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ノーベル賞の季節ですね。しばらくは日本人受賞者の話題でTVも盛り上がりそうな感じです。1日目の10月5日(月)にはノーベル医学生理学賞に北里大学特別栄誉教授の大村智さんが選ばれ、10月6日(火)にはノーベル物理学賞に東大宇宙線研究所の梶田隆章さんが選ばれるなど、2日連続で嬉しいニュースが報じられています。
3日目以降も嬉しいニュースが続くといいですよね。悲しいニュースや腹立たしいニュースのほうが多い毎日ですから、こうった明るい話題は日本に元気を与えてくれると思います。
そんなノーベル賞の国別ランキング2015をチェックして、ノーベル賞シーズンをより楽しみたいと思います。一方で、同じアジアでもおとなり韓国は受賞がかんばしくなく残念な結果となています。
ノーベル賞 国別ランキング2015 韓国は0人
期間は1901年~2014年まで。
2014年版(2015年度分未集計)国別ランキング
順位 | 国名 | 受賞者数 | |
1 | アメリカ | 337人 | |
2 | イギリス | 109人 | |
3 | ドイツ | 82人 | |
4 | フランス | 58人 | |
5 | スウェーデン | 31人 | |
6 | スイス | 27人 | アジアで唯一トップ10入り! |
7 | 日本★ | 20人 | |
8 | ロシア | 20人 | (旧ソ連含む) |
9 | オランダ | 16人 | |
10 | イタリア | 14人 |
10位以下には、
・カナダ、デンマーク、オーストリア
・イスラエル、ベルギー、ノルウェー
・オーストラリア、南アフリカ
・スペイン、アイルランド
・アルゼンチン、インド
・ポーランド、エジプト
があります。
日本は大検討ですよね!アジアで日本だけです、トップ10入りしているのは。
同じアジアでも、中国は5人、韓国は先進国のイメージもあるのですが、0人と意外です。
また、日本では昨年2014年もノーベル賞受賞のニュースで日本中が沸きましたね。
2014年はノーベル物理学賞を、名城大終身教授の赤崎勇さん、名古屋大教授の天野浩さん、米カリフォルニア大サンタバーバラ校教授の中村修二さんが受賞しました。そして2015年は、「ニュートリノに質量がある」と実証した東大宇宙線研究所の梶田隆章さんが受賞しましたね。
2015年はノーベル物理学賞のほかに、発見したエバーメクチンからイベルメクチンを開発して多くの人を救った北里大学特別栄誉教授の大村智さんが、ノーベル医学生理学賞を受賞されました。前回の医学生理学賞の受賞は日本ではまだたった3人目。一人目は1987年にマサチューセッツ工科大教授の利根川進さんが。二人目は2012年の京都大学教授のさんでした。
1901年から始まって、2014年までに日本人の受賞は20人しかいないのですから、どれだけすごいことかわかりますよね。
ノーベル賞2015日程
10月5日(月)ノーベル医学生理学賞
北里大学特別栄誉教授の大村智さんが受賞!
10月6日(火)ノーベル物理学賞
東大宇宙線研究所の梶田隆章さんが受賞!2人連続で受賞という快挙!
10月7日(水)ノーベル化学賞
予想は、飯島澄男博士、遠藤守信博士、舛岡富士雄博士
10月9日(金)ノーベル平和賞
予想は、日本被団協代表委員の谷口稜曄さん
10月12日(月)(体育の日)ノーベル経済学賞
ノーベル経済学賞の正式名称
ノーベル経済学賞だけちょっと特別で、正式名称「「アルフレッド・ノーベル記念経済学スウェーデン国立銀行賞」といいます。長すぎて覚えられませんね。
韓国が先進国?何の冗談(笑)
金大中は、、、?北朝鮮にカウントされてるのだろうか。