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読書には様々な効果があり、どれをとっても大人にとって良いことばかりです。大人になってからでも遅くはありません、読書で自分磨きしましょう。
文章力・会話力など、大人になってから仕事の場で自分に足りないと気づくことがあります。しかし読書の効果でそれらは解決できます。仕事やコミュニケーションの悩みを解決してくれるだけでなく、読書はなんとストレス解消の効果もあります。
サラリーマンとして働いていると何かとストレスも多いですね。読書の効果で、文章力・会話力というスキルを身につけつつ、ストレス解消もできれば一石二鳥です。
そんな読書のスゴすぎる効果5選をピックアップしました。
目次
効果1.文章力の向上
読書をすることによって「語彙力(ごいりょく)」「表現力」が養われ、結果的に文章力スキルのアップに繋がります。※語彙・・・人が使う単語の総量
読書をすると普段読まないような単語を学べるので、「語彙力」が身につき知識が増えます。本に書かれた様々な表現力を読むことで、自分の表現力にフィードバックすることもできます。
ビジネスの現場ではメールはもちろん企画書や報告書、時には謝罪の顛末書など文章力が要求されることが多々ありますので、大人になってからでも読書の効果で文章力を向上させることは可能です。論理的な思考も高めてくれます。
プライベートでもフェイスブックにツイッター、ラインなど何かと書くことが多い時代です。相手の考えを理解したり、素早く返信するにも、読書の効果で文章力を身につけておいて損はにないですね。
効果2.会話力が向上
読書をすることで、リアルの会話やメール・SNSでのやりとり、空気を読むなどの「会話力」向上に繋がります。
人の言語能力は今までに得た知識に比例するといわれます。言いたいことがあっても「語彙」「表現」の知識がなければ、言葉で表現することができません。
読書の効果で表現力が養われ、やがて自分の言葉で表現する「会話力」が身につきます。自分の意見を伝えることができる大人になるためにも読書は効果的です。
効果3.ストレス解消
たった6分読書をするだけでストレス解消の効果があるという研究結果があります。
音楽鑑賞や散歩もストレス解消の効果がありますが、読書はそれらを上回る、優れたストレス解消法です。静か場所での読書はより大きな効果をもたらします。
読書に集中して没頭することでストレス解消の効果があります。つまり、何かに夢中になることがストレス解消に繋がるということです。
効果4.脳が活性化する
読書をすると、大脳が刺激されます。大脳にある「前頭前野」は思考・言語・筋肉の動き・感性など、人間の行動の司令塔を担っている重要な部分です。
読書をして本の中の景色や音、人の顔や姿、香りなど想像すると、まるで実体験のように大脳にある「前頭前野」を刺激します。想像が実体験のように大脳を活性化させます。
読書にはこのような脳を活性化させる効果がありますが、テレビやゲームでは想像力を働かせることがないので効果は得られません。
読書は将来自分が年をとったときにアルツハイマーを予防してくれるだけでなく、想像力を膨らまして発想も豊かにもしてくれます。
今まで読書で蓄えた知識や想像力により、自分だけでは思いつかないような「新しいアイデア」が沸き起こる効果もあるので、仕事にも活かせますね。
効果5.視野が広がる
読書をすると、他人の書いた文章・言語、他人の考え方、他人の世界観などを知ることになるので、自然に視野が広がる効果があります。
1冊の本を読書するだけで、大なり小なり確実に視野は広がります。自分だけの世界というのは、自分が思ってるよりも狭いものです。リアルに他人に触れなくても人の考えを知ることができる読書の効果は計り知れません。
まとめ
読書にはこれらの効果があります。
1.文章力の向上
2.会話力が向上
3.ストレス解消
4.脳が活性化する
5.視野が広がる
子供の頃、時間があるときにもっと読書しておけばよかったと後悔するかもしれません。しかし、大人になってからでも読書はたくさんできます。読書の効果を利用して、一皮剥けた大人になりましょう。
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