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草なぎ剛さん主演ドラマ「嘘の戦争」の第7話あらすじと、ネタバレ及び感想を紹介します。
「嘘の戦争」は、家族全員を殺された少年が成長して一流詐欺師となり、当時の犯人の1人を目撃したことから始まった復讐劇。
第7話あらすじでは、謎の暗殺者こと六車がついに正体を現すことになっています。
いったい正体は誰なのか?
大杉蓮さんなのか?マギーさんなのか?
はたまた予告編から察するに神保悟志さんなのか?
六車の正体に注目が集まります。
目次
■草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」キャスト
■詐欺師
・一ノ瀬浩一(旧名:千葉陽一)(草彅剛)
9才の時に、一家心中に見せかけて家族が殺された。
犯人を目撃したが「嘘つき」と呼ばれ信じてもらえず。
その後、児童養護施設「宮森わかばの家」で育つ。
やがて本物の嘘つきへと成長し詐欺師に。
家族を殺した犯人をタイで目撃し、復讐を誓い帰国。
※30年前の事件とは
家族でバリ島に行ったが、父だけが急用で行けなかった。
浩一・母・弟の3人は、台風の接近を知り予定より早く帰国。
家に帰ると黒い服の男が2名いてナイフを持っていた。
父は殺されていた。
※父が殺された理由
気づいてはいけないことに気づいて警察に通報しようとしたから
■詐欺師仲間
・女詐欺師・相棒:十倉ハルカ(水原希子)
タイで浩一から詐欺にあったことが縁で相棒になる。
浩一と二科楓の関係に不満を持つ。
・バーのマスター・兄貴分:百田ユウジ(マギー)
浩一に詐欺のテクニックを教えた兄貴的存在。
経営するバーは詐欺師仲間のたまり場。
復讐を手伝う理由は、金に目がないから。
・詐欺師見習い:八尋カズキ(Sexy Zone菊池風磨)
ユウジの甥で元引きこもり。
得意のPCを使いハッキングなどで浩一の復讐を手伝う。
■児童養護施設「宮森わかばの家」
・園長・父の友人:三瓶守(大杉漣)
善良な人間。30年前の事件からずっと浩一の唯一の味方。
事件発生から突然仕事を辞めて「宮森わかばの家」を手伝い園長になった。
浩一は「宮森わかばの家」で育った。
■二科家■
■ニシナコーポレーション■ 精密機械メーカーから始まり、医療機器の分野で大きく飛躍した。 30年前は倒産寸前だったが、チヒロメディカルの内視鏡製造で翌年から急激に成長した。 ・会長:二科興三(市村正親) 30年前のある事件以降、会社は急成長。 浩一にとって一番の仇。 心臓の持病で倒れてから社長を次男に継いだ。 ・次男・社長:二科隆(藤木直人) もともとは心優しい性格だったが、社長を継いでからは強引で冷酷な人間に変わってしまった。 二科家と会社を守るためにはどんな手段もいとわない。 浩一を怪しいと感じて正体を探る。 ・長男・子会社社長:二科晃(安田顕) 父の最初の嫁(死去)の息子。 名ばかりの役員で、隆や社員らから疎まれている。 浩一のことを「優秀な経営コンサルタント」と信じてしまう。 ・会長秘書:四谷果歩(野村麻純) 隆社長と一緒に浩一の正体を探る。 ・社長秘書:七尾伸二(姜暢雄) 豊かな人脈を持つ。会長と隆社長を陰から支える人物。 |
・長女・救命救急医:二科楓(山本美月)
母を早くに亡くした。
父や兄が二科家のために行った強引なやり方な嫌気がさして家を出ている。
復讐目的や詐欺師であると知らずに、浩一に惹かれていく。
・医師:五十嵐
浩一が事件当時目撃した「腕にあざのある男」
「借金をチャラにする」を条件に二科会長から犯行を引き受けた。
二科の部下の男と一緒に千葉家に押し入った。
父・母・弟を殺したのは二科の部下の男。
・みわ刑事
事件当時、浩一の証言を「嘘」と決めつ、父が無理心中をしたと浩一に無理やり証言させた。
この刑事も二科と関係があると思われる。
■草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」あらすじ
30年前、一家心中に見せかけて殺された家族の復讐(ふくしゅう)を次々に果たした浩一(草彅剛)は、ついに、事件の首謀者である興三(市村正親)に近づくことに成功。
興三の娘・楓(山本美月)との結婚も決まる。
一方、またしても浩一の巧みなウソに翻弄され、興三もまた「2人で話がしたい」と浩一を呼び出すが、思わぬ事態に…。
そして隆(藤木直人)は浩一が30年前の事件で生き残った“千葉陽一”だと疑いつつも、確固たる証拠をつかめずにいた。隆の事を気にしつつも、浩一は30年前のOL殺人事件に関わっていながら、これまで何の罰も受けずに生きてきた晃(安田顕)に狙いを定め、事業拡大のために工場を全面改修するよう勧める。
そして晃が早速、隆に工事に必要な多額の費用を用立ててくれるよう頼むと、隆は意外にもそれをあっさり承諾するが、それには隆なりの考えがあり…?上機嫌の晃に、浩一はそれとなく、興三や隆のまわりで怪しい動きを見せる六車という男について尋ねる。晃の話を聞いた浩一の脳裏には、ある疑惑が浮かんで…。
