【大間の漁師】山本秀勝と息子剛史の2017年現在が「マグロに賭けた男たち」で明らかに

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1本数百万円の値がつく魚の王者・本マグロを追い続ける青森県大間の漁師、山本秀勝さん(63才)。
1月8日テレ朝放送「マグロに賭けた男たち2017」に、2017年現在の姿が映し出されます。

また「マグロに賭けた男たち2017」では、山本秀勝さんの息子・山本剛史さん(31才)も登場。
山本秀勝さんが一本釣りにかける一方で、息子・山本剛史さんは大間一厳しいといわれるマグロはえ縄漁に挑戦しています。
 
 

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■「マグロに賭けた男たち2017」山本秀勝の現在


場所は青森県大間町
下北半島の先端であり本州最北端の町
厳寒の津軽海峡で男たちは、命をかけます。
狙うのは、1本数百万円の値がつく魚の王者・本マグロ!

漁師歴48年
そんな荒海でマグロを追い続ける一本釣り漁師が、山本秀勝さん。
現在の年齢は63才です。

■現在の暮らしは?

2003年の放送では「何もやっても空回り」と嘆き、3年もマグロから見放され、家賃3000円の町営住宅で生活が困窮していました。
その後、家族の支えで、崖っぷちを乗り越えてきた悲運の漁師です。
現在、町営住宅は取り壊され、実家で暮らしています。
嫁とは離婚していて、長男の剛史・次男の浩貴という2人の息子と3人暮らし。

■4年ぶりに100kg超えの本マグロ

そんな山本秀勝さんですが、実はこの4年間、100kg超えの大物マグロを1本も釣り上げていません。
船は老朽化し、魚群探知機が故障、船の整備費にお金がかけられず次々に不具合が起きていて、もはや限界状態。
年齢も63才ですから、さすがに体力も衰えています。

しかしへこたれてはいられません。
設備や体はボロボロでも、テクニックでカバー。
サンマの大群が見つかれば、100kg超えの大物マグロを吊り上げる自信はあります。
山本秀勝さんは「一番得意なマグロ漁の仕掛け=サンマの仕掛け」だからです。
苦難を乗り越えて
なんと4年ぶりに100kg超えの本マグロを釣り上げたそうです。
その模様は、「マグロに賭けた男たち2017」で放送されます!
 
 

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■「マグロに賭けた男たち2017」山本秀勝の息子 山本剛史


山本秀勝さんには息子が2人いますが、長男の山本剛史さんも青森県大間町のマグロ漁師。
子供の頃から父の背中を見て、マグロ漁師に憧れてきました。

そんななか後輩が独立してマグロ漁師になり、大物マグロを釣り上げていると知ります。
ついに山本剛史さんも一念発起してマグロ漁師になったのが2年前。
ただ、一本釣りではなく、マグロはえ縄船で働いています。

マグロはえ縄漁は、大間一厳しいといわれています。

「はえ縄」とは、長いロープに短いロープを一定間隔で複数つなげて、ロープの先端に釣り針をつける仕組みのこと。
「はえ縄」の長さは、100m単位の短いものから、150kmを超える長さのものまであり。

「はえ縄漁」は昔からある漁法で、漁場に仕掛けをしたあと、しばらく放置してから回収しにいきます。

船の大きさは、遠洋・近海・小型の3タイプに分かれますが、一番ハードな遠洋漁業は、いったん航海に出れば1年以上は帰ることができないなどハード。

山本剛史さんは、ほとんど陸に戻ることができず、嫁と2人の子供たちと過ごすことが出来ない毎日です。
マグロはえ縄漁を初めてまだわずか2年目ですが、大物マグロを釣り上げられるでしょうか

■「マグロに賭けた男たち2017」マグロ漁の年収


1本数百万するというマグロ。
漁師の取り分はどれくらいかというと、8割以上だそうです。

青森県大間町のマグロ漁師は、お正月の競りで億単位の収入を得ることもあるようで驚きです。
ただ、それはマグロが釣れた場合でしょうから、まったくマグロが釣れない場合は船の経費だけがかかって赤字です。
実際の漁師の年収は200万円前後だという説もあるそうで、ギャンブルのような世界ですね。

■ネットの反応


着用モデルが販売されるほど人気の山本秀勝さん。


 

 

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