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みのりフーズの実質的社長である岡田正男氏の
顔画像にネットで注目が集まるなか、
ココイチの廃棄商品「ビーフカツ」は産廃業者ダイコー会長から
「1枚約33円」で購入していたことがわかりました。
店頭に売られるときには「1枚約80円」で販売されていたということです。
ココイチのビーフカツを産廃業者ダイコー会長が
みのりフーズの実質的社長、岡田正男氏に横流しして
不正転売していた問題で続報です。
目次
ダイコーからみのりフーズへ1枚33円で
ダイコーはココイチから廃棄を依頼されたビーフカツを
みのりフーズに約1枚33円で売っていたということです。
ダイコーはビーフカツの仕入れは0円、
それをみのりフーズに1枚約33円で売ったわけです。
数量は約40,000枚のほとんどだということなので
ざっくり計算でも 33円☓40,000枚=1,320,000円 となります。
ダイコー会長は132万円ボロ儲けですね。
このお金は帳簿にない会長のポケットマネーになったと推測します。
しかもダイコーは、ココイチからビーフカツの
廃棄料金を正規手続きで受け取っているはずです。
いくらかは不明ですが、数十万円の売上にはなったのではないでしょうか。
みのりフーズはダイコーから約33円で購入したビーフカツを
スーパーで約80円で転売しています。
スーパーに何円で転売したかはわかりませんが
仲介したという知人男性にいくらか払っているとして
みのりフーズは何十円かの取り分を得ていますよね。
仮に30円だとすると、
30円☓40,000枚=1,200,000円 120万円の儲けとなります。
みのりフーズが転売した商品
みのりフーズが転売した商品したとされる商品は、
ダイコーから購入したというココイチ廃棄商品では
今回のビーフカツ、
2014年夏のチキンカツ
豚のロースカツ、
メンチカツ
だとわかっています。
また、ココイチ商品ではありませんが
ビンチョウマグロのスライスが49箱、
焼き鳥のモモが136箱
骨付きフライドチキンが20箱
も見つかっており、これらもダイコーから
不正に横流しされた廃棄商品の可能性があります。
ココイチは2010年からダイコーに産廃処理を委託していて
2014年2月以降からわかっている分だけでも
ビーフカツ約9万枚
豚ロースカツ約15万枚
メンチカツ約10万枚
ナポリタンソース
ラーメンスープ
があります。
廃棄商品の闇がすべて暴かれるにはまだ時間がかかりそうです。
みのりフーズ社長の顔画像に注目が集まる
ネットでは、みのりフーズ社長の顔画像に注目が集まっています。
それは、テレビのインタビューで、
あっさりと不正を認めて伝票を破棄したことや、
ダイコーから「隠せ」と言われたことなどを話したことが
「意外と正直者だった?」と話題になったこともあると思います。
みのりフーズ 実質的社長 岡田正男の顔画像 pic.twitter.com/LtVskTjLOp
— クロスケ (@kuro_we) 2016, 1月 18
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