ドラマ【リーダーズ1再放送】感想がアツイ!あらすじは?豪華キャストがトヨタをモデルにした物語を熱演

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3月20日に佐藤浩市さん主演のSPドラマ「リーダーズ1」が再放送されます。

26日に続編「リーダーズ2」が放送されるので、「リーダーズ1」の内容を知っておくべく、あらすじとキャスト、ロケ地や感想を紹介します。

「リーダーズ1」再放送はディレクターズカット版ですが、2014年のリアルタイム放送を見た人も見ていない人も必見の感動ドラマ。モデルは日本が世界に誇るトヨタ自動車ですから、誰でも何かしら興味をもつポイントはあると思います。

豪華キャストが贈るトヨタの創成期をモデルにした物語に、胸があつくなること間違いなしです。今回も様々な感想がツイッターに投稿されるでしょう。
 
 

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■SPドラマ「リーダーズ1」再放送 あらすじ モデルはトヨタ!


ドラマ「リーダーズ1」のモデルは、トヨタ自動車です。

佐藤浩市さん演じる主人公・愛知佐一郎のモデルは、トヨタの創業者・豊田喜一郎さん。なので、トヨタ自動車の全面協力のもと制作されました。

舞台は第二次世界大戦前後の日本。

日本の未来のため、仲間を信じてモノづくりに文字通り命をかけた熱い男たちの、実話にもとづいて練られたあらすじを紹介します。

■前半
【愛知佐一郎「車の時代が来る」】

第二次世界大戦前、欧米先進諸国における自動車産業が持つ圧倒的技術力、産業力を目の当たりにしたある青年は、帰国と共に自らの手で国産自動車産業を育て上げたいという夢を燃やしていた。

青年の名は愛知佐一郎 (佐藤浩市)。当時、父である愛知佐助が発明した自動織機 (自動的に糸を補充しながら繊維商品を織り上げる機械) は欧米企業から特許権を高額で買い求められるほどになっており、彼はその製造を手掛ける愛知自動織機の常務を務めていた。

自動織機会社の重役でありながら、自分の目で見たアメリカ自動車産業の隆盛を忘れられない佐一郎は、「これからは日本にも車の時代が来る。」と確信し、当時としては無謀とも言われた国産自動車の開発に乗り出すことを決意する。
佐一郎は早速、必要な技術者を自動織機の工員の中から選び出し、更には大学の同窓を頼って各技術の指導を仰ぐなど、開発を推し進めた。

しかし愛知自動織機の社長を務める石山又造 (橋爪功) はこれに猛反対。資金を一度は捻出するが、その後は自分の責任で資金集めもするよう通告する。
「日本人の為の車を、日本人の手によってゼロから全て創り上げる。それが俺の理想の国産車だ。」…集めた工員たちの前で高らかにそう宣言した佐一郎だが、車の心臓とも言えるエンジンの鋳造工程で早くも大きな壁が立ちはだかることになった―。

■後半
【諦めることなく進んでいく】

愛知佐一郎の強力なリーダーシップと、それを支える仲間たちの努力によって、彼らはついに試作車第一号を完成させることに成功した。
しかし5年の歳月を費やしてようやく乗用車を完成した時には、皮肉にも戦争の足音が迫っていた。

軍用トラックの生産などによって戦時中の苦難を乗り切った佐一郎たちだったが、ようやく終わった戦争の後も日銀の金融引締めによる大不況という荒波が待ち受けていた。
会社の幹部総出で資金調達に奔走したものの、その中で取締役経理部長として資金調達の中心的存在だった近藤(萩原聖人)が倒れ、帰らぬ人となる。

銀行団の協調融資がまとまらない中で、佐一郎たちは起死回生の策として日銀に救済を申し出ることにしたが、そのとき、日銀名古屋支店長に就任したのは国内の自動車産業保護に消極的な財部総裁(中村橋之助)元秘書・山梨良夫(香川照之)だった。
資金難、人員整理に伴う労働争議、佐一郎の病とその後も次々と苦難が待ち受けるが、彼らは決して諦めることなく前向きに進んでいく。

引用:http://www.tbs.co.jp/LEADERS2014/

■「リーダーズ1」再放送 キャストが豪華!


