台風20号2015たまごの最新の米軍とヨーロッパ進路 せっかくのシルバーウィークも台風で台無しになりそうな気配

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9月14日(月)現在、台風20号2015のたまご、つまり熱帯低気圧がグアムの東、マリアナ諸島に発生しています。台風に発達すれば呼び名は「ヴァムコー」となり、現在西北西に移動していることから日本列島に接近する可能性も否めません。台風18号から変わった温帯低気圧と台風17号の影響により発生たい東日本豪雨は未曾有の被害をもたらしました。心配される予想進路を、気象庁、米軍、ヨーロッパの最新データでチェックします。
 
 

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台風20号2015たまご


今年は台風が大量発生する年などと言われていましたが、残念なことにその通りになってしまい、7月から8月にかけては沖縄や九州に中心に大暴れして甚大な被害をもたらし、台風17号と台風18号が発生した9月、ついには東日本豪雨というとんでもない事態を引き起こし、栃木県常総市の鬼怒川の決壊や、宮城の被災地で苦しむ人々をさらに苦しめるものとなりました。

気象庁のデータによると台風20号2015たまごは、9月14日(月)午前3時に熱帯低気圧の状態で現在マリアナ諸島に発生し、中心位置は北緯 14度20分・東経 151度00分にあり、西北西の方角にゆっくりの速度で進路をとっています。中心気圧は1002hPa。中心付近の最大風速は15メートル、最大瞬間風速は23メートルだといいます。

そして、24時間以内には台風に発達するという気象庁からの発表もありました。

これまでの台風の発生状況からしてマリアナ諸島で発生した台風は、特に今頃の時期はとても高い確率で日本列島へ向かう進路で北上していく傾向にあるので注意が必要です。まだどのくらいの強さや規模の台風に発達するかは未知数なので、天気などにどの程度の影響を及ぼすかはわかっていません。

ただ、日程として今週の週末から始まる大型連休「シルバーウィーク」にちょうど台風20号の襲来が重なりそうなのです。外出や旅行などの予定を立てていたひとも大勢いると思います。なぜよりによって連休に台風がやってくるのか?全く自然というやつはどうなっているのでしょう。
 
 

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気象庁台風ぜんたい
※気象庁のHPより
米軍地球儀
米軍台風19号
※米軍(JTWC)より
ヨーロッパ台風-0920
※ヨーロッパ(ECMWF)より※9月20日の予想進路画像

日本に接近したきた際には、海のうねりによる高波や、強風・暴風、土砂災害などに警戒が必要です。今後も台風20号の最新進路予想に目が離せないです。
 
 

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