_
東野圭吾さんの小説「ラプラスの魔女」が、三池崇史監督✖嵐の櫻井翔さん主演で映画化されます。原作あらすじとキャスト・監督と脚本を紹介します。
映画の原作「ラプラスの魔女」は、28万部超えの人気作家・東野圭吾さんのデビュー30周年記念作品。通常は5社程度が手を挙げる原作権の獲得に、異例の12社が参戦し、東宝が権利を得た人気ミステリー。
東野圭吾さん自身が小説の常識をくつがえしたという空想科学ミステリーです。
キャストは、主演の櫻井翔さんに加え、広瀬すずさん・福士蒼汰さんという豪華な顔ぶれ。
東野圭吾原作✖豪華キャストという組み合わせに、三池崇史監督も「面白くならぬワケがない」と自信たっぷりなんだとか。2018年公開予定。
目次
●東野圭吾「ラプラスの魔女」映画化 原作のあらすじ
原作「ラプラスの魔女」は2015年5月に出版されました。
彼女は計算して奇跡を起こす。
円華という若い女性のボディガードを依頼された元警官の武尾は、行動を共にするにつれ彼女には不思議な《力》が備わっているのではと、疑いはじめる。
同じ頃、遠く離れた2つの温泉地で硫化水素による死亡事故が起きていた。
検証に赴いた地球化学の研究者・青江は、双方の現場で謎の娘・円華を目撃する ――。引用:http://shoten.kadokawa.co.jp/higashinokeigo/laplace/story.php
「ラプラスの魔女」とは?
フランスの実在の天才数学者、ピエール=シモン・ラプラスの言葉に「ある瞬間の全物質の力学的状態とエネルギーを知り、計算できる知性が存在するなら、その知性には未来が全て見えているはずである」というものがある。
その言葉が意味する神にも等しい存在のことを、のちの学者が「ラプラスの悪魔」と呼んだ。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170319-00000370-sph-ent
●東野圭吾「ラプラスの魔女」映画化 キャスト
■不可解な事件
連続して起きた2つ不審死
それぞれの事件現場は遠く離れている
しかし死因に共通点が。
…同じ自然現象下での硫化水素中毒死
しかも死んだ2人は知り合いだった
■キャスト
・大学教授:青江修介(嵐の櫻井翔)
地球化学専門の研究者
不可解な事件の調査を警察から依頼される
・謎の娘:羽原円華(広瀬すず)
自然現象を予言し的中させる
・失踪中の青年:甘粕謙人(福士蒼汰)
円華が探している青年
・元警官:武尾
円華からボディガードを依頼される
●東野圭吾「ラプラスの魔女」映画化 監督は三池崇史
映画「ラプラスの魔女」の監督は、海外でも高く評価される三池崇史監督(56才)です。
代表作に、2012「悪の教典」2010「十三人の刺客」2007「クローズZERO」など。今年2017年公開の話題作「ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 第一章」も手掛けます。
主演の櫻井翔さんと三池崇史監督は、2009「ヤッターマン」以来9年ぶりにタッグを組むことになります。
■脚本にも期待
脚本は、あの「半沢直樹」を手掛けた八津弘幸さん。
「半沢直樹」といえば池井戸潤さんの原作で、劇中のセリフ「倍返しだ」が話題になった社会現象となった大ヒットドラマ。
三池崇史監督✖八津弘幸というヒットメーカーが手掛ける話題作となります。
●東野圭吾「ラプラスの魔女」映画化 キャストのコメント
■嵐の櫻井翔
櫻井翔さんは東野圭吾作品は2004NHKドラマ「トキオ 父への伝言」以来。
・三池崇史監督との再タッグに
「たくさんの“久しぶり”に胸が高鳴ります」・広瀬すずさん・福士蒼汰さんとの共演に
「みなさんと“大きな化学反応”を起こしたい」と相乗効果を期待・キャスター経験から知識が豊富なことで知られる櫻井だが、初の大学教授役には「聞き慣れない言葉が多いので、戦々恐々しています」と苦笑。それでも「教壇に立ったときの景色は楽しみ」と教授ならではの特権を心待ちにする。
引用:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170320-00000503-sanspo-ent
日本テレビ系「NEWS ZERO」で月曜キャスターを務める櫻井を見た製作サイドが「アカデミックなイメージが、役と親和性があった」と起用
2014年の「神様のカルテ2」以来、4年ぶりの映画単独主演
■広瀬すずと福士蒼汰
櫻井翔さんとの共演に
「どんな化学反応が起きるか楽しみ」1日圏外の場所に。
クランクインでした。
やっと、電波きた。
チアダンの感想もたくさん送ってきてくれて、ありがとうございます。
チアダンの公式Twitterにね
感想投稿するやつのURLがあるの。
わたしそれ結構みてるの。
1人でにやにやしてるの。
本当に嬉しいの。ありがとう。— 広瀬すず (@Suzu_Mg) 2017年3月17日
●感想やネットの反応
映画「ラプラスの魔女」の撮影はすでにスタート済。関東近郊でクランクインしています。4月下旬に撮影終了予定とのこと。ミステリーの話題作、楽しみですね。
ミステリーファンだけでなく、嵐ファンも観るでしょうから大ヒット間違いないでしょう。
4:31 4:47 oha!4
櫻井翔 4年ぶりの主演が決定
東野圭吾氏のデビュー30周年記念小説『ラプラスの魔女』を実写化 pic.twitter.com/QAAorKs43Q
— ソノ (@Happiness1002) 2017年3月19日
大野智 忍びの国(映画)
櫻井翔 ラプラスの魔女(映画)
相葉雅紀 貴族探偵(新ドラマ)
二宮和也 ラストレシピ(映画)
松本潤 ナラタージュ(映画)これ見ただけでも嵐さんの凄まじい活躍に喜びでしかない。
— も え て ぃ ん (@kaibutsutarou5) 2017年3月19日
「原作は東野氏のデビュー30周年記念作として15年5月に発表された。」
「東野作品は数々、映画化されてきたが今作の原作権も12社が競合して、東方によって映画化。」12社もが原作権を何とかして得ようと競り合った作品に翔くんが単独主演で出るんですよ!?これこそ私が願っていた展開よ
— 映画「ラプラスの魔女」是非ご覧下さい (@amnos2526os) 2017年3月19日
この記事へのコメントはありません。