「リーダーズ1」が豪華キャストが揃っています。

強力なリーダーシップをとる主人公・愛知佐一郎役に、佐藤浩市さん。

そんな佐一郎と「国産自動車開発」という同じ夢を追い、労働組合委員長となる北川隆二役に吉田栄作さん。

ストーリー後半で亡くなってしまう経理部長・近藤利郎役に萩原聖人さんなど。

一方、日本銀行の総裁秘書役に香川照之さん。ドラマ「半沢直樹」では悪役っぷりが話題でしたが、「リーダーズ1」ではアイチ自動車の佐一郎に共鳴して力を尽くしてくれます。

■アイチ自動車

社長:愛知 佐一郎(佐藤浩市)
副社長:石山 又造(橋爪功)
 愛知自動織機社長
取締役経理部長:近藤 利郎(萩原聖人)
取締役総務部長:三宅 光男(高橋和也)

開発担当常務:愛知 正二(椎名桔平)
 佐一郎の甥
販売担当常務:神田 征太郎(神保悟志)
 ➝販売社長
製造担当常務:太田 耐介(緋田康人)
 拳母工場長

創業期の職人:島原 清吉(えなりかずき)
 出兵して戦死する
総務部社員:島原 美鈴(前田敦子)
 清吉の妻。夫が戦死後に入社
工員:桜井 武(金子賢)
工員:梅谷 守(橋爪遼)
工員:藤城 貢(勝信)

■アイチ自動車労働組合
委員長:北川 隆二(吉田栄作)
副委員長:高瀬 善造(須田邦裕)

■日本銀行

総裁:財部 登(中村橋之助)
総裁秘書・名古屋支店長
 :山梨 良夫
(香川照之)
名古屋支店営業課長
 :梶田 健二郎
(戸田昌宏)

 
 

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■「リーダーズ1」再放送 ロケ地はどこ?


「リーダーズ1」のロケ地は日本全国ですが、戦後とトヨタがキーワードです。上海の映画村など海外もロケ地にしたようです。

■グンゼ綾部本社
第二次世界大戦前後の世界観を出すためのロケ地に、古い建築物と手入れの行き届い
た外観の「グンゼ」綾部本社が使用されました。

■名古屋市役所
■愛知県庁
こちらはドラマ・映画のロケ地で有名

■ユニチカ豊橋事業
■トヨタ元町工場
■愛知県立時習館高校
■豊橋市公会堂
トヨタにまつわるロケ地ももちろん登場

ほかには
■桃井製網赤穂工場(兵庫県赤穂市)
■日本毛織加古川工場(大阪市中央区)
■豊郷町立豊郷小学校(滋賀県豊郷町)
■福島県立安積高校(福島県郡山市)
などがロケ地です。

■「リーダーズ1」感想 再放送はどうなる?


ドラマ「リーダーズ1」は2014年に前半と後半で2日間にわたり放送されました。

観た人の感想は、良い感想としては
・CGが多いが下手な映画より見応えがあった
・長時間があっという間で面白かった
・感動して泣いた
・ものづくりにかける情熱がスゴイ

悪い感想もあります。
・2日間で表現するには無理があった
・主人公が死んで葬式で終わったのがイマイチ
・車の話が少なくてつまらない
・工場の作業員の顔にスミがわざとらしい

などありますが、基本的にはみなさんドラマを楽しまれたようです。

また、香川照之さんは「半沢直樹」の悪役・大和田常務のイメージが強かったので、いつか裏切るのでは?とハラハラしたという面白い感想も。

ドラマ「リーダーズ1」再放送では、2日間の放送を凝縮するので、さらにあっという間のスピード展開になりそうな気がします。

それでも3月26日放送の続編「リーダーズ2」の前に、ぜひ見ておきたいですね。

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