルーパー
 クレニックの手足となり敵と戦う。
●白い機動歩兵:ストームトルーパー
 当初は賞金稼ぎジャンゴ・フェットのクローンだったが、劣化が早く生産が追い付かないので、人間兵士も加わっていった。
●司令官:ダース・ベイダー(ジェームズ・アール・ジョーンズ(声))
 皇帝の右腕。悪の権化・シスの暗黒卿。

■映画スターウォーズ「ローグワン」あらすじ・最新予告動画


物語の舞台は、『スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望』の少し前。

銀河全体を脅かす帝国軍の究極の兵器<デス・スター>。
無法者たちによる反乱軍の極秘チーム<ロ―グ・ワン>に加わった女戦士ジン・アーソは、様々な葛藤を抱えながら不可能なミッションに立ち向かう。
その運命のカギは、天才科学者であり、何年も行方不明になっている彼女の父に隠されていた・・・。
引用:http://starwars.disney.co.jp/movie/r1/about.html

■スターウォーズ「ローグワン」映画見てネタバレ 結末は?


スターウォーズ「ローグワン」映画を見たので結末までネタバレします。

■15年前

クレニックの乗った帝国軍シャトルが、ある星に着陸した。
そこには科学者ゲイリン・アーソ家族が農業を営んで住んでいた。
クレニックはデス・スター開発のため、ゲイリンを帝国軍に連れ戻しに来たのだ。

危機を察知したゲイリンは娘ジンに「お前は私のスターダストだ」と言ってペンダントを渡す。
ライトセーバーの源「サイバークリスタル」製のペンダントだ。

ゲイリンは妻と娘ジンを先に逃がし自分だけ投降するが、妻は娘だけ逃がしてクレニックを撃とうとして返り討ちにあい死んでしまう。
クレニックは娘ジンをデス・トルーパー部隊に追わせるが、ジンは洞窟内のシェルターに隠れて難を逃れた。

その後、シェルターで孤独に過ごしたジンを迎えに来たのは、オンダロン出身の反乱軍戦士ソウ・ゲレラだった。

■ジン

●アフリーンの環・交易港
反乱軍のキャシアンは、帝国軍パイロットが脱走したの情報を得る。
帝国軍は小さな砂漠の衛星「ジェダ」で、サイバークリスタルを使ってプラネットキラーを開発中だという。
脱走したパイロットは、科学者アーソの遣いで、ソウ・ゲレラに会いがっているという。

●ウォバニ星
一方、大人になった現在のジンは、名前を「リアナ・ハリク」と名乗り、強制収容所に捕まっていた。
移送中、ジンは反乱軍に助け出される。

●ヤヴィン4「反乱軍の本部」
ジンは、反乱軍の本部に連れてこられ、最高指導者モン・モスマから「力を貸して」と頼まれる。
科学者ゲイリンを見つけ出すため、ソウとの仲介役になってくれと。

ジンにはキャシアンとドロイドK-2SOが同行することに。
しかし実はキャシアンはゲイリンを見つけ次第殺せと密命を受けていた。

●惑星ジェダ
帝国軍から脱走したパイロットのボーディーは、ソウの部下に接触し、アジトでソウに面会できた。
ソウの足は機械だった。戦いで負傷したのだろう。
ボーディーは、ゲイリンからのメッセージデータをソウに渡した。

●デススターの開発遅れ
スターデストロイヤーでは、デススターの開発遅れが問題になっていた。
皇帝を待たせているので、すぐにでも発射テストが必要だ。
 
 

 
 

■父からのメッセージ

ジンとキャシアンは、惑星ジェダに到着。
ジェダシティの上空にはスターデストロイヤーがおり、デススター開発のためスターダストを運び出している。
また、ジェダシティでは帝国軍がボーディーを探していた。

街を歩いていると、ジンは盲目の僧侶から話しかけらるが、キャシアンは相手にするなという。
そのあと、ソウの手下たちが街中で帝国軍の部隊を襲った。
混乱の中、ジンは帝国軍に連行されそうになったが、先ほどの僧侶チアルートと相棒の赤い甲冑の男ベイズが助けてくれた。
帝国軍を倒したあと、ソウの手下たちに囲まれ、僧侶らも一緒にアジトへ連行される。

アジトで、ジンはソウに再会した。
実はジンとソウの別れは良いものではなかった。
16才の時、ナイフとブラスター銃を渡され隠れるよう指示され、それきりだった。
ジンは置き去りにされたと思っていた。
しかしソウは、帝国軍がジンを人質にしようとしたからだと誤解を解く。

ソウは、ボーディーもゲイリンのメッセージを帝国軍の罠だと思っている。
一方ジンは、こうして引き合わせるのが役目だからこれで終わり…帝国軍も反乱軍も大儀など自分には関係ないと言う。

ゲイリンのメッセージを見る…それは
・ジンへの愛情「愛してる私のスターダスト」
・帝国軍の科学者になったのは反乱軍のため。自分抜きでもデススターは開発できたが、わざと自分が必要不可欠だと思い込ませた
・システムの奥に小さな弱点を隠した。リクターモジュールを破壊すればデススターは吹っ飛ぶ
・デススターの設計図はスカリフのシテダルタワーにある
という内容だった。

一方、キャシアン・僧侶チアルート・甲冑男ベイズは牢に入れられ、隣の牢にボーディーがいることに気づく。

その時、デススターが軽い発射テストで、ジェダシティを攻撃した!
恐ろしい地鳴りとともに、ジェダシティは木っ端みじんに吹っ飛んだ。
大地は切り裂かれ、まるで津波のようなアジトへ向かってくる。

キャシアンたちは隙を見て牢を開け、ボーディーも連れて脱出。
ジンはソウを連れていこうとしたが、ソウは足が悪いからと1人残った。
間一髪のところで、K-2SOが操縦する共和国軍機で救いだし、惑星ジェダを脱出した。

■イードゥー

クレニックは、デススターの情報漏えいの責任を問われ、犯人を特定すべく科学者たちがいるイードゥー星のカイバー精製所へ向かう。

通信を傍受して、父ゲイリンがイードゥー星にいることを知ったジンたち。
しかしジンが父は味方だと主張してもキャシアンは信じない。
ホログラムデータは、ソウのアジトに置いてきてしまったから、証拠もない。
ジンは父に事実を証明してもらおうと、一行はイードゥーに向かう。

同じ頃、反乱軍もゲイリンがイードゥーにいることを知り、彼を殺すため攻撃機部隊を向かわせた。

イードゥーに着くと帝国軍の発見から逃れるため低空飛行した結果、岩にぶつかり不時着。
まずはキャシアンとボーディー2人が偵察に行った。
しかしキャシアンの銃が狙撃モードになっていたと知ったジンは、殺しを止めるため後を追う。
そして僧侶チアルートと甲冑男ベイズはジンを助けるためあとを追う。

クレニックが到着し、デッキにゲイリンら科学者を集めた。
銃を向け、裏切り者は名乗れというと、ゲイリンが白状し、クレニックは残りの科学者を全員撃ち殺した。
キャシアンは狙撃のチャンスを狙うが、ためらい、撃てなかった。
その時、運悪く反乱軍の攻撃機部隊が精製所を攻撃し、ゲイリンは犠牲になってしまう。
ジンが助けようとした目の前で、父ゲイリンは死んでしまった。

K-2SOが帝国軍の輸送機を盗み、一行は脱出し、ヤヴィン4「反乱軍の本部」へ向かう。
輸送機の中で、全ては父を殺すためだったのか?とキャシアンを責めるジン。
キャシアンは、6才ですべてを失い反乱軍に入った自分は、上の命令には従うしかないと主張する。

■ローグワン

●ヤヴィン4「反乱軍の本部」
反乱軍では、ジンを信じる者とそうでない者に別れ、降伏か戦うかの議論になる。
しかし結局、評議会が戦いに反対したため、帝国軍への降伏を選ぶことに。

●信じる者たち
しかしキャシアンら兵士たちは違っ…ジンを信じた。
彼らは今まで、暗殺など気の進まない任務も大儀のためやってきた。
ここで降伏したら、今までのことがすべて無になってしまうから。
「フォースとともにあれ」
ジンたちは自分たちで帝国軍に戦いを挑むことを決意した。

●ローグワン
ジンとキャシアンたち10数名は、イードゥーで奪った帝国軍輸送船に乗り込み、デススターの設計図があるというスカリフへ向かおうとする。
出発しようとすると無線でコールサインを求められ、ボーディーは適当に思いつきで「コールサインは、ローグワン」と答えると、発進許可が下りて出発できた。

■スカリフ

スカリフは帝国軍の安全施設。
星全体にシールドが張られていて、入口は軌道上のシールドゲイトだけ。
軌道上にはスターデストロイヤーも常駐している。

ジンたちの輸送船「SW-0608」は侵入許可を得て、シールドゲイトを通過、施設に着陸できた。
デススターの設計図は、そびえたつシテダルタワー内のデータ保管庫にある。

ジン・キャラリン・K-2SOがシテダルタワーへ向かい、他のローグワンメンバーは東ででかい花火をあげる作戦だ。
ジンたちは士官に化けて施設内に侵入。
他のローグワンメンバーは、爆弾を仕掛けていった。
そのころ、設計図データを心配したクレニックも到着する。

ローグワンメンバーが爆弾を次々に爆発させると施設は混乱。
一方ヤヴィン4の反乱軍もスカルフでの通信を傍受して、艦隊と攻撃機部隊が向かった。

■結末ネタバレ デススターの設計図

ジンたちがデータ保管庫に到着。
しかし設計図を見つけても、データを反乱軍に送信するにはシールドゲートを開く必要がある。
シテダルタワーの屋上のアンテナと繋いで送信するには、ボーディーたちが地上にあるマスタースイッチをONにする必要が。

スカルフには反乱軍艦隊が到着し、帝国軍を攻撃。
戦闘機部隊は閉まろうとするシールドゲートを潜り抜け、地上のローグワンを援護する。
しかし帝国軍もタイファイター戦闘機を無数に出撃させ、反乱軍は苦戦を強いられる。

