【そして誰もいなくなった】最終回ネタバレ。結末は「犯人はミス・イレイズ悪用を狙った」

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藤原竜也さん主演の注目のドラマ「そして誰もいなくなった」のあらすじと最終回ネタバレ、結末に迫ります。
アガサ・クリスティの小説がありますが、犯人も含め内容は全く違う結末だといいます。

ドラマ「そして誰もいなくなった」を見る時間がなかったり、見るほど興味はないけどあらすじや、最終回の結末ネタバレは知っておきたいという人は参考になると思います。

「そして誰もいなくなった」は、順風満帆な人生を送っていた主人公が、同姓同名の男の逮捕によって、人生の歯車を狂わせていく本格サスペンスです。
どん底に落ち、見えない敵に足し向かうジェットコースター・スリラーです。

※実際の最終回結末を見て更新
 
 

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■ ドラマ「そして誰もいなくなった」キャスト


■株式会社L.E.D

 コンピュータ・システム開発会社。
 新一がデータ消去の画期的な新システム「ミス・イレイズ」を開発
・藤堂新一 32才(藤原竜也)
 若くしてチームリーダーを任される頭脳明晰なシステム開発研究員。
 恋人の早苗との結婚を控える幸せの絶頂から人生が崩壊する。
・新一の上司:田嶋達生 48才(ヒロミ)
 温厚で柔和な人柄で部下から慕われている。
・新一の後輩:五木啓太 25才(志尊淳)
 新一を慕う一方、東大卒でプライドが高く嫉妬深い。


■藤堂新一のなりすまし
・偽の藤堂新一(遠藤要)
 新潟の婦女暴行事件の容疑者。
■業界最大手 西条法律事務所
・所長弁護士:西条信司 49才(鶴見辰吾)
 どんな弁護も金額次第で引き受ける。
■警察庁 公安部門
・刑事:鬼塚孝雄 48才(神保悟志)
 型破りで手段を選ばず犯人を必ず逮捕する。


■新一の婚約者・家族
・婚約者:倉元早苗 24才(二階堂ふみ)
 幼い頃に両親が離婚したため、温かい家庭を築くことを夢に持つ。
 人生が崩壊すると新一とすれ違い、疑心暗鬼になる。
・母親:藤堂万紀子 55才(黒木瞳)
 女手一つで新一を育てた心優しい母親。
 かつては看護師をしていたが、ある事件に巻き込まれ、引退を余儀なくされる。
・万紀子の介護:西野弥生 25才(おのののか)
 おっとりしてるが勘は鋭い。


■大学時代のゼミ仲間
・総務省の官僚:小山内保 32才(玉山鉄二)
 新一の学生時代からの親友。
 新一の危機を救おうと手助けするが、温厚な顔の裏で新一には決して見せない一面も。
・斉藤博史 32才(今野浩喜)
 新潟在住。法化学研究所に勤務。
・新一の元カノ:長崎はるか 32才(ミムラ)
 新潟在住。新一に未練がある。


■新一の行きつけのバー「KING」
・バーテンダー兼オーナー:日下瑛治 26才(伊野尾 慧(Hey! Say! JUMP))
 甘いマスクと優しい物腰で客をイメージしたオリジナルカクテル作りが得意。
・謎の家出少女:君家砂央里 17才(桜井日奈子)
 新一の行く先々に現れる。
・???:馬場(小市慢太郎)
 行く先々で恰好を変える酔っ払い。

■ ドラマ「そして誰もいなくなった」初回第1話あらすじ


藤堂新一(藤原竜也)は、ネット上に拡散した画像などのデータを消去することができる画期的なソフト「ミス・イレイズ」を開発した優秀な研究者だ。
結婚を決めた恋人・倉元早苗(二階堂ふみ)母・万紀子(黒木瞳)に紹介し終えたばかりで、すべてが順風満帆だった――。
そんなある日、会社から突然「お前は藤堂新一を名乗って潜り込んだ偽物ではないか?」とあらぬ疑いをかけられる。

会社では、国民一人一人に割り振られた13桁の”パーソナル・ナンバー”の登録が義務付けられており、そのナンバーの持ち主が数日前婦女暴行事件で逮捕された同姓同名の男・藤堂新一という全く赤の他人のものだと告げられ、新一は身元不明の存在として自宅謹慎を命じられてしまう。
総務省に勤める大学時代の友人・小山内保(玉山鉄二)に相談した新一は、自分の存在を証明できるデータがどこにも存在しないことを知らされる。

この不可解な事件の手がかりを探すため、大学時代を過ごした場所であり、ニセ「新一」が拘束されているという新潟へ向かった新一は、友人の長崎はるか(ミムラ)、斉藤博史(今野浩喜)らの協力で、自分がパーソナル・ナンバーを乗っ取られる「なりすまし」の被害にあっているのだと知る。
そして新一は自ら開発した「ミス・イレイズ」でニセの「新一」の本名とデータを、ネット上で探し当てることに成功。

自分がなりすましの被害にあっているという動かぬ証拠を手に入れた新一は、新潟を後にし、バーテンダー日下瑛治(伊野尾慧)が経営する行きつけのバーで小山内と祝杯をあげる。
だが、この先にはまだまだ恐ろしい事態が彼を待ち受けていることを誰も知る由も無かった――。

引用:http://www.ntv.co.jp/soshitedaremo/index.html

 
 

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■ ドラマ「そして誰もいなくなった」最終回ネタバレ 結末は?


