立花隆に批判?NHKでの放送禁止用語はめくらだった!ネットの反応では批判の矛先は・・・

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12月3日(木)よる7時30分からNHKで放送の「クローズアップ現代」にて、評論家の立花隆さん(75才)が放送禁止用語を放って、キャスターの国谷裕子さん(58才)が謝罪するということがありました。

立花隆さんが放った放送禁止用語とは何だったのか?気になるところですが、どうやらそれは「めくら」だったそうです。ネットでは立花隆さん対して批判がおこるかと思いきやそうではなく、「めくら」ぐらい良いではないかと、立花隆さんを擁護し、逆にNHKを批判する事態となっています。
 
 

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立花隆 NHKでの放送禁止用語はめくらだった


立花隆さんがNHK「クローズアップ現代」で放送禁止用語の「めくら」を言ったのは、ニュートリノの研究で今年の秋にノーベル物理学賞を受賞した、東京大学宇宙線研究所の梶田隆章所長(56才)率いる研究チームが遂げた偉業について触れたときでした。

立花隆さんは、梶田隆章所長が研究拠点にしている、岐阜県飛騨市にあるスーパーカミオカンデを長年に渡り取材してきたそうです。立花隆さんは、番組の後半に出演して、今回の偉業について解説しました。

そして、梶田隆章所長の恩師で、2002年にニュートリノ観測の成功でノーベル賞に輝いた小柴昌俊さん(89才)が偉業の原点であったと、けっこう興奮気味に話したそうです。アツイ人なんですかね。

解説に熱が入ったせいか、「カミオカンデ以前はニュートリノは見えなかった。見えないというのは、ないのと同じこと。世界中のすべての学者が●●●同然の状態にあった」と思わず批判的になってしまったみたいです。この●●●が「めくら」だったということです。決して悪意があったわけではないんですよね。

それを聞いたキャスターの国谷裕子さんは苦笑いしていたようですが番組の終わりに、「一部、不適切な表現があり、失礼いたしました」と謝罪したんだとか。発言直後に謝罪しなかったのは多分、国谷裕子さんは放送禁止用語だと思わず、あとでディレクターなどから番組終わりで謝罪するよう指示があったのでしょうね。

日付変わって12月4日(金)午前1時の再放送のときには、その部分は無音声で放送したそうです。
 
 

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めくらは放送禁止用語?


めくらは放送禁止用語なのでしょうか?放送禁止用語の一覧表が、熱心なネットユーザーによって作られていました。それによると、「めくら」は放送禁止用語となっていました。

ちなみ放送禁止用語とは、テレビやラジオなどのメディアが自主的に規制しているものであって、法律で禁止されているものではありません。

放送禁止用語をカテゴリわけすると、
・人格・人権を損なう言葉
・肉体的、精神的侮蔑の言葉
・職業に関する侮蔑語
・特定の国、人、人種に対する侮蔑語
・隠語、俗語、符丁などの言葉
・不快感を与える言葉
となっています。

そして、「肉体的、精神的侮蔑の言葉」のカテゴリのなかに、「めくら」があります。「めくら」とは、視力障害者など目の不自由な人を指す言葉です。実際に目の悪い人に対して言ったら、これは酷い言葉になりますね。

坊主、小僧、あいのこ、ハーフ、ずらかる、しりぬぐいなども放送禁止用語らしいです。放送されているような気がしますが。ちなみに、うんこもダメみたいです。

立花隆に批判?ネットの反応では批判の矛先は・・・


立花隆さんに対する批判は基本的には見当たらず、話の流れ的には「めくら」を言っても問題ないのではと擁護する声もあります。放送禁止用語にしたNHKに対しての批判もありますね。


 
  

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