●K-2SO死す
K-2SOはコントロールルームで誘導し、ジンとキャシアンは保管庫から設計図を探す。
マシンを操作して、ひとつひとつデータの名前を見て探していく。
そして「スターダスト」という名前のデータを発見…これだ間違いない。
しかしその時、K-2SOはストームトルーパーの猛攻でやられ、システムダウン。
マシンも止まったので、ジンとキャシアンは手で取りにく。
また、データ保管庫にはクレニックも迫っていた。

ジンが「スターダスト」のデータカートリッジを手にしたその時、クレニックがデス・トルーパーと現れ、キャシアンがデス・トルーパーを相打ちで撃たれてしまう。
ジンは柱をよじ登り、屋上のアンテナを目指す。

●チアルートとベイズ死す
地上ではデス・トルーパーが投入され、ローグワンたちを圧倒していた。
僧侶チアルートと甲冑男ベイズは、攻撃から隠れていたが意を決して僧侶チアルートが「フォースとともにあらん」と連呼しながら歩きだすと、なぜか敵の弾は当たらず、マスタースイッチに辿り着きONに出来た。
しかし次の瞬間、撃たれてしまう。
その力を目の当たりした甲冑男ベイズもフォースを信じて、デス・トルーパーたちを全員倒した。
が、最後の1人が持っていた手榴弾で道連れとなった。

●ボーティー死す
ボーディーは、マスタースイッチのおかげで軌道上にいるラダス提督の艦と通信がつながった。
しかし喜んだのもつかの間、手榴弾を投げ込まれ輸送船ごと爆発した。

●シールドゲイト破壊
軌道上では、反乱軍がイオン魚雷をスターデストロイヤーに打ち込み、機能を停止させた。
そしてそのスターデストロイヤーを、船で無理やり押して、もう一基のスターデストロイヤーにぶつけて両方破壊し、シールドゲイトのほうへ落下させてシールドゲイトも破壊成功する。

●送信成功
ジンは屋上に上り、アンテナに設計図データのカートリッジをセットした。
するとアンテナがリセットされたので、ジンはアンテナを調整する。
しかしそこにクレニックが現れる。
ジンが撃たれるようとしたそのとき、キャシアンがクレニックを撃ってジンは助かる。
キャシアンは生きていたのだ。
ジンはアンテナ装置でついにデススター設計図を送信!ラダス提督の艦に届く。

●ジンとキャシアン死す
しかし、デススターが軌道上に現れた。
デススターは、スカルフの施設の沖の海へ発射。
津波が施設へ押し寄せる。
地上に降りたジンとキャシアンは、津波に飲まれ死んだ。

●希望
反乱軍は、デススター出現を受けて、退却した。
ダースベイダーのスターデストロイヤーも現れた。
ラダス提督の艦は損傷がひどく、退却できず、ダースベイダーが設計図を取返しに乗り込んできた。
しかし間一髪のところで、中型宇宙船コレリアン・コルヴェットで脱出。

コレリアン船には、レイア姫が乗っていた。
デススター設計図を手にして「これは希望」と。
 
 

【当て逃げ】NONSTYLE井上裕介は飲酒運転なのか「年末年始の特番に注目。レギュラー番組降板も?石田が気の毒」

NONSTYLE井上裕介さんが、まさかの当て逃げをして大変なイメージダウンです。
相手のタクシー運転手も2週間のけがを負っており、ネットでは「ひき逃げ」とまでいわれています。
さらに、当て逃げした理由を考えると、飲酒運転の可能性が予想されネットは騒然。

当て逃げ事故があったのでNONSTYLE井上裕介さんは直近の番組を欠席していますが、この時期は年末年始の特番が相次いで放送されるので、編集やモザイク・お蔵入りなどどのように放送されるのか注目が集まっています。
レギュラー番組は降板になる予想もあり、また、相方の石田さんが気の毒で仕方ありません。
 
 

 
 

■ NON STYLE井上裕介 当て逃げ


■事故内容
2016年12月11日(日)23:45頃
場所は世田谷区若林3丁目の交差点

井上裕介さんはタクシーを追い越そうとしましたが、自車の左後部とタクシーの右前部がぶつかりました。
タクシーはバンパーなどが破損。
しかし井上裕介さんはそのまま走り去った疑いです。

ただ井上裕介さんは所属事務所に
「ぶつかったかもしれないけど、信号待ちで止まっている時でタクシーからだれも降りてこなかったので事故ではないのかと思って現場を去った」
と話していたようです。

■当て逃げ
井上裕介さんは仕事を終えて世田谷区内の自宅に帰る途中でした。
事故現場から走り去って、帰宅したのですが、タクシーの運転手がナンバーを覚えていたので警察が自宅へ行き12月12日(月)am2:00に任意同行をもとめました。
当て逃げをした過失運転致傷や道路交通法違反(救護義務違反)などの疑いです。

警察の事情聴取に対して
「タクシーの前に入ろうとした。事故を起こしたことを世間に知られたら大変なことになると思った」
と話しています。
所属事務所には事故の認識はなかったと話していましたが、やはり事故だとわかっていたようです。

■タクシー運転手が怪我
タクシー運転手の40代男性は、首や腰に2週間の怪我を負いました。
乗客がいなかったのは幸いです。
もし乗っていたら乗客も怪我していたかもしれません。

■ NON STYLE井上裕介 当て逃げの理由は飲酒していたから?


井上裕介さんはなぜ当て逃げをしたのでしょうか
ぶつかって事故を起こした認識はあったのに、なぜ逃げる必要があったのでしょうか?

想像ですが、飲酒運転の可能性を疑ってしまいます。
よっぽどやましいことがない限り、逃げないだろうと思うからです。
ただの事故なら謝って弁償すれば済んでも、飲酒運転で事故ったとなれば話はまったく変わってきます。

タクシー運転手が全治2週間の怪我を負ったので、もはや、ひき逃げと変わらないという見方もあります。
もしひき逃げ扱いになったら、罪は重くなります。

■飲んだら乗るな
井上裕介さんは以前に飲酒運転について、NON STYLEの相方・石田さんと一緒に
「M1チャンピオンが言ってるんだ!!飲んだら乗るな~!!」と意見を出していました。
http://i.imgur.com/PrVTHM5.jpg
今となっては大変皮肉な言葉になってしまいました。
 
 

 
 

■ NON STYLE井上裕介 番組降板?年末年始の特番は?


井上裕介さんは、今回の当て逃げがあったことから、MCとしてレギュラー出演中のTOKYO MXバラエティ番組「ひるきゅん!」を12日は欠席しました。

今後のレギュラー番組は、とりあえず欠席になると予想されます。
すでに収録を済ませた番組は編集されるでしょう。

■レギュラー番組
・月曜 TOKYO MXバラエティ「ひるきゅん!」MC
 ➝12月12日(月)欠席
・月曜 フジテレビNEXT「超特急の撮れ高足りてますか?」
・火曜 BSジャパン「結婚式、挙げてみませんか?」MC
 火曜夜11:30放送➝欠席?
 公式サイトには井上裕介さんの画像がまだありますが・・・
・水曜 MBSラジオ「アッパレやってまーす! 」水曜日
 ➝欠席?
・金曜 YTV「大阪ほんわかテレビ」
・NHK Eテレ第4日曜「俳句さく咲く」MC

レギュラー番組は、降板になる可能性があると思います。

■年末年始の特番
・12月14日(水)「人気芸人50人大集合!スキャンダルも大激白 無礼講の宴!大忘年会」
 ➝当て逃げは本当にヤバいスキャンダルです。編集で削除されるでしょう。
・12月16日(木)「ロンハー2時間スペシャル奇跡の一枚」
 ➝編集で削除されるでしょう。
・12月18日(日)「ザ・マンザイ」
 ➝公式サイトに現在名前はありますが、削除されるでしょう。
・12月21日(水)ナカイの窓「NON STYLE井上好き嫌い芸能人SP」
 ➝これはまるごとお蔵入りになるでしょう。

年末年始のこの時期、特番はすでに番組収録済みのものが多いと予想します。
編集で済むものはいいでしょうが、そうもいかない番組はどうするのでしょうか?注目です。
モザイク処理される可能性もあります。

■CM
井上裕介さんは、キリンビール「氷結」CMに、トレンディエンジェル斉藤さんと一緒に「トレンディスタイル」として出演しています。
お酒のCMに出演中とは、もし飲酒が事実だったらなんという皮肉でしょう。

■ NON STYLE井上裕介 イメージ崩壊で今後は?


■イメージ崩壊
井上裕介さんは、Twitterなどで「ポジティブないい人」のイメージを作ったり、「顔はブサイクでも心はイケメン」といったキャラで人気を博していました。
そんな「いい人イメージ」が当て逃げにより完全に崩壊してしまいました。
いい人キャラだっただけに、ダメージは相当大きなものがあります。

■相方がかわいそう
コンビ芸人で片方が不祥事を起こした場合、可哀想なのは相方です。
相方・石田明さんは、過去にうつ病を患っているのですが、また再発しないか心配です。
仕事面では、井上裕介さんが目立っていましたが、石田明さんはネタを書けるので放送作家としてやっていける可能性があります。

■NON STYLE井上裕介の今後は?
井上裕介さんは「アウト」となる可能性が高い予想です。
1度ケチがつくと、今後どのテレビ局も使いたがらないのでは・・・。

井上裕介さんは「まいにち、ポジティヴ・ラヴ」という日めくりカレンダーを販売中ですが、最悪の場合、回収となるかもしれません。
けっこう人気があって売れているようだったのに残念です。

井上裕介さんは1年間ほど謹慎処分になるかもしれません。
ただ、復帰がうまくいくは未知数です。
一度ついたイメージはなかなか取れないので、いい人キャラはもう通用しないかも。
けっこう好きな人は多いようでしたが「消えた」芸能人になってしまうのでしょうか

■ ネットの反応


ワイドショーでは井上裕介さんの話題で持ち切りになりそうです。

・こういう時はどういう理由であれ、すぐにでも謝罪会見をした方がいい
・謝罪会見は遅くなればなるほど叩かれる
・芸人だからといって笑いで済まそうなどと甘い考えは起こすな。河本準一のようになる
・こういうときに本性が出る
・「バレなきゃいいだろ」がバレた時は何倍にもなって返ってくる
・見た目以上にハートがブサイクだった
・飲酒だったらワイドショーの恰好の的だ
・来年いっぱい謹慎か
・後輩に奢ってる姿はカッコ良かったのにガッカリ


 
 

【流行が早いインフルエンザ2016-2017】症状と「自宅で出来る予防法3選」熱が出ないからと油断は禁物!