引用:http://www.ktv.jp/uso/
予告動画:
■草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」ネタバレ「謎の男六車の正体が判明!」
※放送を見て更新
■
心臓発作を起こした浩一が二科興三に心臓マッサージしたおかげで、二科興三は一命をとりとめた。
隆は浩一を責めるが、医師らの証言で浩一が父親の命の恩人だと知る。
隆は六車に、一ノ瀬浩一を監視するよう指示する。
そのとき浩一は盗み見していた。
浩一は二科興三に
大事なものを失くして絶望を味合わせて死なせたいと考える。
■
浩一の提案を受け、晃は二科カテーテルの事業拡大を狙い工場の全面改修を決意。
ただそれには多額の費用がかかる。
晃は承認するが、条件として浩一との会話の録音や、工場の全面改修に関わる取引には隆が必ず立ち会うことにする。
晃は改修業者「ヨモダ建設」からの見積書を浩一に見せる。
浩一は晃にそれとなく六車が誰なのか聞き出す。
まだ晃が学生の頃から、二科興三は六車に助けられていたようだ。
六車はヤ〇ザとつながりがあるという。
その夜、浩一は病院へ楓に会いに行く。
楓は、浩一のアドバイスによって晃が事業拡大の提案を隆にしたことを喜ぶ。
また楓は浩一のおかげで、父と娘が仲直りできたことも喜ぶ。
その時、二科興三の意識が戻った。
しかし浩一の顔を見た二科興三は、心拍数があがる。
倒れた時に浩一が言った言葉「生きて復讐をみとどけろ」などを覚えていたからだ。
隆は、次は晃に災難が訪れると予想する。
また父親の災難もこれで終わりではないと。
■
晃は浩一たちが装ったニセ改修業者「ヨモダ建設」の見積もりを信じて、さっそく入金の手配をする。
すると2000万円が入金された。
そして二科カテーテルとヨモダ建設の打ち合わせがセッティングされる。
しかし当日、ヨモダ建設の担当者・百武氏が来ない。
ヨモダ建設に電話するが、百武という人物はおらずメールのやりとりも入金もされていないという。
振り込んだ銀行に電話するが、すでに2000万円は全額引き出されたあとだった。
だまし取られたのだ・・・
浩一は警察に連絡するよう晃に勧めるが、隆は晃に責任を取らせる意味でクビを言い渡す。
隆は晃を屋上に連れ出し、会社の経営が苦しいことを伝える。
晃はそんな会社の状況を知らなかった・・
赤字を隠すために利益を水増ししていたのだ。粉飾決算だ。
本当は隆は開発に専念して晃に社長を任せたかったが、晃の力不足でそれはできなかった。
晃は隆に謝罪し、二科カテーテルを去る。
■
晃は浩一に愚痴をこぼす
「俺って本当にツイてない
昔っからそうだ。トラブルに巻き込まれたり騙されたり」
晃は浩一に今後も面倒をみてほしいと頼むが、浩一は、2000万円だまし取られるのを防げなかったのはコンサル失格だという理由で断る。
■
会社をクビになって自暴自棄になった晃は街でチンピラにぶつかり殴られ、財布も盗まれる。
倒れているところを、キャバ嬢風に変装したハルカが近づく。
晃は会社が粉飾決算していたことをハルカに話してしまう。
ハルカは晃から、仕事や家族のことを聞き出そうとする。
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隆の言った通り、晃に災難が訪れ不安になる楓。
楓は浩一に電話で、隠していることがあるなら教えてほしいと言うが、浩一は「何も隠してない」と答える。
■
隆は、実は浩一のサギの証拠をつかむため、晃を犠牲にした。
調べた結果、
晃のPCが遠隔操作ウィルスに感染していたことが発覚。
隆の自宅PCもそうだった。
感染源は、浩一が晃に渡したUSBだと判明。
隆は浩一のサギの件が片付いたら、晃を復帰させるつもりなのだ。
「これからは一ノ瀬との騙し合いだ」
■
一方、浩一は、30年前の実行犯が六車ではないかと考える。
子供を殺した人間だ。
下手したら浩一たち詐欺仲間の命も危ない。
浩一とカズキは事務所が六車に盗聴されているのを知った上で、罠をしかける。
ごみ箱に音声データを隠したとわざとカズキを会話をして、誘い出した。
ごみ箱には、気絶させるガスを仕掛けてある。
六車を捕まえて、吐かせるのだ。
六車が危険人物だと心配するハルカは、浩一に「もうやめよう」と説得する。
ハルカは浩一に「浩一が好きだから」と告白する。
そのころ病院では
眠っている二科興三が千葉陽一の名前を口にしていた。
■草なぎ剛主演ドラマ「嘘の戦争」感想
※放送を見て更新
六車は予告動画から予想されたとおり、神保悟志さんでした。
浩一の復讐はいよいよ大詰めになったきた感じですが、六車は銃を持っているのでとても危険ですね。
8話予告で、実際、撃たれてましたし。
ハルカの想いに浩一がどうこたえるかも気になります。
なんとなく、ハルカが浩一を庇って死んでしまう予感がするのですが・・・
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