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2016年3月17日(木)清原和博被告(48才)の保釈が決定しました。保釈金は500万円です。しかし身元引受人は誰だか公表されていません。いったい身元引受人は誰なのか?注目されています。
保釈金500万円が納付されると、清原和博被告は2月2日に逮捕されて以来、実に44日ぶりに拘束を解かれることになります。ちなみに初公判は5月17日の予定です。
目次
清原和博 保釈
清原和博被告は当初、覚醒剤所持の罪でも起訴され、3月15日には覚醒剤使用の罪でも追起訴されました。所持は、港区の自宅で覚醒剤0.2gを所持した罪、使用は、港区のホテルで覚醒剤を使用した罪です。
3月16日、清原和博被告の弁護士は東京地裁に、清原和博被告の保釈申請をしていて、東京地裁は3月17日(木)午後に、保釈を認める決定をしました。
清原和博の保釈金は500万円
清原和博被告の保釈金は500万円です。内訳は、覚醒剤所持の罪で250万円、覚醒剤使用の罪で250万円の合計500万円です。納付され次第、釈放となります。
通常、覚醒剤を使用した場合の保釈金は150万円程度が相場ですが、保釈金には「出費に痛みを感じる額」にする必要があるので、清原和博被告の資産などを考慮して相場の3倍以上の500万円になった模様です。
ちなみに酒井法子氏も同額の500万円でした。ASKA氏は所持していた覚醒剤が多かったため保釈金も700万円と多めでした。
清原和博の身元引受人は誰?
保釈とは
保釈とは、犯罪を犯して逮捕・勾留、起訴された人が、身柄の拘束を解かれ普通の生活をしながら、裁判を受けることが出来る制度のことです。
身元引受人とは
身元引受人とは、被告人が、身柄を拘束されなくてもきちんと裁判に行くことを監督する役目を負った人です。
通常では、一緒に暮らすことが可能な両親など家族がほとんどです。しかし中には、会社の上司や雇用主が身元引受人になることもあります。
法律では、身元引受人は家族でなければいけないなどの条件はないので、監督の役目を果たせる人なら家族や親族でなくても誰でも大丈夫です。
清原和博の身元引受人は誰?
現在、清原和博被告の身元引受人に名乗りをあげているのは、薬物依存者のリハビリ施設「館山ダルク」の十枝晃太郎館長です。十枝晃太郎館長は清原和博被告に手紙も送っていますが、返事はないようです。
ほかには、母校PL学園の1学年先輩でNPO法人の代表や、日本航空学園の沢重雄理事長(63才)、高野山別格本山清浄心院の池口恵観住職(79才)、元プロレスラーで政治家のアントニオ猪木さん(73才)などの名前が挙がっています。
他には可能性として、逮捕時の恋人であるハーフ美女の彼女とその父親が身元引受人になるのではという噂もありました。
家族については、弟とは絶縁状態にあり、母親はアルツハイマーで闘病中、父親も病気ということなので、もし親族で身元引受人になるなら、親戚になるでしょう。
しかし、ニュースでは、弁護人が身元引受人になる見込みと報じられています。
実際、弁護士が身元引受人になるケースはあるようですが、弁護士は仕事があるので被告を常に監督できません。なので保釈申請書類に「保釈後治療入院させる」と書いて、入院を条件に保釈を申請するそうです。入院すれば証拠隠滅や逃亡の恐れがなくなるので裁判所は保釈を認めやすいといいます。
清原和博の初公判
清原和博被告の裁判の初公判は5月17日、東京地裁で開かれる予定です。清原和博被告が覚醒剤仲間について、あの大物歌手Nなど実名告白するか注目されています。
清原和博 保釈後のコメントは?
保釈後に清原和博被告が何を言うかコメントが注目されますが、安全上の理由から、車に乗ったまま保釈される見込みです。車から降りてコメントすることはなさそうです。
追って記者会見が開かれるのか?注目です。
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