「インフルエンザ2016-2017」の症状と、「自宅で出来る予防法3選」を紹介します。
今回のインフルエンザの症状は、高熱が出ないのが特徴だそうですが、だからといって安心すると痛い目にあうようです。

紹介する「自宅で出来る予防法3選」は、日テレ「世界一受けたい授業」で紹介された内容です。
解説をしてくれたのは
企業や大学で感染対策のコンサルタントをしている新ゆり内科院長の高橋央(ひろし)先生(54才)。

「インフルエンザ2016-2017」は流行が11月下旬からと早いと話題。
しかしインフルエンザ予防ワクチンの数は、2015年より300万本以上少ないです。
その理由は熊本地震・・・ワクチン製造会社が熊本地震で被災して製造停止に追い込まれたからです。

ワクチンは、なくなった場合追加で作れるかというとそう簡単ではありません。
鶏の有精卵にワクチン株を注射して作っていて、無菌状態で管理するのがとても大変。
しかも卵1個でワクチン1個しかつくれず、時間もかかるので急には作れないといいます。

症状と予防法を知って、インフルエンザ対策の参考になれば幸いです。
 
 

 
 

■【インフルエンザ2016-2017】流行が11月からと早い!


インフルエンザの流行は
・毎年12月下旬に小さな流行
・年明け1月下旬~2月に大流行
というのがパターン。
ところが2016年は、11月下旬にすでにインフルエンザの流行が始まって、例年よりも早い流行入りです。

毎年猛威をふるい、年間1000万人がかかるというインフルエンザ。
インフルエンザを患って仕事に穴をあけてしまったという人も少なくないでしょう。
2016年はすでに9月に学級閉鎖が始まり、11月下旬でのインフルエンザ患者数は、2015年と比べて5倍以上!

とはいってもインフルエンザのピークはこれから。
2015年の患者数の推移は
10~11月は横ばい、12~1月にかけて急増し、1月下旬にピークを迎えます。
インフルエンザ対策は、今からすることが大切です。

■【インフルエンザ2016-2017】症状「高熱が出ないからと油断は禁物!」


インフルエンザの症状は、普通の風邪と似ています。
・発熱
・鼻水・咳
・嘔吐・下痢・腹痛
・筋肉痛
・体の節々の痛み
・全身の倦怠感
しかし風邪と違うのは、熱が38℃以上の高熱だったり、その症状自体が風邪と比べて重いということです。
熱が出る期間も、風邪と比較すると1~2日間長い傾向があります。

■2016年のインフルエンザは高熱が出ない?

2016年は高熱が出ないインフルエンザに注意です!
インフルエンザといえば38℃以上の高熱です。
しかし微熱だからと安心していると「隠れインフルエンザ」の危険が潜んでいます。
熱が出なくて楽でいいと思いがちですが、実はこれが大問題。

インフルエンザウイルスは熱に弱いので、体が熱でウイルスを殺します。
なので熱を出すのは大切なこと。
例えば高齢者は免疫力が低いので、熱を出すことができず「隠れインフルエンザ」になります。
そして怖いのは、気づかないうちに感染源になり学校・職場・家庭でウイルスをまき散らすことです。
そうやって多くの高齢者が肺炎になり亡くなっている現実があります。
なので軽い風邪だと思っても(高齢者に限らず)病院へ行くのが賢明です。

■インフルエンザの検査方法

従来の検査キットは、発症から12時間以上経過しないと判別不可でした。
その理由は、体内でウイルスがある程度増えていないとわからないから。

しかし最新の検査キットは、発症後3時間で判別できます。
鼻の粘膜を採取してマシンでチェックする仕組みです。
1回1000円と割安!

■【インフルエンザ2016-2017】手っ取り早く治す方法


タミフルは、症状が重くなってからでないと効果がありません。

手っ取り早くインフルエンザを治す方法があります。
それは、2010年から登場した抗インフルエンザ薬「ラピアクタ」点滴剤がオススメ。
点滴なので全ての医療機関で出来る訳でないが、30分程度で終わり即効性が非常に良いといいます。
 
 

 
 

■【インフルエンザ2016-2017】自宅でできる3つの最新予防法


■自宅でできる3つの最新インフルエンザ予防法を紹介します。

1.★食べ物★

キノコの「マイタケ」です。

β-グルカンを豊富に含み、免疫力アップ効果があります。
2015年の研究によると、北海道産マイタケを3か月間食べた人は、食べなかった人と比較して、インフルエンザ予防接種の効果が最大3.5倍あったそう。
富山大学が行ったマウス実験では、マイタケにインフルエンザウイルス増殖を抑える効果があることもわかっています。

食べる量は、家族4人で1パック(1人あたり約70g)でよいです。
熱を加えてもOK。

2.★習慣★

毎日の「歯磨き」です。

インフルエンザはウイルスが喉の粘膜にくっついて増えて発症する
気道の粘膜はもともとはタンパク質のバリアで守られているが、歯垢など口の中が悪玉菌で汚れていると、そこから酵素が発生しバリアを壊してしまう
バリアが壊れればウイルスは喉にくっつきやすくなる

実際老人ホームで正しい歯磨きを徹底したところ、発症率が10分の1に減ったというデータがある

3.★体操★

呼吸法を改善する「あいうべ体操」です。

福岡の小学校でこの体操を実践したところ、発症率が6分の1に減少しました。
この体操をすると、口呼吸をしていた人が、自然と鼻呼吸に変わっていきます。

口呼吸だと
インフルエンザが直に入ってしまい、冷たい空気も口の中に入り喉が乾燥し、検疫力が低下してしまいます。

鼻呼吸では
鼻水や鼻毛がフィルターになり、ウイルスをある程度ブロックし、空気そのものも鼻の内部で温められるため感染率が減るわけです。

現代人は固いものを食べなくなったため、口周りの筋肉が弱く、普段から口を開けてしまう。
なので、口呼吸の人が増えているといわれています。

「あいうべ体操」
1.「あ~」と口を大きく「噛みつく」ように
2.「い~」と口を横に大きく「痛てー」という感じで
3.「う~」と口を前に「ひょっとこ」みたいに
4.「べ~」と「舌」を長く思い切り「伸ばす」
これは筋トレです。
鍛えるという意識付けを持たないと鍛えられません。

回数は、1日30回くらい。
口周りの「口輪筋」と、舌筋が鍛えられて、たいだたい1週間くらいで、口呼吸から鼻呼吸に変わります。

↓参考動画

■【インフルエンザ2016-2017】まとめ


「インフルエンザ2016-2017」は高熱が出ないのが特徴のようですが、微熱でも病院に行ったほうが良いですね。

インフルエンザ予防接種は当然ですが
自宅でできる3つの最新予防は
・マイタケ
・歯磨き
・あいうべ体操
この3つなら簡単だから誰でも出来るのでオススメですね。
キノコが苦手な人は大変かもしれませんが。
 
 

ドラマ【リテイク】最終回ネタバレ。結末は「新谷の冤罪の謎やタイムマシンの完成が?」と予想

筒井道隆主演・フジテレビ土曜ドラマ「リテイク 時をかける想い」のwiki、キャスト・あらすじと最終回ネタバレ、結末予想に迫ります。

ドラマ「リテイク 時をかける想い」は原作のないオリジナル脚本です。なので、どんな結末になるかネタバレ予想してみます。
基本的には一話完結ですが、最終回まで全体の展開に変化がないということもないでしょう。

wiki、キャスト・あらすじ紹介と、最終回結末ネタバレ予想をするので、ドラマ「リテイク 時をかける想い」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや、最終回の結末ネタバレは知っておきたいという人は参考になると思います。

※最終回放送を見てネタバレ更新※
 
 

 
 

■ドラマ【リテイク 時をかける想い】Wiki


そう遠くない未来・・・タイムマシンが開発されて、未来人がそれぞれの理由で現代にタイムトラベルして来るといいます。

ルール1.
タイムトラベルをリテイクと呼ぶ
ルール2.
リテイク後は服が真っ白
ルール3.
リテイクしてしまうと2度と元の時代には戻れない
ルール4.
リテイクすると天気雨になる
ルール5.
現代の戸籍監理課が、未来人(オバケ)を保護する

■ドラマ【リテイク 時をかける想い】キャスト


■法務省民事局・戸籍監理課
「やってもやらなくてもいい仕事をしている課」だと同僚から陰口を叩かれている。
だが本当の職務は・・・
タイムトラベラーが現代に及ぼす影響を、未然に食い止めること。
また、未来人の存在が国民に知られてパニックになるのを防ぐ目的もあり、彼らを専用の居住区に隔離して保護観察下に置く。
これは、法務大臣政務官からの極秘司令なのだ。
・課長:新谷真治 46才(筒井道隆)
 順調にキャリアを積んでいたが、2年前に人違いで逮捕される。
 それを機に、家族・キャリア・友人など全て失ってしまった。
 白黒はっきりつけずに曖昧にしておきたい事なかれ主義。
 しかしいい加減ではなく仕事への姿勢は真摯。 
・職員:那須野薫 26位(成海璃子)
 新谷とコンビを組んで1年半。
 優秀で強い正義感の持ち主だが、その性格がトラブルを招くことも。
 交友関係や流行に無関心でSNSも利用していない。
・パート職員:パウエルまさ子 53才(浅野温子)
 国東とは大学の同級生。
 新谷と薫をサポートする後方支援が役割。
 旦那はイギリス人で、子供は男の子が3人。
■法務大臣
・政務官:国東修三 53才(木下ほうか)
 衆議院議員・法務大臣政務官。
 怒るときこそ冷静沈着であだ名は「スマイリー」
 増え続けるタイムトラベラーに危機感を覚え2015年4月に戸籍監理課を設立。
・政務官秘書:大西史子 28才(おのののか)
 大学は東京外国語大学卒。
 在学中に3年連続ミスコンでグランプリに輝く。
 アナウンサー志望だったが夢かなわず。
 戸籍監理課の本当の職務を知らないので、国東政務官が新谷をしょっちゅう呼び出しているのを不審に思う。
■警視庁捜査一課
・刑事・新谷の義理の弟:柳井研二 36才(敦士)
 新谷の元妻の弟で、友達でもある。
 新谷の過去のこともあり、誤認逮捕や冤罪に敏感。
 空気を読まない発言が多いので周りからの信頼度は低い。
 一方で薫に何度もアプローチしてフラれている。

