甘利明大臣のもう1人の秘書、名前は鈴木陵充。写真も週刊文春に掲載されている。

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甘利明大臣が建設会社Sの一色武さんから
1200万円の賄賂を受けとった疑惑で、
関与したとされる秘書は2人います。

ひとりは現在自宅から失踪中の大和事務所所長の清島健一氏(39才)。
そしてもう一人の秘書、名前は鈴木陵充氏です。

週刊文春には、鈴木陵充氏の名前はもちろん、写真も掲載されています。
 
 

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甘利明大臣のもう1人の秘書、名前は鈴木陵充


鈴木陵充(すずき りょうすけ) プロフィール

鈴木陵充氏はどんな人物なのでしょう。
甘利事務所とは別の自民党議員事務所で働いていましたが
基本的に運転手でした。
甘利事務所に来てからは、大臣夫人に気に入られて
昨年夏に甘利夫婦が温泉旅行に行くときに運転手として同行しています。

鈴木陵充 写真も週刊文春に掲載されている

左は秘書で大和事務所所長の清島健一氏
右側のメガネの男性が、もう一人の秘書の鈴木陵充氏です。


 
 

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鈴木陵充氏が合流してからタカリがエスカレート


それまで甘利明大臣と清島健一氏が関係していた
URとの補償交渉ですが、
2014年7月17日にもう一人の秘書である鈴木陵充氏が加わりました。

2014年9月25日17:30
鈴木陵充氏が、環境省の役人を議員会館に呼んで話をしようと
一色武さんに提案しました。
そして環境省の課長たち2人に会うのですが、
このとき鈴木陵充氏は机を叩きながら彼らに迫ったといいますので
どういう人物なのかが少し伺えます。

そうやって力で押し通すところを見せたあと、
清島健一氏も含め赤坂で3人で食事をし
そのあと錦糸町に出向いてキャバクラなど2軒ハシゴし
会計はもちろん一色武さんが支払っています。

これから清島健一氏と鈴木陵充氏のコンビによる
「タカリ」が露骨にエスカレートしていきます。

衆院選前に100万円

一ヶ月後に衆院選が迫った2014年11月20日、
金銭提供を求められ
S社名義50万円、一色武さん個人の名義で50万円で寄付。

口利き経費で210万円

UR補償交渉はいっこうに進まない一方で
国交省に口利きをするからという理由で
商品券を5万円、30万円など、合計で210万にもなりました。

鈴木陵充氏 レクサスを要求

びっくりですが、鈴木陵充氏は一色武さんに
トヨタの高級車レクサスを要求そいています。
レクサスは新車だと1000万円はする高級車です、
よくそんな要求を言えたものだと関心します。

フィリピンパブ

毎週のようにフィリピンパブに飲みに行き
支払いは当然一色武さん。

清島健一氏と鈴木陵充氏のコンビに渡した金額


一色武さんが清島健一氏と鈴木陵充氏のコンビに
支払った口利き経費は、210万円。飲食費は160万円。

2014年は経費が455万円、飲食費が210万円。
2014年以前にも賄賂はあります。
 
 

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