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「伝説の大女優」こと原節子さんが95才で死去されていたことがわかりました。9月5日に肺炎で亡くなっていたそうです。
そんな原節子さんは意外にも、お笑い芸人の出川哲朗さんと遠い親戚にあるそうです。「さんまのスーパー からくりTV」で出川哲郎さんの家系を公開したときにわかったみたいですね。
一方、原節子さんはその堀の深い顔立ちからハーフではないかという噂もありました。こちらについては、現在も謎のままです。永遠の謎となりそうですね。
42才で引退した理由も明らかになっていませんが、これには兄の事故死が大きく関わっているようです。
目次
原節子と出川哲朗は親戚だった
なんでも、出川哲朗さんの母方の曾祖父の弟さんのお嫁さんが、原節子さんのお姉さんなんだそうです。
とことで出川哲朗さんの家系は「さんまのスーパー からくりTV」で明らかにあり、すごいといわれていますね。出川哲朗さんの実家は、明治27年創業の老舗海苔問屋「海苔のつた金」で、現在は楽天でも海苔を販売しています。お兄さんが社長をしているそうです。
「海苔のつた金」はもともとは父方の曾祖父の出川金蔵さんが始めたお店で、出川哲朗さんも取締役に名を連ねていて時々は店先に立つこともあるらしいです。
一方、母方の曾祖父は、JR東日本釜石線の前身となった岩手軽便鉄道を経営していた人物で、この鉄道はあの、宮沢賢治の名作「銀河鉄道の夜」のモチーフになったんだとか。この小説は私も読んだことがあるので、なんだか不思議な気分ですね。
母方の家系は、鉄道だけでなく、鉄に関する家系だそうで、戦後に日本製鉄や八幡製鉄を経営した日本の財界の重鎮もいるといいます。なんだか想像を絶する世界です。
原節子 ハーフの噂は現在も謎のまま
伝説の名女優、原節子さんが9月に95歳でお亡くなりになっていた。映画の画面でしか彼女を見たことがないけれども、まず容姿と漂わせる空気の清潔を極めた美しさが画面を圧した。これは役者にとっては重要なこと。花が香りを放って咲いていた。 pic.twitter.com/yrNq9pD20X
— 山村雅治 (@masa_yamr) 2015, 11月 25
原節子さんはその堀の深い顔立ちからハーフではないかという噂があったそうですが、実際はどうなのでしょう?
原節子さんの父親は会田藤之助さん、母親はナミさんといいます。2人の間に1920年6月17日、原節子さんは2男5女の末っ子「会田昌江」としてこの世に生を受けました。横浜の実家は生糸の輸出をする問屋を経営していて暮らしは裕福だったそうで、兄弟たちがそうだったように彼女は名門学校に通うお嬢様だったそうです。
日本とドイツとのクォーターだという情報がありますが、両親とも日本人のようなので、違うみたいですね。ただ、祖父がドイツ人という情報もあるので、もしかしたらあっているかも。顔立ちが日本人離れしているので、欧米の血は入っていると思われます。
原節子 「引退」の理由は兄の事故死?
42才という若さで、しかも人気絶頂期に衝撃の引退をした原節子さんですが、その理由は明らかにされておらず、謎に包まれています。
噂では、白内障を患ったことから視力の低下や、その後の老いた姿を世間に晒さないため、小津安二郎監督の死去などがありますが、最も有力説としてあるのは、実の兄が目の前で事故死したことが理由ではないかといわれています。
原節子さんの実の兄、会田吉男さんは東宝映画のカメラマンをしていました。復帰後1953年の原節子さん出演の「白魚」の撮影ロケのときに、なんと彼女の目の前で、列車に轢かれて亡くなるという悲劇の事故死にあっています。
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