■ドラマ【リテイク 時をかける想い】初回あらすじ


東京競馬場。
熱気に包まれるスタンドを法務省民事局・戸籍監理課の職員・新谷真治(筒井道隆)と那須野薫(成海璃子)が双眼鏡を使って、何かを探していた。
二人はやがて、白ずくめの服を着た男・坪井信彦(笠原秀幸)の姿を捉える。
坪井は競馬新聞を持っておらず、出走表も見ず、ただ淡々と3連単の一点買いを続けていた。
まるで結果を知っているかのように―――それは典型的なタイムトラベラーの行動であった。
新谷と薫は坪井に近づき、自分たちの主な業務が“タイムトラベラーの保護”だと告げ、隔離施設への同行を促す。
ところが坪井は抵抗し、逃げだす。

戸籍監理課に戻ってきた新谷は、パート職員のパウエルまさ子(浅野温子)から、法務大臣政務官・国東修三(木下ほうか)のもとに行くよう告げられる。
国東に未来人を取り逃がしたことを叱責された新谷は、オバケたちは未来の情報という強力な武器を持ってやって来るのに、現代人にはそれに対抗する術が何もない現状を訴え、せめてもう少し戸籍監理課の人数を増やしてほしいと頼むが、国東は新谷の願いを取り合おうとはしなかった。

タイムトラベラーが現代の自分に接触する事もよくあるので、坪井によく似た人を見つけ、家を訪ねる新谷と薫。
だが空振りに終わった。
顔が似ているだけで全く無関係の他人だったのだ。
現代人がタイムトラベラーを探すという事自体が至難の業で、新谷たちの日常はこういう空振りの繰り返しである。

その帰り道、とある公園で娘とビラを配っている女性(角島美緒)に出会う。
話を聞くと、夫の京塚大輔(丸山智己)14歳の少年・海斗(若山耀人)をナイフで刺し、重傷を負わせた罪で逮捕されたという。
DNA鑑定の結果や防犯カメラの映像から、京塚が犯人なのは間違いないと警視庁は言っているらしいのだが、事件当日、家族3人でこの公園にいたと彼女は言い、目撃者を探しているという……。

その話を聞いて、新谷や薫は確信する。海斗を襲ったのは未来から来た京塚だと。
京塚は何を思って現代にタイムトラベルし、海斗を襲ったのか?
新谷たちは警察より早く事件の真相にたどり着き、未来からやってきた京塚を秘密裏に保護する事が出来るのか―――

引用:http://tokai-tv.com/retake/story/

 
 

 
 

■ドラマ【リテイク 時をかける想い】最終回ネタバレ予想。結末は?


ドラマは「リテイク 時をかける想い」は基本的に1話完結です。
とはいっても、最終回まで全体の展開に変化がないということもないでしょう。

★未来人はなぜ現れるのか?

毎話登場するタイムトラベラーたちは、それぞれどんな理由で現代にやってきたのか?
このドラマの一番の見どころですね。

近未来から来たとはいえ、同じ人間なので、その想いは誰もが持ち得るようなもの。
それほどSF的な理由ではないようです。
・大切な人を救いたい
・ギャンブルで買って金持ちになりたい
など何かを成し遂げたかったり、映画「バックトゥザフューチャー」に代表されるような、王道パターンが基本でしょう。
複数の脚本家がストーリーを書いているのも、物語にバリエーションを与えています。

リテイクした理由は、共感できるのもあれば、どうしてそんな理由で?というものあるでしょう。
逆にそれが、想いは人それぞれであると、ドラマを面白くしていると思います。

★新谷に成長ストーリー

ドラマは「リテイク 時をかける想い」は、新谷の成長ストーリーでもあります。
新谷はもともと順風満帆なエリートでした。
それが、誤認逮捕・冤罪をきっかけに全てを失い、戸籍監理課に。
なぜ自分がこんな目に?と思ったところへさらに、未来人の説得・保護しろと特命を受けました。
未来人に問題を起こさないように説得して保護するといわれても困惑したしょう。

ドラマは、戸籍監理課されてからしばらく経ってからの時点から始まっています。
配属当初よりは、やりがいや責任感が増しているかもしれません。
そして、タイムトラベラーたちの想いに触れていくことで、新谷の気持ちに変化が現れ、最終回までにどんな人間になっているか楽しみです。

★新谷の誤認逮捕・冤罪の謎

新谷はなぜ誤認逮捕され冤罪となったのか?
もしかたら、タイムトラベルが関係しているのかもしれまんせん。
その謎が解けたとき、新しい真実が見えてきたら面白い展開になりそうです。

★不完全なタイムマシン

タイムマシンは未来で開発されました。
しかし不完全で、一度過去にやってくると元の時代に戻れません。
それでも過去にやってくるのですから、タイムトラベラー達には相当な強い想いがあるといえます。

また、タイムマシンを使うには料金がかかるのか?なども気になります。

タイムマシンが完成して、未来に戻ることが可能になるという展開もありえます。
もしそうなると、未来を変えるために現代にやってくる未来人もいるでしょう。ありがちですが。
犯罪者も現れそうです。
巨大な敵がリテイクしてくることも考えられます。

★結局、気軽に楽しめるドラマ

ドラマは「リテイク 時をかける想い」土曜の夜11時台の放送。
結局のところ、深くかんがえずに気軽に楽しめる作品みたいです。
タイムトラベル系のSF設定ですが、そんなにSFしていないので、サラッと見れそうです。

もし自分がタイムトラベルできるなら、どうするだろう?と考えながら見るのも面白いです。
「あの時ああすればよかった」という時の若い自分に会いにいって、アドバイスするとか。
もちろん帰ってこれる場合のみですが。

※最終回放送を見てネタバレ更新※

■ 
新谷は、犯行グループの2人を見つけ、わざと自分を追いかけさせ、その隙に薫が「未来が書かれた本」を取り返すことに成功。

一方、犯行グループの森田がテレビ局に来たところを、テロ行為補助の疑いで警察が逮捕する。
薫はなぜか、森田がテレビ局に来ることを知ったいた。
薫に違和感を覚える新谷。

坪井は警備員を庇って死んだ。
しかし薫は、警備員はいずれ死ぬ。リテイクは未来をさきのばしにするだけの悲しい行為だと言う。

翌日、薫が辞表を出して行方をくらました。
新谷はまさ子に何か思い当ることがないか尋ねるが、何もないという。
というか、趣味や趣向、過去の想い出などについても一切聞いたことがない。
新谷とまさ子が薫の自宅マンションへ行くと、部屋は空っぽ。クローゼットには真っ白な服が。
疑惑が確信に変わった・・
薫は未来人だったのだ。
薫には戸籍がなかった。

新谷は国東政務官に会いに行った。
2014年に薫はやってきて、2022年にタイムマインが完成したことと未来人のことを話したという。
信じられない国東だったが、ノーベル賞受賞を言い当てたことで信じたという。
薫が戸籍監理課の立ち上げを進言したのは、薫の希望だった。
しかしなぜリテイクしてきたのかは聞いていないという。

今の薫は職務を放棄し、ただのオバケとなった。
速やかに確保しなけえばならないと、国東は新谷に指示した。

夜、居酒屋にて。
新谷が1人で飲んでいると、柳井研二が現れた。
今日薫が1時間だけデートしてくれたとうかれる柳井研二。

新谷は、タイムマシンを研究している教授を見つけた。
そこに薫が現れるかもしれないから。

薫は新谷の娘「ハル」に会いにいった。
薫に両親はいないが、ハルの人生はこれからだと励ます薫。
ハルは「本当はパパに会いたい。パパとママと一緒に暮らしたい」と本当の気持ちを話す。
薫は、頑張れば未来は変わると、ハルを励ます。
最後「ハルちゃんは幸せになってね」とハルを抱きしめた薫だった。

新谷は、タイムマシンを研究している川島教授のもとを訪れる。
教授は、タイムマシンの完成など見当がつかないというが、サークルがあるという。

まさ子は、「未来が書かれた本」を国東に渡しに行った。
薫は、新谷の娘だったのだ。
国東は知らなかったととぼける。

薫は、牟田ヨシヒロという男に会うため真田精機に行った。
屋上で
薫は牟田ヨシヒロに2032年の未来から来たと告げる。
牟田ヨシヒロは、タイムマシンの研究をしている人物なのだ。
タイムマシンは2022年に完成したのだ。
薫は、牟田ヨシヒロにタイムマシンの開発をやめてほしくてやってきたのだ。
いまこの時代には未来人がたくさん来ているが、それはあってはいけないことだから。

牟田ヨシヒロは7年前に、飛行機事故で妻と子供を亡くした。
そんなとき、川島教授と出会いタイムマシンの話を聞いたのだ。
そこへ新谷が「もうやめろ!」と現れ、牟田ヨシヒロが薫を押しのけた拍子に、薫が屋上から落ちそうになり、とっさに新谷が薫の手を捕まえて助けた。

薫がハルだと知った新谷は、「ハル」と呼び、何があったのか尋ねる。
新谷は、大きな列車事故に巻き込まれ、死んでしまうという・・・
それを阻止するためにハルはこの時代に来た。
母はハルが大人になると体を壊して亡くなったという。
1人ぼっちになったハルは、全ての原因は列車事故にあると思った。

しかし列車事故を防いでも、地下鉄で痴漢の冤罪にあい家庭は崩壊した。
命は助かったがたくさんのものを失ったのだ。
現代の小さなハルも、父親を失う結果に。

新谷が今の仕事を続けていると危険で、新谷はいつか命を落としてしまうかもしれない。
母も1人でハルを育てるため無理をしていつかは・・・
ハルは、どうして私はここにいるんだろうと悩んでいた。

新谷は語る。
新谷は薫がハルだと知らなかったが、この1年半一緒に過ごして楽しかった。
いろいろな未来人と接して、これも歴史の一部ではないかと。
俺達の行動は間違っていなかった。
それで歴史が変わっても、それは俺達にはわからない。
列車事故にあわなくても、痴漢冤罪にならなくても、きっと愛想をつかされていたと思う。
それでも薫は俺の人生にいる。
実の娘がこんなに傍にして気づかないなんて、やっぱり俺はダメだ父親だ。
これからはもう少しマシな父親になる。2人のハルにとって・・・
ハルを抱きしめ「今からは一緒の時間を過ごそう」

ハルがしているブレスレットは、列車事故のあと届いた新谷の遺品だ。
新谷はまだ小さなハルに渡していなかった。
「今から渡しに行きましょう!」と車を走らせる2人。

ハルの正体、想いに感動の最終回でした!
 
