「黒幕が民主党」は考えすぎ?甘利明大臣に罠をしかけた犯人、黒幕らをリストアップ。

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甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人は、一色武氏ひとりではない、
実は甘利明大臣の秘書も犯人でグルなのではだとか、
黒幕がほかにして、安倍政権を潰したい民主党なのではだとか、
いや黒幕は週刊文春だ、右翼や稲川会だなど
様々な意見がネットで騒がれています。

1月28日(木)甘利明大臣は賄賂疑惑が原因で大臣を辞任しました。
TPP署名式を目前に控えてのことでした。
 
 

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甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人や黒幕をリストアップ


犯人
 ・千葉県白井市の建設会社S(薩摩興業)の総務担当、一色武(62才)

犯人の仲間と疑われている
 ・甘利明大臣の秘書で大和事務所所長の清島健一(39才)
 ・甘利明大臣の秘書の鈴木陵充(すずき りょうすけ)
 ・週刊文春

黒幕だと疑われている
 ・稲川会や右翼団体
 ・薩摩興業
 ・週刊文春
 ・民主党
 ・ほかTPPを阻止したい組織

甘利明大臣の賄賂は、罠なのか?


甘利明大臣は、賄賂で罠にはめられたのでしょうか。

一色武氏は、薩摩興業とURの補償交渉を有利にすすめるために
甘利明大臣と秘書に賄賂を渡したと話しています。
結果、一度目のURとの補償交渉では2億2,000万円を勝ちとりました。

しかし二度目のURとの補償交渉では、
賄賂を渡したものの甘利明大臣と秘書の動きが鈍く
URとの補償交渉が進みませんでした。
それなのに賄賂だけは献上し続ける状態だったので、見切りをつけました。
そしてそれまで溜めていた証拠をネタに週刊文春に告発したのです。

写真、音声データ、領収書、行動記録、ピン札のコピーなど
あまりに用意周到だったことから、最初から罠にハメるつもりで
甘利明大臣に近づいたという説があります。

いつても罠にはめる準備ができていた

一色武氏は、録音データなど証拠をもとに相手を脅すということを
過去にもしていますので、
一色武さんにとっては、証拠を残すことは日常的なことだったのでしょう。
自分の立場が悪くなったり、相手の弱みを握ったり、
相手を陥れようというときのために
いつでも罠にハメる準備ができていたのだと思います。

二度目のUR補償交渉がうまくいっていたら?

二度目のUR補償交渉もうまくいって大金を得ることができていたら
週刊文春への告発はなかったのでしょうか?

おそらく、どこかのタイミングでどっちみち告発は
あったのではと思ってしまいます。
 
 

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甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人 「一色武と秘書」説


一色武氏は、甘利明大臣の秘書の清島健一氏に
多額の賄賂を渡してきました。
そして、一色武氏が清島健一氏に
喫茶店で20万円の賄賂を渡した瞬間を、
週刊文春が写真におさめています。

このとき週刊文春が同席していたのではという声がありますが
個人的には違うと思います。
同じ席ではなく離れたべつの席から隠しカメラで撮影したのだと推測します。
週刊誌のひとたちはそうやって撮影するのが非常に上手いと聞いたことがあります。

清島健一氏の手配で大臣室に一色武さんを呼び
50万円入りの封筒を甘利明大臣に受け取らせる。
大和事務所の応接室でも同様に、
一色武氏から甘利明大臣に50万円入り封筒を渡す。
ということをしていますので
清島健一氏が、一色武氏の共犯と思われても仕方ないかもしれません。

また、2015年になってからはもう一人の秘書の鈴木陵充氏との
清島・鈴木コンビのタカリが激しくなったといいますが、
一色武さんとの作戦で、もしかしたらわざとエスカレートさせていったのかもしれません。

ただ個人的には、秘書の清島健一氏と鈴木陵充氏は
お金の誘惑におぼれていっただけの愚かな人たちだと思います。
罠にハメるような考えはなく、調子にのって一色武氏にタカリすぎた結果恨みを書い
切り捨てたられたのでは。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「一色武と週刊文春」説


週刊文春が一色武さんから「甘利明大臣への賄賂」の話を聞いたのは
2015年8月27日だと、週刊文春には掲載されています。

それが本当なら、もし週刊文春が一色武さんといっしょになって
甘利明大臣を罠に嵌めたとすれば、この時点からということになります。
10月19日に、喫茶店で清島健一氏が20万円を受け取ってニンマリする写真を撮っています。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「一色武と稲川会や右翼団体」説


一色武氏は、過去に稲川会らしき右翼団体に3年間所属していました。
その後、薩摩興業とURとの補償交渉役となりますが
その間は、薩摩興業の名刺を持つ、右翼団体からの出向のようなカタチです。

やがて薩摩興業の総務担当になり、現在に至るのですが、
稲川会らしき右翼団体は3年前に解散しています。
つまり現在は、薩摩興業と自身の利益のために、URとの交渉を進めたと思われます。

ただ、薩摩興業の社長も一色武氏も、
稲川会などの人脈はあるはずなので、なんらかのカタチでつながっている可能性もあります。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「一色武と民主党」説


民主党がここまでやるとは、正直信じがたいですが、
自民党を潰して政権交代を望んいることは事実なわけですから
黒幕は民主党という説が出るのも自然なことですね。

民主党が稲川会と組んで、薩摩興業と一色武氏を使い、
秘書2人は民主党からのスパイだっという説もあります。

甘利明大臣を賄賂で罠に嵌めた犯人・黒幕 「TPPを阻止したい組織」説


甘利明大臣がTPPの担当であり、TPPの署名式が近いタイミングだったことから
TPPを阻止するために、罠に嵌めたという説があります。

その組織は、国内の反政府組織だとか、
はては海外だとか、CIAなんで説まであります。
ここまで飛躍すると信憑性にかけるような気が・・・。

まとめ


甘利明大臣が辞任したことによって、TPPが今後どうなるのか心配ですね。
後任の大臣は、TPPの膨大な内容を勉強する必要があるので
一筋縄ではいかないでしょう。

甘利明大臣を罠に嵌めた実行犯は一色武氏ですが、
黒幕が誰だか暴かれる日はくるのでしょうか。
このままうやむやになり、いつまにか話題にもならなくなるのでしょうか。
 
 

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