■最終回のネタバレ・結末予想

「そして誰もいなくなった」というタイトルがついているので、最終回の結末では、
藤堂新一の知り合いが全員殺されて”誰もいなくなった”
もしくは
藤堂新一の存在を認める人間は”誰もいなくなった”
という2つの結末が予想できます。

■藤堂新一の知り合いが全員殺されて”誰もいなくなった”最終回

これはかなりショッキングな結末です。
・株式会社L.E.Dの上司と後輩
・婚約者の倉元早苗
・母親
・大学時代のゼミ仲間
・行きつけのバー「KING」のバーテンダー
彼ら全員が殺されてしまうわけです。

■藤堂新一の存在を認める人間は”誰もいなくなった”最終回

誰も自分の存在を認めてくれない・・・これもかなりショックな結末です。

■謎解きストーリー

容姿端麗で頭脳明晰、家族や友人、そして恋人にも恵まれ、絵に描いたような順風満帆な人生を生きていた藤堂新一が、突然、偽の自分の逮捕によってどん底に突き落とされる。

ドラマの中では、不可解な事件が次々に発生することがわかっています。
また、
・味方ゼロ
・信頼していた仲間の裏切り
・登場人物全員が容疑者
ということがわかっており、藤堂新一が見えない敵に立ち向かいいます。
視聴者は、謎解きストーリーに引き込まれていくわけです。
信頼していた仲間の裏切りというのは、大学時代のゼミ仲間やL.E.Dの社員のことでしょう。

その謎とは
・偽の藤堂新一は何者なのか?
・偽の藤堂新一の弁護を依頼したのは誰なのか?
・いったい誰が何のために?
ということです。

謎解きストーリーでポイントになるのは
藤堂新一が開発した
データ消去の画期的な新システム「ミス・イレイズ」
ですね。
皮肉にも、藤堂新一本人の個人情報が消去されてしまったのです。

■犯人(見えない敵)は「ミス・イレイズ」を狙っていた

最終回で藤堂新一は、犯人(見えない敵)が「ミス・イレイズ」を狙っていた真相にたどり着きます。
犯人(見えない敵)は「ミス・イレイズ」を悪用して、犯罪者の個人情報を消去したり、新一のような無実の人間に罪をかぶせるのが目的でした。
藤堂新一は実験台にされたのです。

偽の藤堂新一は、業界最大手の西条法律事務所の弁護によって罪には問われませんでした。

婚約者の倉元早苗は、温かい家庭を築くという夢の人生が崩壊して以来と新一とすれ違い、疑心暗鬼になっていました。新一が誰だか信じることができなくなり、いったんは別れたものの、最終回ではよりを戻します。

総務省の官僚で親友の小山内保は、裏で犯人とつながっていました。
新一を助けるそぶりをする一方で、犯人から賄賂をもらっていたのです。

犯人(見えない敵)を暴いたことで新一は自分の存在を取り戻します。
「ミス・イレイズ」は、2度と同じことが起きないよう、そのシステムごと新一自ら消去します。

★ドラマ「そして誰もいなくなった」最終回ネタバレ 実際の結末はコチラ


※↓最終回の放送を見て更新※

藤堂新一が日下のアパートを訪ねると、なぜか早苗の母・万紀子がいた。

■52日前
万紀子は弥生から電話で、偽の藤堂新一・川野瀬猛とその親のことを聞いていた。
弥生を死に追いやったのは、万紀子だった。
■そして今
万紀子に促され藤堂新一が写真を見ると、若き日の万紀子と男の子の子供の写真が。
この男の子は誰なのか?そう聞いたとき、万紀子が進一を殺そうと襲ってきた。
間一髪、凶器をよけた進一。
万紀子は、写真の子供は、進一の弟だと告白する。
■25年前
万紀子は結婚の際の条件として、弟の存在を隠したのだ。

■万紀子の告白
バーテンダー日下は、偽の藤堂新一・川野瀬猛に金を渡しに会い、周囲にきずかれないままその場で刺し殺した。
そして日下は万紀子に電話し、進一を殺したか聞く。
殺してないことを知った日下は、進一を”あの場所(オレが母親に絶望した場所)”に連れてくるよう指示を出す。