 

【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】キャストと原作ネタバレ「親子が迎える衝撃的な結末とは」

人気ドラマ【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】の原作小説を読んだので、キャスト・あらすじと合わせて、結末をネタバレ紹介します。

「鬼平犯科帳」は1970年から始まった人気シリーズ時代劇ドラマです。
放送開始から28年たち、今回でついにファイナルを迎えることになりました。
ファンにとっては残念なことですが、キャストの年齢もあり仕方ないのかも。
後編「雲竜剣」にはさだまさしさんがゲスト出演することでも話題です。

原作小説を読んで結末ネタバレを紹介するので、ドラマ【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
 
 

 
 

■【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】キャスト


■火付盗賊改方
●長谷川平蔵(中村吉右衛門)
●密偵:おまさ(梶芽衣子)
●密偵:五郎蔵(綿引勝彦)
●平蔵の部下:酒井祐助(勝野洋)
●平蔵の上司:京極備前守(橋爪功)

■雲竜剣
●覆面をつけた謎の刺客:石動虎太郎(いするぎ・とらたろう/尾上菊之助)
 「雲竜剣」の使い手
 伯道と虎太郎は実の親子
●元武家で医師:堀本伯道(田中泯)
 「雲竜剣」の使い手で、盗賊でありながら、本気で人助けをしている
 伯道と虎太郎は実の親子

●木村忠吾(尾美としのり)

■【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】あらすじ


■「雲竜剣」石動虎太郎
夜道を、長谷川平蔵(中村吉右衛門)と木村忠吾(尾美としのり)が歩いていると、覆面をつけた刺客・石動虎太郎(いするぎ・とらたろう/尾上菊之助)が現れる。
急襲に、剣の使い手である平蔵も追い詰められるが、間一髪のところで、一撃を浴びせ追い払う。
以前にも、平蔵の部下である酒井祐助(勝野洋)らが刺客に次々と襲われ、小柳安五郎(谷口高史)に至っては命を落としていた。
刺客と相対した平蔵は、刺客の構えが若いころに牛久で手合わせをした剣豪の構え「雲竜剣」と似ていることを思い出す。

■16名が惨殺される
平蔵が襲われた翌日、平蔵宅の門番が刺客に斬られ命を落とす。
刺客の大胆な犯行に、苦渋の表情を浮かべる平蔵。
さらに数日後、平蔵らの動揺に乗じるように、牛込の薬種屋「長崎屋」に凶賊が押し入り、16名が惨殺される事件が起こる。
自分たちのことにかまけて、見回りが手薄になっていたことを悔やむ平蔵は、上司の京極備前守(橋爪功)に、見回りの増員を頼み、犯人を捕まえることに執念を燃やす。

■「雲竜剣」医師の堀本伯道
密偵のおまさ(梶芽衣子)や五郎蔵(綿引勝彦)の働きで、牛久に行き場のない年寄りや貧しい人々が無料で泊まる「報謝宿」があり、それを元武家で医師の堀本伯道(田中泯)が営んでいることが分かる。
伯道は「雲竜剣」の使い手で、盗賊でありながら、本気で人助けをしているとのこと。

■「雲竜剣」伯道と虎太郎は実の親子だった
その後、平蔵は謎の刺客・石動虎太郎をおびき寄せるため、あえて一人で市内を見回る。夜道で虎太郎と出会う平蔵。
一触即発の状況下に、伯道が姿を現す。
共に、「雲竜剣」の使い手である伯道と虎太郎は実の親子であった。

若いころに、手合わせをしていた平蔵と伯道、そして父・伯道との間に深い葛藤があり、悪に手を染めることとなった虎太郎が一堂に会し、物語は衝撃的な結末を迎える。
引用:http://www.fujitv.co.jp/onihei/sp-13.html

 
 

 
 

■【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】原作読んでネタバレ。結末は?


【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】の原作を読んだので、結末をネタバレします。

医師の堀本伯道は、盗賊の首領だった。

伯道は、3年前から盗賊の道に入ってしまい、人殺しを続けている虎太郎を成敗すると決めた。
虎太郎を産んだ女、おせきが、伯道が盗賊であることを虎太郎に教えたからだ。
虎太郎に「雲竜剣」を教えたのは伯道だが、上達すればするほど出世もかなわないのが、虎太郎には耐えられなかったようだ。


伯道は、虎太郎の屋敷へ忍びこみ、襲う。
しかし伯道は虎太郎の肩を浅く切っただけ。
騒ぎをききつけた浪人たちが駆け付けるが、伯道に斬られる。

木陰から見ていていた平蔵はすべてを理解した。
福面をかぶった謎の剣豪は、伯道の息子・虎太郎だったのだ。

改めて「雲竜剣」の親子対決。
同じ「雲竜剣」ではあるが、年よりの伯道はやはり叶わなかった。
首筋を斬られ、血しぶきをあげて父は倒れる。

その時、平蔵の息子・辰蔵が現れ、浪人たちと闘う。
続いて、平蔵が隙を見て虎太郎に挑み、腰のあたりを斬り割った。
虎太郎は死んだ。
「雲竜剣」の親子は死んだのだ。

その日のうちに、堀本伯道の手下たちはひたちやで包囲され、捕まった。

虎太郎が平蔵や門番を襲った理由も、一味の自白で判明。
盗賊警備をかくらんして、そのすきに江戸中の商家を襲う計画だった。

また、伯道は盗みは何度も働いたが、そのために人を殺すことはしない盗賊だった。
そして盗んだ金で、多くの人の命も救っていた。
 
 

ドラマ【検事の本懐】原作読んでネタバレ。あらすじの結末は「上川隆也・絶対ブレない男のルーツが」

上川隆也さん主演のテレビ朝日ドラマスペシャル「検事の本懐」の原作小説を読んだので、キャスト・あらすじと合わせて、結末をネタバレ紹介します。

ドラマ「検事の本懐」は、上川隆也さん演じる人気シリーズ「絶対ブレない男・佐方検事」の第3弾。
1つはある財団が大学設立の口利きとして大物議員に裏献金と渡してという「贈収賄事件」
もうひとつは「絶対ブレない男・佐方検事」のルーツともいえる、父親が横領で逮捕された事件です。

原作小説を読んで犯人・結末ネタバレを紹介するので、ドラマ「検事の本懐」を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
「贈収賄事件」の結末も気になりますが、佐方検事がなぜ絶対ブレない男になったのか、そのルーツに注目です。
 
 

 
 

■ドラマ【検事の本懐】キャスト


■■東京地方検察庁特捜部■■
■米崎地方検察庁から応援にきた

●検事:佐方貞人(上川隆也)
 「罪をまっとうに裁かせること」が検察官の仕事だと信念をもつ絶対ブレない男。
 偏屈でとっつきにくそうだが、正義に燃えるアツい男。
●検事:庄司真生(松下由樹)
 佐方と同期の女性検事で、自分の正義感に忠実。
 信念は「どのような理由であれ、罪を犯した人間は裁かれるべき」

●検察事務官:加東 栞(本仮屋ユイカ)
 事務官は上からの指示通り動けばよいと割り切っていた。
 しかし応援にきた佐方検事とコンビを組んだことで、一緒に真実を究明することになる。に奔走することに
●検察事務官:小山哲明(和泉崇司)
 真生検事とコンビを組む優秀な事務官。
●部長:近田慶彦(矢島健一)
 贈収賄事件の指揮を執る部長。
 検察の正義=巨悪を捕えること
 政治家の闇献金を暴くためなら手段を問わない
●主任検事:輪泉琢也(正名僕蔵)
 近田部長の命令に絶対服従の検事。
 応援にきた佐方検事を「田舎検事」とバカにする。

■■技術技能支援財団贈収賄事件■■

■技術技能支援財団
●事務員:葛巻利幸(手塚とおる)
 陣中見舞いと偽り、大河内議員に裏献金を届けた容疑者。
 しかし事情聴取の最中に行方をくらます。
●代表理事:増元敬清(六平直政)
 技術向上大学を設立する口利きの見返りに、大河内議員に闇献金を渡した。
 疑惑の真相を闇に葬ろうと企てる。
■大物代議士
●議員:大河内定和(寺田 農)
 米崎選出の衆議院議員で、次期総理候補の実力をもつ。
 父親は元検事総長であることから、検察庁の予算には好意的な後押しをしてきた。
 なので検察からすると頼りになる議員。
 しかし闇献金疑惑が浮上したことで検察と対峙する。

■週刊誌
●記者:兼先 守(山口馬木也)
 元地方新聞の社会部記者。
 ハイエナのようにスクープを狙う。
 スキャンダルに対して鋭い嗅覚の持ち主。
 徹底したあらゆる手段を用いて記事にする。

