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マジシャン新子景視さんが披露している、相手の本人しか知りえない情報を読み取るという「ブレインダイブ」の、種明かしネタバレを紹介します。
「ブレインダイブ」の種明かしネタバレを覚えれば、彼女に披露して驚かせたり、飲み会で披露して女性を楽しませることもできますね。
目次
■ ブレインダイブとは? ネタバレ
ブレインダイブとは「相手本人だけしか知りえない情報を読み取る」というもので、ネタバレするとその基礎は心理学を応用したマジックです。
ブレインダイブ=ブレイン(脳)にダイブ(飛び込む)=脳に飛び込む。
相手の脳にいかに侵入したように見せるかがポイントです。
さらにネタバレすると、ビジネススキルとしても注目の「コールドリーディング」という話術も使われています。
「コールドリーディング」は、無意識に自分のことを語らせて、相手の情報を引き出すというテクニックで、まるで魔法や超能力のように言いあてたと相手に思わせることが可能です。
↓「コールドリーディング」は書籍にもなっています。
一瞬で相手を落とす!コールドリーディング入門 [ 石井裕之 ]
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占いのように見せることもできますから、ビジネスだけでなく、女性を口説くときや、合コンでの会話に使えますね。
■ ブレインダイブ 種明かし
■ブレインダイブの事例
(新子景視しゃべくり007にて。相手はくり~む有田)
■ブレインダイブの事例
(新子景視しゃべくり007にて。相手はくり~む有田)
相手に「頭の中で2桁の数字をイメージ」してもらう
「10~20などは簡単なので30以上のできるだけ難しいのを」と頼む
↓
相手が決める(例:46。もちろん言わない)
↓
相手にその数字を紙に書いてもらう
↓
数字が見えない状態でマジシャンが紙を受け取り、その場でビリビリにこまかく破く
そして相手に返す
↓
マジシャンは適当に指を鳴らして「OKわかりました」
↓
マジシャンは感じた数字をホワイトボードに書く
7 2 28 9
12 25 3 6
1 8 10 27
26 11 5 4
「感じた数字を書きました。この中にぴったりの数字はありますか?」
↓
相手「ない」
↓
相手に数字はいくつか聞き、相手は「46」とこたえる
↓
マジシャンは数字を足していく
するとたてよこどれを足しても46になる
ななめに足しても46になる
四隅を足しても46になる
四隅の4つを足しても、真ん中を足しても46になる
相手はWhy?とびっくり
■ブレインダイブ 種明かしネタバレ
■種明かしネタバポイント1.「数字の紙」
マジシャン新子景視さんは有田さんから「数字の紙」を受け取ってビリビリに破いてます。
おそらくこれはマジックによくあるフェイクで、破いた紙はあらかじめ隠し持っていた白紙の紙。
「数字の紙」は手元に隠してこっそり見ていたと思われます。
手先をかなり器用にしないと素人には難しそうです。
■種明かしネタバポイント2.「数字の魔法陣」
マジシャン新子景視さんが書いた数字の羅列は、魔法陣です。
魔法陣は、どこを足しても「34」になる基本形があり、相手の数字に合わせて数字を変えれば良いというのが種明かしのネタバレです。
魔法陣の基本形はこれです。
7 2 16 9
12 13 3 6
1 8 10 15
14 11 5 4
1行目の16
2行目の13
3行目の15
4行目の14
を相手が書いた数字にあわせて変えればOKです。
「ブレインダイブ」マジックを行うには、基本形の魔法陣を暗記することが必要です。
また、暗算に多少強くないと難しいですね。
計算間違いしたらマジックは失敗します。
以上、ブレインダイブ 種明かしネタバレでした。
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