万紀子は進一に、20年前の父の葬儀の話をする。
■20年前
進一は万紀子に「ずっと気になってたことがある。どうしてお父さんと結婚したの?」と訪ねた。
親戚たちから、万紀子がお金のために結婚したから父が死んだら進一を捨てて金を持って出いてくと噂になっていたのだ。
万紀子は、周りがひがんでいるだけだと進一を安心させた。

■日下は弟だった
万紀子と進一は、昔住んでいた家に来た。
するとそこに日下がいた。
すべて仕組んでいたと認める日下。
偶然ではなく、計算だったのだ。

計算違いなのは、西条だけ。
関係者を嗅ぎまわって迷惑だったが、彼は死んだ。

ドローンが進一のもとに引き返したのも日下がやったこと。

ミスをイレイズで川野のデータを削除、はるか、斉藤など・・・
しかし、全てを日下ひとりで仕組んだわけではなかった。
1人で全部は無理だと言う日下。

小山内と日下は通じていた。
小山内は出世のために進一を犠牲にしていた。
上司の田嶋も2億円の横領の件を話したら、あっさりデータ削除をした。

誰に一番裏切られている?と問う日下。
進一は子供の頃、クリスマスに万紀子は仕事だとウソをついて日下に会っていた。
進一のパーソナルナンバーも日下に教えていた。
進一は子供の頃、車に轢かれそうになったことがあったが、通りに突き飛ばしたのは万紀子だった。
突き飛ばしたものの怖くなって進一をかばい自分の足を轢かれ車椅子生活に。
父の遺産を日下にのこすため、進一を殺そうとしたのだ。

日下は、騙され続けた進一をあざ笑う。

父の葬儀の日、実は日下もこの家にいた。
「私の愛する息子は進一だけよ」
その言葉を聞いてしまったのだ。

万紀子は当初、金のために進一の父と再婚した。
それは日下に人並の生活を送らせるための金のため。
進一を愛するつもりはなかったが、次第に愛してしまっていた。
母を奪われた日下は、進一を憎むようになったのだ。

日下は進一に提案する
「今からオレを殺してみませんか」
断る進一。
だが日下は、断るなら万紀子を殺すと脅す。
もしくは進一を殺せと万紀子に求める。
進一をとるか、日下をとるか。

日下は、砂央里と馬場の死、斉藤とはるかの死、を持ち出して進一を挑発する。
「殺せ!」
しかし進一は殺さない。
すると日下は逆上して進一の足を切った。
そして殺そうとしたそのとき、日下を背中から万紀子が刺した。

万紀子「ともや(日下の本名)・・・」
日下「母さん・・・」
倒れる日下。万紀子も死んだ。

■進一の無実が証明される
鬼塚刑事は早苗に事情聴取をしていた。
早苗は、田嶋と話していた時に強盗が入ってきて田嶋を殺したとウソをついた。
実際は、早苗を殺そうとしたした田嶋をゴルフクラブで五木を殺したのだ。
五木は田嶋が横領した現金を盗み逃げようとしたが、早苗が100万円だけ残すよう頼んだ。
その100万円のおかげで、横領したのは進一ではないと証明できた。

■万紀子は死に、日下は姿を消した
進一は警察で事情聴取を受けていた。
警察によると現場には万紀子の遺体しかなかったらしい。
日下の遺体はないが、万紀子の遺体には彼の上着がかけられていた。

次に鬼塚刑事が現れ、進一のことを「藤堂進一」と呼んだ。
進一は名前を取り戻したのだ。
警察を出ると、進一の子を身ごもった早苗が迎えた。
唐突に日常が戻ってきた。

■2ヶ月後
進一はバー「KING」を訪ねた。
出世に興味を失くした小山内が現れた。
進一にはわかっている…今までのことは夢はない。

小山内は動き出す。
パードナルナンバー制度は、そのデータによって1人の人生を狂わせてしまう。
上層部の反抗は必至だが、社会のために早急な立て直しが必要だ。

進一には家族ができた。子供が生まれたのだ。
万紀子の墓前で新一は思う。
新たな命と失った命。
いま俺は孤独と一番遠いところにいる。

予想とはだいぶ違う結末となりました。
 
 

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コメント

    • たかけん
    • 2016年 8月 23日

    犯人は、ズバリ藤堂新一本人
    てか、ミスイレイズが犯人
    開発者を完膚なきまでに挑発させ、死ぬ気でハッカーさせてもシステムが作動するか壮大な検証実験をしている、なので登場人物は皆藤堂新一を騙している、最後に新一が
    絶望的し飛び降りて自殺を図ったら、検証実験は終了、飛び降りた下にはマットが開かれ、死んだとされてた、ミムラや斎藤が検証実験成功と駆け寄る、んでハッピーエンド?っつうオチ

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