■■佐方の父が逮捕された29年前の事件■■

佐方の父・陽世が、顧問弁護士を務めていた建設会社「小田川建設」会長の遺産5000万円を、横領したという内容)
●亡き父:佐方陽世(中原丈雄)
 広島県内で弁護士事務所を開業。
 県内有力の企業「小田川建設」の顧問弁護士を務めていた。
 しかし48才の時、会長の遺産を横領した罪に問われ、懲役2年の実刑判決を受けた。
 出所する直前に病気で亡くなる。
●「小田川建設」元従業員:清水亮子(黒田福美)
 現在、病気で入院している。
●清水亮子の娘:清水沙代(真野恵里菜)
 陽世の事件を掘り返す兼先記者に突撃取材され困惑する。

■米崎地方検察庁
●公判部部長:筒井義雄(伊武雅刀)
 佐方検事の上司。
 懐が深く「存分にやって来い」と言って佐方と庄司を東京地検に応援に行かせた。

■ドラマ【検事の本懐】あらすじ


米崎地検検事・佐方貞人(上川隆也)と庄司真生(松下由樹)は、東京地検特捜部の応援に駆り出されることになった。
現在、特捜部では大物代議士・大河内定和(寺田農)と、“技術技能支援財団”代表理事・増元敬清(六平直政)の贈収賄事件の捜査に当たっていたが、疑惑の渦中にいた重要参考人、事業団の経理担当役員・園部勝也(稲田龍雄)が自殺
捜査の糸口が絶たれ、上層部は焦りを抱いていた。

だが実際に東京地検に赴くと、参考人の取り調べなどの重要な捜査は特捜部が行い、応援組の仕事は些末なものばかり…。
佐方は、事務官の加東栞(本仮屋ユイカ)からも「地方でのやり方はお忘れください」と冷静にいさめられてしまう。

そんな中、次なる鍵を握る人物と思われた、事業団の経理責任者・葛巻利幸(手塚とおる)が行方をくらました
佐方は葛巻の残したメモを分析し、加東と共に彼の居場所に迫るが、結局見失ってしまう。

その後、佐方は特捜部の主任検事・輪泉琢也(正名僕蔵)から、葛巻の従兄・岩舘啓二(春田純一)の事情聴取を行うよう命じられる。
逃亡中の葛巻の居場所を吐かせろという指示だが、岩舘には余命いくばくもない母がおり、その見舞いに行きたがっていた。
それを知った佐方はある“策”を講じて岩舘を救うが…!?

一方、週刊誌記者・兼先守(山口馬木也)は、強制捜査を取材した際、佐方の存在を知り、佐方の父・陽世(中原丈雄)が逮捕された29年前の事件を思い返す。
その事件は、陽世が顧問弁護士を務めていた建設会社会長の遺産5000万円を横領したというもの。
陽世は容疑事実を認めたものの、完全黙秘を貫き、懲役2年の実刑判決を受けた。
今回の一連の事件と29年前の陽世の疑惑を絡めて書けば面白い記事になるとにらんだ兼先は、広島に調査に赴く――。

あらゆる手段を講じて、贈収賄の真相を闇に葬ろうとする大河内と増元。
そして、検察の面子を守ろうと躍起になる特捜部。
一方で、佐方の父の事件の真相を暴き、検察を地に貶めようと狙う兼先。
それぞれの思惑が交錯する中、佐方がたどり着いた驚愕の真相とは…!?
引用:http://www.tv-asahi.co.jp/kenjinohonkai/

 
 

 
 

■ドラマ【検事の本懐】原作読んでネタバレ。結末は?


■■技術技能支援財団贈収賄事件■■

参考人として事情聴取していた、事業団の経理責任者・葛巻利幸の行方がわからなくなった。

佐方は、葛巻の従兄・岩舘啓二の事情聴取をするよう指示を受ける。
岩舘啓二に連絡をとると、葛巻利幸と最後に会ったとのは10年以上前だという。
逃亡中の葛巻の居場所を突き止めるのが事情聴取の目的だが、岩舘の母は3ヶ月前から肺を患い入院中で、見舞いに行きたがっていた。

佐方は事情聴取を終えようとするが、上は許可しない。
そこで佐方は、雑談と称して岩舘に「事情聴取中に腹痛を起こして病院に搬送された例がある」と伝える。
そして岩舘は腹痛を訴え、病院に行くために事情聴取が中断された。
行く病院はもちろん、母が入院している病院だ。

5日後、岩舘は佐方に会いに東京地検にやってきた。
事情聴取の続きをするためだ。
岩舘によると
昨日夜11頃、葛巻利幸から電話があったという。
行方をくらましてからは北陸地方を転々としたが、金が底をついて電話してきたのだという。
岩舘は葛巻利幸に検察に真実を話すよう説得したが嫌がったので、信頼できる検事として佐方を指名した。
実は岩舘が病院に行った2時間後に母の容態が急変して亡くなったのだ。
母の死に目に会えたのは、佐方のおかげだと恩を感じているのだ。

佐方は葛巻の担当検事ではなかったが、うえに相談して佐方が担当に変わることができた。
しかし引き継いだ書類を見ると、葛巻は事件への関与を否定しているにもかかわらず、大河内議員に裏献金を届けたことになっていた。
上層部は、見立てありきで捜査しているということだ。
巨悪を捕まえるためには、嘘の証人でも構わないと。

翌日、葛巻が事情聴取を受けに佐方の元へきた。
葛巻は裏献金を届けたとされる日曜日の行動をメモに書いた
↓事務所の近くの和菓子店で5000円の菓子折りを買う
↓その近くの料理屋で昼食
↓私用で郵便局に行き知人に手紙を出す
↓子供を自宅に迎えに行く
↓子供を塾に送り届ける
↓大河内議員の選挙事務所に行き、ボランティアに菓子折りを渡す
時間にして4時間だった。

佐方検事は葛巻が裏献金を届けたとは考えられなかった。
3000万円もの大金を持って外食したり子供を塾に届けるのは不自然だ。
大勢の人が集まる選挙事務所でボランティアに渡すのもおかしい。

佐方検事は当時選挙事務所でボランティアをしていた女性にも話を聞いたが、菓子折りを受け取ってすぐ開封して、お菓子を客にわけたという。金が入っていることもなかったと。

結局、事実確認が取れないので、佐方検事は葛巻がやったと書類にサインはさせられないと上層部に報告。
すると「使えないヤツ」として捜査から外されてしまった。

■結末ネタバレ 犯人は・・・

闇献金を渡した犯人は、事情聴取に疲れてか自殺した経理担当役員の園部だった。

園部は、長年の愛人・小料理屋の女将がいたが、高級ホテルなど旅行に行く仲だった。
闇献金が渡されたであろう当日は、なぜかディズニーランドにも行っていた。
佐方はこれが引っ掛かっいて、このことだけは輪泉主任検事に伝えていた。

佐方検事外されたあとの捜査で、大河内議員の秘書が愛人ホステスと一緒にディズニーランドに宿泊したことが判明。
秘書はディズニーランドのホテルで、園部から闇献金を受け取り、愛人をホテルに残して事務所に金を持っていき、1時間で戻ってきていた。

■■佐方の父が逮捕された29年前の事件■■

佐方の父・陽世は29年前、顧問弁護士を務めていた建設会社「小田川建設」会長の遺産5000万円を、横領した罪で逮捕された。
陽世は容疑を認めたが、完全黙秘を貫き、懲役2年の実刑判決を受けた。
そして出所する直前に、病気で亡くなった。

金は自分で使うためだったという言うばかりで、それ以上は話さなかったという。
5000万は私財を処分して返金したが、裁判官や遺族の心証が悪く、実刑となっていた。
それてにしても示談に持ち込んだり執行猶予にできたはずなのに、なぜ実刑を受け入れたのだろうか

兼先記者は、取材のため広島へ向かった。

●佐方陽世の生い立ち
広島弁護士会館で佐方陽世のことを知る弁護士を突き止め、兼先記者は篠原弁護士に会った。
佐方陽世の実家は貧しい農家で、父親は息子に農家ではなく「世のためになる仕事をしてほしい」と望み、佐方陽世は弁護士の道へ進んだ。
佐方陽世は父親が土まみれで働いて稼いだ金で大学に行き、司法試験に合格。
真面目な人柄と熱意が認められ、仕事にも恵まれていた。

篠原弁護士も、そんな佐方陽世がなぜ横領をしたのか信じられなかった。
自分が間に入って示談を持ち込もうと提案したが、佐方陽世は頑なに断ったという。

佐方陽世は中学生の頃、結核を患っていた。
当時の結核といえば命に関わる恐ろしい病気で、治療には莫大な金がかかる。
佐方陽世の父・敏郎は、借金をして治療費を用意したという。
それまでガキ大将だった佐方陽世は、病気が治ってからは人が変わったように、人の役に立つ仕事を目指すようになった。

佐方陽世の父・敏郎が借金をした相手は「小田川建設」会長・隆一郎だった。
2人は、ともに戦争に行った戦友だった。
息子の病気を知った隆一郎が、助けを断る陽世に、あるとき払いでいいからと借金の名目で援助した。
しかも家族の反対を押し切って、先祖が残した土地を売ってまで助けたのだ。

●「小田川建設」元従業員:清水亮子
兼先記者は「小田川建設」の現社長から、清水亮子が隆一郎会長が亡くなってからずっと墓参りをしていたと知る。
清水亮子は20代で社内結婚した夫・憲吾が、がん発覚から1年後に死んだ。
病気がわかった当時から隆一郎会長は、治療費や生活費を、給料の前借というかたちで助けてあげていた。
憲吾が亡くなった半年後、清水亮子は娘の沙代を産み、会社を辞めた。

亮子はなぜか、隆一郎会長の墓参りの際、同じ墓地内にある陽世の墓参りもしていた。

●清水亮子の娘:清水沙代
兼先記者は亮子が現在入院中で、娘の沙代はその病院で看護師をしていると突き止める。
兼先記者が沙代を直撃すると、困惑しながらも取材を拒否。
しかししぶとく迫ると
「誰も悪くないんです。父も、母も、佐方さんも、誰も悪くない」
と答えた。なにか重大な秘密を抱えているようだ。
ピンときた兼先記者はさりげなく血液型も聞き出した。

