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1月6日、北朝鮮が核実験に成功しました。
核実験には「原爆」と「水爆」がありますが、
今回は「水爆」だということです。
心配なのは、北朝鮮の今回の核実験による
放射能など日本への影響ですよね。
目次
放射能など日本への影響は?
北朝鮮の今回の核実験、放射能など日本への影響が
とても心配されます。
核実験を行ったわけですから、
放射性物質は大量に使われたでしょうし、
放射能も確実に発生していることでしょう。
では、その放射能が日本に影響を及ぼすかという点ですが、
北朝鮮が完全な管理下で核実験を行っていれば
放射能が漏れることはないかもしれません。
北朝鮮は、核実験は地下で行ったので心配ない
というようなことを言っているそうですが、
やはり個人的にも北朝鮮のテクノロジ-を100%信用することは
できないので、不安でいっぱいです。
もし、北朝鮮から放射能が風で運ばれてきたら、
日本にはどんな影響が出るのでしょうか。
2011年の東日本大震災のときも、福島原発の事故で
放射能が漏れて、周囲の街はゴーストタウンとなってしまいました。
福島原発の作業員の人は被爆もしまいたよね。
放射能の被害
放射能を浴びると、それは「被爆」といいます。
「被爆」すると、体は放射線障害をうけ
放射線量が500ミリシーベルトを超えると
白血球が一時的に減少するといいます。
そして、
1000シーベルトを超えると、
吐き気や嘔吐といた症状がでます。
3000ミリシーベルトを超えると
発熱があり、毛は抜けて、意識障害も起こります。
この時点では、被爆した約半数は致死レベルだといいます。
2011年の東日本大震災の福島原発の事故のあとには、
飛散したセシウムにより、食べ物がセシウム汚染される心配がありました。
放射能が飛んできたら影響を受けるのは日本のどこ
北朝鮮の核実験によって、放射能の影響を受けると心配される
日本の地域は、地理的に近い【九州】【四国】だといわれています。
では他の地域は問題ないのかというと、そうでもなく、
数日あれば他の地域にも広がり、結局日本全体に放射能が降り注ぐという恐ろしい事態に。
雨に注意
放射能は大気とともに上空へあがっていく性質があるといい、
それらは水蒸気となり、やがて雨となり
日本国民のもとへ降ってきます。
放射能の心配がなくなるといわれるまでは
雨に濡れないように、小雨や霧雨でもしっかり傘をさして
体を守るのが懸命なようです。
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