桃田賢斗は闇カジノと巨人の始球式、両方に登場【賭博つながり】かっこよかったのに残念

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リオ五輪代表確実とみられてたバドミントン男子の桃田賢斗選手(21才)と、ロンドン五輪日本代表の田児賢一選手(26才)が、東京都墨田区の違法な闇カジノ店に出入りしていましたことがわかり大問題となっています。

また、桃田賢斗選手はつい最近、3月25日の巨人の始球式にも登場していました。巨人といえば「野球賭博」です。桃田賢斗選手の「闇カジノ・バカラ賭博」と巨人の「野球賭博」・・・賭博でつながってしまいました。
 
 

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闇カジノ


桃田賢斗選手が出入りしていた闇カジノ店は、2015年3月に警視庁に摘発され、すでに閉店済です。
この店は、違法なバカラ賭博を行っていました。

雑居ビルの9Fにあり、バカラ台が3台ありました。
ディーラーが常に数人して、客は飲酒したり、ディーラーと談笑しながらバカラ賭博に興じていた模様。

出入りしていた客は、その筋の関係者・中国人・韓国人の飲食店経営者・一般人といった面々で、累計だと300人ほどでした。

■場所はどこ?

闇カジノ店は摘発された時は墨田区にありました。
しかしこれまで警察の捜査を逃れるために3ヶ月ごとに移転を繰り返していました。

また、店がある階にはエレベーターが止まらないように細工もして、防火設備を装った隠しカメラで客の顔を確認してから入店させるなど、用心深い面がありました。

■身分証の提示と誓約書

客引きが連れてきた新規の客には、免許証など身分証の提示と、
「逮捕などで店が客に迷惑をかけても責任は取れない」という内容の誓約書にも署名させていました。

■バカラ賭博とは

バカラ賭博とは、
バンカーと呼ばれる親役とプレーヤーと呼ばれる子役がトランプで勝負を行い、
親と子、どちらが勝つか、客が金を賭けるゲームです。

闇カジノに行ったのはいつ?賭けた金額は?


おととし2014年12月、まず田児賢一選手が、客引きによって闇カジノを訪問しました。
それから約1週間後、今度は田児賢一選手の紹介により桃田賢斗選手が店を訪れました。

2人とも頻繁に闇カジノを訪れ、
田児賢一選手は多い時は100万円単位で賭け
桃田賢斗選手は数万円から数十万円単位で賭けていて
最終的に2人合わせると1000万円以上負けていたということです。

桃田賢斗選手は20代の知人を連れていったとき、5万円負けて帰ったこともありました。

田児賢一選手は「冷静な勝負師」で、勝っても負けても顔色を変えません。しかし勝負好きでもあるので、勝っても負けても2~3時間後にまた来店していました。

この闇カジノが摘発され閉店になったのは、2人が初めて訪問した翌年3月のことでした。

顔を隠さず

45才の常連客の男性は、ディーラーから彼らがバドミントンの有名選手だと聞いて驚いたそうです。
2人はマスクで顔を隠すこともせずに
「明日から海外遠征ですので、来なくても心配しないでください」
と話していたんだとか。

後輩を連れてきていた?

練習帰りにジャージー姿で来店することもあり、店主催のビンゴ大会に、ラケットを持った後輩とみられる男女10数名を連れてきたこともありました。
 
 

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桃田賢斗と田児賢一 闇カジノ認める


桃田賢斗選手と田児賢一選手は、現在海外遠征中でしたが緊急帰国しました。

所属するNTT東日本の調べに対して桃田賢斗選手も田児賢一選手も闇カジノに行ったことを認めています。

闇カジノは、その筋の組織の資金源になっていることから、桃田賢斗選手のリオ五輪出場は大変厳しいものになりそうです。
五輪出場を決めるJOC(日本オリンピック委員会)の銭谷欽治専務理事は「事実なら推薦できない」と明言しています。

■桃田賢斗

桃田賢斗選手は世界ランキング4位。
スーパーシリーズで3勝、2015年の世界選手権では銅メダルを獲得しているので、残りの大会を出場しなかったとしても、初五輪であるリオ五輪出場は確実でした。

■田児賢一

全日本総合選手権を2013年まで6連覇した実力者で、ロンドン五輪出場歴があります。

桃田賢斗 巨人の始球式に登場していた


桃田賢斗選手は3月25日の巨人の始球式にも登場していました。
ツイッターには、

「ファンの皆さまから愛され、応援し続けて頂ける選手を目指し頑張っていきます。」

と記載がありますが、この時すでに闇カジノにハマっているんですよね・・・。
ファンだけでなく五輪を楽しみにしていたすべての人の期待と信頼を裏切りました。


 
 

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