●亮子
亮子は沙代から兼先記者が来たことを知り、自分から兼先記者に会う。

■事実ネタバレ■

亮子は原爆投下後の広島で生まれ、2才で父は病死した。
16才で母は肺を患い3ヶ月後に死んだ。
1人ぼっちになった亮子が仕事を探して面接を受けたのが小田嶋建設だった。
当時40代の隆一郎会長は、同郷であることを何かの縁と受けとめ雇ってくれた。

憲吾と社内結婚した時も、結婚式の代わりに隆一郎会長は社内で祝ってくれた。
しかし結婚して5年後に憲吾が腎臓がんを患った。
憲吾に言えないでいる亮子に気づき、隆一郎会長は誰にも秘密で、夫婦によくしてくれた。

兼先記者は、隆一郎会長が亮子に優しくしたのは、好意をもっていたからだと考えた。
清水沙代は、亮子と会長の間にできた娘ではないかと。
血液型を調べた結果も、沙代はA型。
亮子はO、憲吾はB、隆一郎会長はAだった。

■結末 事実ネタバレ■

憲吾が入院してからは、隆一郎会長は亮子の自宅に、ときどき果物や高級和牛肉など食べ物を差し入れてくれた。
亮子はお茶でもと勧めたが、隆一郎会長は決して家の中には入らずすぐ帰っていた。

しかし憲吾が亡くなる3か月前
雨に濡れて隆一郎会長が食べ物を持ってきたので、帰ろうとするのを引き留めて亮子は家に招き入れた。
そして憲吾の服に着替えてもらったのだが、その時、隆一郎会長が亮子を襲った。
事が終わると、隆一郎会長は子供のように泣きじゃくり謝罪。
亮子は隆一郎会長を帰らせた。

しかし翌日から隆一郎会長は食べ物を持って玄関にたち、半月後、て亮子は隆一郎会長を許し受け入れてしまった。

そして憲吾が亡くなったあとも、隆一郎会長は亮子の生活の面倒をみた。
子供ができたときは喜んだ。
隆一郎会長は認知すると申し出たが、そうすると隆一郎会長の妻に迷惑がかかるため亮子は断った。

ところが今度は隆一郎会長が病に侵された。
自分が死んだあと亮子と沙代のことを心配し、戦友である佐方陽世を思い出した。
息子の命の恩人の頼みを、佐方陽世が断るはずがなかった。

隆一郎会長は遺産の一部5000万円を、家族に秘密で「亮子に月給のかたちで渡してくれ」と佐方陽世に託した。
絶対に他言しないでくれと。

佐方陽世はその約束を守り、亮子に金を渡し始めたが、家族が遺産の紛失に気づき佐方陽世は逮捕されてしまった。
自分の人生をかけて、戦友であり恩人との約束を守ったのだ。
そして佐方陽世が出所するはずだった3年後、残りの金を持ってきたのは、高校生になった息子の佐方貞人だった。

兼先記者は推測を話したが、亮子は認めず、事実を語ることはなかった。

これでは記事にならないため、兼先記者は諦めた。

 
 

【鬼平犯科帳ファイナル前編「五年目の客」】キャストと原作ネタバレ。結末は「盗賊とお吉の関係にどんなピリオドが」

人気ドラマ【鬼平犯科帳ファイナル前編「五年目の客」】の原作小説を読んだので、キャスト・あらすじと合わせて、結末をネタバレ紹介します。

「鬼平犯科帳」は1970年から始まった人気シリーズ時代劇ドラマです。
放送開始から28年たち、今回でついにファイナルを迎えることになりました。
ファンにとっては残念なことですが、キャストの年齢もあり仕方ないのかも。
ファイナルは、12月2日に前編「五年目の客」・3日に後編「雲竜剣」という2日連続で放送されます。
後編にはさだまさしさんがゲスト出演することでも話題。

原作小説を読んで結末ネタバレを紹介するので、ドラマ【鬼平犯科帳ファイナル前編「五年目の客」】を見れなかったひとや、テレビで見るほど興味はないけど内容は知っておきたい人は参考になればと思います。
前編「五年目の客」は、盗賊・音石と宿屋の女房・お吉の物語。2人の関係にどんなピリオドが打たれるか注目です。
 
 

 
 

■【鬼平犯科帳ファイナル前編「五年目の客」】キャスト


■火付盗賊改方
●長谷川平蔵(中村吉右衛門)
●おまさ(梶芽衣子)
●伊三次(三浦浩一)
●平蔵の部下:酒井祐助(勝野洋)

■盗賊
●遠州の大盗賊:羽佐間の文蔵(吉澤健)
●文蔵の元手下:音吉(谷原章介)

■旅籠「丹波屋」
●主人:源兵衛(平泉成)
●おかみ:お吉(若村麻由美)
●お吉の弟・庄次(渡辺大)

■【鬼平犯科帳ファイナル前編「五年目の客」】あらすじ


■盗賊・音吉
長谷川平蔵(中村吉右衛門)は、おまさ(梶芽衣子)と共に、伊三次(三浦浩一)のこぐ船で市中を見回っていた。
山谷堀に入ったところで、伊三次は江口の音吉(谷原章介)を見つける。
音吉は、遠州の大盗賊・羽佐間の文蔵(吉澤健)の手下だった男。
今後、文蔵と音吉が江戸で盗みを働くことに備え、おまさは音吉をつけることに。

■旅籠「丹波屋」
おまさをはじめとした密偵たちの尾行により、文蔵と音吉の狙いが「丹波屋」という旅籠(はたご)であることが判明する。
「丹波屋」の主人は源兵衛(平泉成)、おかみはお吉(若村麻由美)。
音吉の見張りを続けていたおまさは、お吉を見て険しい表情になる。
音吉が「丹波屋」に入る前に、船宿であいびきしていた相手がお吉だったからだ。

■お吉
お吉は、五年前に自身の生活のため、そして病弱だった弟・庄次(渡辺大)のため、品川の遊郭で働いていた。
そこで音吉と出会い、彼が寝ている間に、つい出来心から五十両を盗んでしまった。
その後、源兵衛と出会い、おかみとして働くことで小さな幸せをつかみかけたが、そこに客として五年ぶりに音吉が現れたのだ。
音吉に脅されるものと思い込み、彼に言われるがままに体を任せてしまったお吉。
しかし、「丹波屋」に来た音吉の狙いは盗みに入るための下調べだった。

■謎の剣豪・石動虎太郎
一方そのころ、酒井祐助(勝野洋)ら、火付盗賊改方が、妖気の漂う殺気をまとった謎の剣豪・石動虎太郎(いするぎ・とらたろう/尾上菊之助)に次々に襲われる事件が発生していた。
その事件は、平蔵の上司にあたる京極備前守(橋爪功)をも巻き込むほどの大きな影となり、平蔵らを襲うことに・・・。
引用:http://www.fujitv.co.jp/onihei/sp-13.html

 
 

 
 

■【鬼平犯科帳ファイナル前編「五年目の客」】ネタバレ


鬼平犯科帳ファイナル前編「五年目の客」の原作を読んだので結末をネタバレします。

 
■盗賊・音吉を発見
平蔵がおまさ・伊三次と船で見回りをしていると、伊三次が江口の音吉を見つけた。
音吉は、遠州の大盗賊・羽佐間の文蔵の手下なのだ。
音吉はきっと文蔵と盗みを働くとにらみ、おまさは音吉を尾行することにした。

羽佐間の文蔵は、盗みのためなら情け容赦なく殺傷を行う凶悪な盗賊だ。
文蔵は生まれつきの悪党なのだ。
盗みはしても、人殺しや人を傷つけることは決してしないという本格的な盗賊とは違う。
そして音石は、ターゲットに潜入する「引きこみ」が役目の男。
なので、人から信用されやすい実直な人間、奉公人や商人などを演じる。
いざというとき建物の内側から戸締りを外して、盗賊たちを中へ入れるのだ。

■旅籠「丹波屋」
密偵たちが音石を尾行した結果、ターゲットが「丹波屋」という旅籠(はたご)だとわかった。
音吉は旅人「坂田屋平太郎」として「丹波屋」に泊まっている。
「丹波屋」は、宿屋である一方、高利貸しとして知られていた。つまり金を持っている。

「丹波屋」の主人は源兵衛、女将はお吉というが、おまさは気付いた。
お吉は、音吉が「丹波屋」に入る前に、船宿であいびきしていた女だった。

■お吉
お吉は10~12才の頃に両親が病死。
6才の弟を伯母へ預け、自分は女奉公に出たが、3年後に奉公先の主人に襲われてしまい、妻から追い出された。
その後、身を切り売りしながら辿り着いたのが品川の遊郭「百足屋」。20才だった。

いまから5年前、客(旅商人)として音石がきた。
お吉は音石が盗賊だと知らないが、彼は78両(現在の500万円)を持っていた。
自分は病気で弟も病気。借金はかさむばかりで苦しく、音吉が寝ている隙をみて、78両のうち50両を盗んでしまった。
そして「百足屋」を脱走し、伯母夫婦・弟とともに信州へ逃げたのだった。

しかし2年半年後、安心したのも束の間、伯母と弟が病死。
残った伯父はお吉を女として襲ったが拒否したので、後妻をとり、お吉は2両だけ奪って江戸に逃げた。

その後「丹波屋」の源兵衛と出会い、おかみとして働きやっとささやかな幸せをつかんだ。
ところがそこへ、音吉が客として現れたのだからお吉はぎょっとした。

お吉は音石が50両を取り戻したにきたと勘違いした。
一方、音石はお吉に気づかず、お吉が自分に惚れたと勘違い。
お互い勘違いのまま、お吉はに言われるがままに不倫をしてしまった。
しかし音吉が「丹波屋」に来た本当の理由は盗みの下調べのための潜入だった。

