蓮見都志子 ネトウヨFacebook画像がヒドすぎる!難民中傷しすぎで批判殺到!

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漫画家の蓮見都志子さんが自身のFacebookにネトウヨ画像を投稿し、批判にさらされました。批判は日本国内だけではなく海外からもです。投稿した画像は写真を背景にした少女にイラストに文字がプラスされているものですが、難民を中傷した極めて差別的として批判され、また、別の写真家により構図が似た写真が存在していたことも問題でした。
 
 

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蓮見都志子 ネトウヨFacebook画像がヒドすぎる!難民中傷しすぎ


★こちらが投稿された画像です。

少女のイラストに書かれている文字、
・安全に暮らしたい    ・清潔なくらいを送りたい
・美味しいものが食べたい ・自由に遊びに行きたい
・おしゃれがしたい    ・贅沢がしたい
・何の苦労もなく生きたいように生きていたい

・他人のかねで。そうだ難民しよう!

たいへん過激な内容になっています。みてるだけでなんだか怖いです。ネット上では、蓮見都志子さんのこのネトウヨFacebook画像が「人種差別」にあたるとして、削除を求める署名活動が10月に始めって、賛同したその数なんと1万人以上だといいます。

また、背景と人物の構図と少女の表情が、写真家のジョナサン・ハイアムズさんが撮影した写真とそっくりなんです。ジョナサン・ハイアムズさんは、「セーブ・ザ・チルドレンUK」という国際支援団体の職員で、この写真はシリアの国境近くのレバノン難民キャンプで6歳の少女を撮影したものです。

蓮見都志子さんはあえてこれをネタにしたのではないでしょうか?

★こちらがジョナサン・ハイアムズさんが撮影した実在のシリア難民少女の写真

「セーブ・ザ・チルドレンUK」写真家ジョナサン・ハイアムズ


ジョナサン・ハイアムズさんはツイッターで、「無垢な子供の写真が、歪んだ偏見を表現するために使われたことにショックと深い悲しみを覚える。」そして「リアの人々の苦境をゆがめて伝えており、恥を知るべきだ」とつぶやいています。

所属する「セーブ・ザ・チルドレンUK」は、被写体の少女の尊厳だけでなく、紛争の影響を受けて苦しい生活を強いられている人々の尊厳を傷つけていると言っています。

ジャーナリスト安田浩一


ジャーナリストの安田浩一氏さんは、蓮見都志子さんのこのネトウヨFacebook画像の根底にあるのは、他社に対する想像力の欠如だといい、また、平和な暮らしを望むという人間として当たり前の気持ちを否定していると指摘しています。
 
 

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蓮見都志子はネトウヨ?


ネトウヨとは、ネット右翼のことです。ネット上で右翼的だったり保守的だったりして、攻撃的な言葉を発するひとたちのことです。

具体的には、特定の国や人種に対する差別的発言や、新聞の記事やテレビの放送内容に対して批判したり攻撃的な言葉を発するひとたちのことです。

蓮見都志子さんは今回、非常に差別的で攻撃的な画像を投稿しました。画像はジョナサン・ハイアムズさんから削除要請があり10月7日に削除したとのことですが、Facebookには、写真の少女に対して「偽装なりすまし難民」ではないかと考えていると、少々攻撃的なコメントを投稿しています。


 
 

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