年賀状はいつまでに投函すれば元旦に届く?2016年度はクリスマス当日までに投函すべし

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2016年賀状はいつまでに投函すれば、元旦に届くのでしょうか。
答えは、クリスマス当日までにです。

2014年度の年賀状の総発行枚数は34億1596万枚でした。
これは、国民ひとりあたり26~27枚、年賀状を出している計算となりますね。
2015年度の年賀状の総発行枚数は33億173.2万枚だそうです。
実は年賀状の枚数は、2008年にプリントゴッコが販売を終了して以来
毎年減り続けているんです。デジタル化の影響なのでしょうね。

それでもやっぱり年賀状が届くと、人とのつながりを感じられます。
家族や友達の写真とメッセージをパソコンで印刷したものや
デザイン年賀状、手書きの年賀状などいろいろありますが、
元旦に届くのがやっぱり嬉しいですよね。
 
 

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1.2016年度年賀状はいつから受付開始?


年賀状の受付開始は、2015年12月15日(火)からです。

2.2016年度年賀状はいつまでに投函すれば元旦に届く?


元旦に届けるには、
12月25日(水)、クリスマス当日ですね。この日までに投函すれば大丈夫です。

つまり、受付開始の12月15日(火)から、25日(水)までの期間に出せば
2016年元旦に年賀状を相手に届けることができます。

ただし、受付開始の12月15日(火)よりも前に出してしまうと
普通の郵便の同じ扱いになってしまって、
投函から数日後に、もう相手に届いてしまったなんてことになるので注意です。

3.2016年度年賀状 25日過ぎに出すと元旦には届かない?


12月25日(水)までに投函が間に合わず、過ぎてしまった場合にどうなるかですが、
12月26日(土)~12月28日(月)の期間に出した年賀状なら
郵便局は元旦に届けるということにしています。

ただ、そうはいっても遠方の相手には遅れてしまうこともあるようで、
近場の相手になら元旦に届くと思っておいたほうが無難だと思います。
 
 

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4.年賀状はいつまでに届けるのは常識?


年賀状を出すのが年末ぎりぎりになってしまったり、
最悪の場合元旦になってしまう人もいると思います。
その理由は、仕事や家庭で忙しかったり、不精な性格が災いしたりと
人ぞれぞれですね。

元旦の1月1日から7日までの1週間は「丸の内」といわれていて
一般的にはこの期間内に相手に年賀状が届けば失礼にはならないとなっています。
ただそうはいっても実際は、
1月4日や5日には会社の仕事が始まるのがほとんどですから
その時点で届いていないと、年賀状が届かなかったと思われるので
早め早めに出すに越したことはありませんね。

「丸の内」をもしも過ぎてしまうことになってしまったら注意点があります。
それは年賀ハガキで「年賀状」を送らないことです。
この場合、普通のハガキで「寒中見舞い」を送るのが常識です。
間違って年賀ハガキで「年賀状」として出すと大変失礼なので注意です。

「寒中見舞い」とは、寒い季節に相手の体を気遣って送るものなので
そういったメッセージを添えて出します。
ちなみに立春前、2月3日の節分までに出すのが「寒中見舞い」ですが
できるだけ早めに出したほうがいいですね。

5.年賀状を出すときのその他の注意点


年賀状は、年賀ハガキでなくても年賀状になりますが
重量50g以内、サイズは14×9センチ~23・5×12センチ、厚さ1cm以内が制限です。
そして忘れてはいけないのが、郵便局が年賀状だとわかるように
年賀切手を貼ってから、赤字で「年賀」と書くことです。
重量・サイズの制限を超えてしまうと年賀郵便扱いされないから気をつけましょうね。

いつまでに出すことも大事ですが、オリジナル年賀状の場合などは
こんなことにも注意ですね。
 
 

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