■結末ネタバレ
ある日、音吉が船宿「笹や」で絞め殺された。
殺したのは、お吉だった。
やっとつかんだ幸せを壊されたくない一心からだった。

一方、音石が何度も密会していた老爺をつけた結果、文蔵の盗人宿をつきとめた。

「丹波屋」では、旅人「坂田屋平太郎」が戻ってこないと気づいたが、騒ぎになるまえに火付盗賊改方がやってきて、店の者も宿泊客も外出禁止にした。お吉が取り調べを受けることもなかった。
代わりに、酒井裕助と今井助次郎が奉公人に変装して「丹波屋」に滞在した。

翌日
平蔵と馬之助も宿泊客になった。
そして夜が更け午前2時
裏口から百姓風の男が消えると、羽佐間の盗賊・文蔵ら10名が表口にやってきた。
1人が戸をたたき、内側から戸が開く。
彼らは、音石が引き入れたと思ったが、待っていたのは音石ではなく平蔵たちだった!
「神妙にせよ!」
文蔵らは逃げたが、火付盗賊改方によってつかまった。

その後
「丹波屋」の主人や奉公人らが1人ずつ取り調べを受けた。
お吉は旅人「坂田屋平太郎」を殺したことを白状した。
しかし平蔵は、殺されたのは「音石」という盗賊であって、「坂田屋平太郎」ではない。
夢でも見ているのはないか?そんな悪人と宿屋の女房が関係があるはずないだろうと言った。

つまり、平蔵は見逃してくれたのだ。
お吉は泣き崩れた。

■謎の剣豪・石動虎太郎
一方そのころ、酒井祐助(勝野洋)ら、火付盗賊改方が、妖気の漂う殺気をまとった謎の剣豪・石動虎太郎(いするぎ・とらたろう/尾上菊之助)に次々に襲われる事件が発生していた。
その事件は、平蔵の上司にあたる京極備前守(橋爪功)をも巻き込むほどの大きな影となり、平蔵らを襲うことに・・・。

➝こちらは【鬼平犯科帳ファイナル後編「雲竜剣」】になります。
 
 

【成宮寛貴にフライデー】コカイン吸引現場の写真画像が流出「薬は大麻とケタミンも!」

フライデーが「人気俳優のウラの顔」と題して成宮寛貴さん(34才)の薬物「コカイン」吸引疑惑をスクープしました。衝撃です。

12月2日発売のフライデーには、薬物「コカイン」吸引の現場写真画像と肉声データの内容、友人A氏の証言や、直撃取材の模様などが。
しかも薬物は「コカイン」だけなく「大麻」「ケタミン」も吸引していて、スプーンなど道具もプロ仕様だというから驚きです。

肉声データでは成宮寛貴さんがコカインを吸引して「美味しかった」と、常習をうかがわせる発言が。
壮絶な生い立ちと弟思いで知られる成宮寛貴さんですが、果たして疑惑は本当なのでしょうか?
 
 

 
 

■【フライデー】成宮寛貴 コカイン吸引 現場写真画像


右手とグラスの間に置かれたシートの上には白い粉。
フライデーは、成宮寛貴さんが白い粉に手を伸ばす瞬間も写真画像に収めています。
白い粉の正体は、なんと薬物「コカイン」だといいます。

写真画像は、成宮寛貴さんの友人を名乗るA氏が11月下旬、フライデーに提供したものです。

■コカイン吸引

11月9日(水)深夜3時
都内の自宅マンション
成宮寛貴さんは真夜中になってから友人2人を誘って、自宅を飲み会をしたようです。

クラブミュージックを大音量を流し、YouTubeで「曲線がグニャグニャうねる」奇妙な映像を検索して「これヤバいよね」と笑うなど、酒のせいで上機嫌でした。
それだけなら近所迷惑なだけかもしれません。

しかし成宮寛貴さんはテーブルの上にあった白い粉、つまり薬物「コカイン」吸引を始めたそうです。
小さなマドラーですくって、鼻から吸引するやり方で。
「コカイン」は激しい幻覚や幻聴を引き起こします。
薬物が効いてくると目がトロンとなり、友人A氏に体をすりよせて、A氏が避けようとすると「なんで嫌がるの?」と迫ってきたとか。

■大麻も吸引

コカインが効いた成宮寛貴さんはさらにエスカレート。
まずは「大麻」を吸引。
空き缶を横にしてベッコと凹みを作って、細いキリ状のもので穴をあけます。
穴の上に大麻を乗せて火をつけると、空き缶の中に煙が充満します。
そして飲み口から煙を吸引するというやり方。
慣れた手つきでした。

■ケタミンも吸引

大麻と一緒にケタミンも使用していました。
「ケタミン」はもともと動物用の麻酔として使われた薬物。
2007年に厚生労働省から麻薬に指定されています。
成宮寛貴さんは
「この2つ(大麻とケタミン)を一緒にヤると効くんだよ」
とA氏に言ったそうです。

■肉声データ

フライデーは写真画像だけでなく、肉声データも入手しています。
内容は、コカインを吸引した成宮寛貴さんが
「美味しかったぁ、美味しかったぁ」
とウットリしていたというものです。
 

■【フライデー】成宮寛貴の薬物疑惑


■道具がプロ仕様

フライデーは、吸引現場の写真画像を、薬物の更生施設関係者に見せました。
すると
「かなり使い慣れてますね。
机の上に置かれている潰れた空き缶は、大麻を吸うために自作した道具でしょう。
パケに突っ込まれたスプーンも、プロ仕様も『プロ』仕様。
普通のティースプーンだと大きすぎて計量するのが難しいんです。
このサイズが一番コカインをすくいやすい」

■薬物使用の噂

友人A氏によると、六本木や西麻布のクラブでは、成宮寛貴さんは素行の悪さで知られているようです。
クラブでは奥のVIPルームに通され、そこで知人に「コカインが欲しい」と頼むんだとか。
一度に買う量は0.4~0.8gくらい。
足が付くのを警戒しているようで、直接売人とやり取りすることはせず知人に頼みます。

成宮寛貴さんは友人A氏と一緒にいるとすぐ「薬を買ってきて」と言うそうですが、A氏はそれが心の底から嫌でした。
さらに成宮寛貴さんは、A氏が恋人であるかのような噂を、共通の友人に流したとも。
根も葉もない噂によって、A氏は仕事にも影響が出てきました。
ついにA氏は我慢の限界に達し、関係を断つためにフライデーに告発したそうです。

■ASKA級の中毒者?

A氏の証言が本当だとしたら、成宮寛貴さんは最近再逮捕されたASKA氏クラスの重度の薬物中毒者ということになってしまいます。

 

 
 

■【フライデー】成宮寛貴を薬物疑惑で直撃取材


11月下旬
フライデーは成宮寛貴さんを直撃取材しました。

フラ「11月9日に撮られたというこの写真の件ですが」
成宮「・・・はい」
フラ「コカインをやっているという話を聞いているのですが」
成宮「それはないですね(顔を伏せて絞り出すような声で)」
フラ「コカインだけでなく、大麻やケタミンも使っていると聞いていますが」
成宮「ないですね」
フラ「では、この写真に写っているのはなんでしょうか」
成宮「わかんないです、それは」
フラ「自宅で撮られた写真ですよね」
成宮「(カメラのレンズを手で払い)いや、ちょっと、写真とかやめてもらっていいですか」
フラ「これはご自宅ではないんですか」
成宮「違うと思う・・・というか、違います」
それきり、大通りに出てタクシーで去りました。

■ 成宮寛貴 経歴プロフィール 生い立ち


成宮寛貴さんは東京都出身1982年9月14日生まれの現在34才
人気イケメン俳優として知られています。

2002年「ごくせん」2004年「オレンジデイズ」などが初期の代表作で、最近では人気ドラマ「相棒」で杉下右京の3代目相棒を、2015年3月まで務めました。

■相棒の衝撃ラスト

「相棒」の結末は衝撃的でした。
成宮寛貴さん演じる甲斐享刑事が、自ら犯罪を手を度目て逮捕されるというショッキングな設定でした。
そのため、杉下右京演じる水谷豊さんとの不仲説も噂に。

もしコカイン吸引が事実なら、現実世界で逮捕となってしまいます・・・。

■壮絶な生い立ち 弟への思い

成宮寛貴さんは、生い立ちが壮絶なことでも知られています。
幼い時に両親が離婚して、シングルマザーの家庭となり、転校するとイジメにもあいました。
小中では、ものがなくなったり、殴られるというものです。
しかし特技があればイジメられないと考え、オシャレになろう決めてアメ横に通ったそうです。
母親も息子を「ここで負けたらすべては終わり」と励ましました。

母親は体が弱いので仕事も休みがちであり、生活は苦しかったといいます。
そんな母親は、中学2年生の時に亡くなってしまい、弟とともに祖母に引き取られますが貧乏なままでした。

中学卒業後は高校進学をあきらめ、引っ越しのバイトをしました。
18才の頃、将来に悩み葛藤していた成宮寛貴さん。
救ってくれたのは、女優のかたせ梨乃さんでした。
スカウトして演出家・宮本亜門さんに紹介してくれて、芸能界入りすることになったのでした。

そのあとは、19才で「ごくせん」に出演するなど快進撃が続きました。
頑張ったのは弟のためでもありました。
弟を大学に行かせるための学費などすべて稼いで面倒をみるため。

■カミングアウトでバイの噂が?

成宮寛貴さんは、中学卒業後に新宿2丁目のゲイバーで働いたことがあります。
お金を稼ぐのに必死だったからでしょう。
このことから「ゲイ説」が浮上しましたが、さすがに否定しています。

逆に男性も女性もイケる「バイ説」が浮上してしまいましたが。
今回、吸引現場でA氏にすり寄ったりもしているので、「バイ説」が余計に濃くなりそうです。

■ 成宮寛貴 フライデーのコカイン吸引疑惑は本当?


果たして、フライデーのコカイン吸引疑惑は本当なのでしょうか?
個人的には嘘であってほしいという想いでいっぱいですが・・・

弟思いで、ゲイバーで働いたことも包み隠さず語った成宮寛貴さんが、フライデーの直撃取材から逃げるように去ったことが引っかかります。

■ ネットの反応