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潮干狩りの時期がいつからいつまでか知っておくと、遊びのスケジュールを立てるのに便利です。
また、潮干狩りには最適な時間帯もあり、間違えるとせっかく潮干狩り場に行っても残念な結果に。
潮干狩りの時期は、潮の満ち引き(満潮と干潮)が大きく関係していて、特に大潮の日は狙い目。
夏に潮干狩りに行こうとする人もいますが、夏は貝毒があるので注意です。
目次
■潮干狩りの時期はいつからいつまで?
潮干狩りの時期はいつからいつまでかといと、実は1年中可能ですが、オススメ時期は春(3月中旬)~5月前半の潮が引く日です。特に大潮の日(満月と新月の前後)の干潮の2時間前から干潮時までが狙い目です。
オススメ時期のポイントは
・アサリの旬の時期(春~5月)
・潮が引く日。
・干潮の2時間前から干潮時まで
です。
特に大潮の日(満月と新月の前後)はオススメです。
■潮干狩り アサリの旬の時期がオススメ
■春~5月がオススメ時期
潮干狩りのオススメ時期はは春(3月中旬)~5月前半の潮が引く日です。地域や潮干狩り場によってズレがあります。
この時期がオススメな理由はアサリが旬な時期だからです。アサリ以外も潮干狩り場ではハマグリ・バカ貝・マテ貝が取れますが、アサリ目的ならGW過ぎくらいまでに行かないと。
アサリは春に産卵期を迎えるため丸々太ってるので、この時期が一番身が大きくて美味しくて旬。
■潮干狩りは実は1年中できる
潮干狩りは、潮干狩り場によりますが1年中できます。冬、雪が降らない地域は1年中潮干狩りができたりします。
有料の潮干狩り場は時期によって「アサリが旬の時期だけ」営業する場合もあり、ほとんどの潮干狩り場は7月中にはオフシーズンを迎えます。
理由は、潮干狩りできる貝の数が減り、貝毒の心配があるからです。
■夏は貝毒に注意
夏になると貝は毒を含みます。
貝毒とは、貝が食べた有毒プランクトンの毒が蓄積されたことが原因。うっかり人が食べると食中毒を起こします。
■秋もできる
潮干狩りは秋もできます。
秋は暑くもなく寒くもなくちょうど良い気温で、5月に近い軽装で潮干狩りを楽しめます。
春との違いは残念ながらアサリが小さいことです。また干潮の時間が夜なので、昼間は潮干狩りに向いていません。
■冬は寒いし夜中に干潮
潮干狩りは冬もできますが、寒いですし、夜中に干潮になるので、とても楽しんでできる時期ではありません。よっぽど好きでないと無理。
彼女と潮干狩りデートには絶対向いていません。
冬の潮干狩りのオススメポイントは、気温が低いから春夏と比べてアサリが傷みにくいことくらい。
■潮干狩りにオススメの時間は何時頃?ポイントは干潮
潮干狩りにオススメの時間はは、干潮の2時間前から干潮時までです。
まず、潮が引いた「干潮」でないと海に人が入れないので潮干狩りはできないですね。
そして潮が満ちる「満潮」に貝は波に乗って砂浜へやって来て、潮が引く「干潮」に貝は砂浜に取り残されます。
なので「干潮」時間に合わせて潮干狩りするのが良いです。当日は干潮時間の3時間前までには現地に到着して準備をすませておくと効率がよいです。
ただ「干潮」の時間は季節と地域によって変わりますが例を紹介します。
例えば
2019年5月3日なら
東京都 10:32 大潮
千葉県 9:57 大潮
神奈川県 10:21 大潮
愛知県 11:18 大潮
三重県 11:17 中潮(大潮は4日11:43)
大阪府 12:01 中潮(大潮は4日12:16)
となります。
春はアサリが旬なだけでなく、干満の差が大きく、干潮の時間が昼間なので潮干狩りにオススメな時期です。夏に比べたら海が冷たく感じるのでお昼12時~2時くらいの干潮時間の日を狙うとよいです。
また潮干狩り場は、干潮時間にあわせてオープン時間を変えたりするのえ、事前に電話で問い合わせしたほうがよいです。
大潮の日(満月と新月の前後)は特に、潮位が低くなるので潮干狩りしやすいです。
こちらのサイトでは地域・日付別の干潮の時間を簡単に調べることができます。
▶http://sio.mieyell.jp/
海上保安庁の公式サイトでも確認できます。
▶http://www1.kaiho.mlit.go.jp/JODC/SODAN/shiohigari_calender/default.htm
■まとめ
潮干狩りの1年中できますが、もっとも良い時期は春(3月中旬~5月初旬)です。アサリの旬な時期であり、気温も温かく干潮時間が昼間だから潮干狩りしやすいです。
潮干狩りに行く前には、事前に干潮時間や、潮干狩り場のオープン時間を調べてから行きましょう。
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