熊本地震の余震回数グラフと集計表。余震回数がこんなに多いのはなぜ?

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熊本地震は余震回数のグラフと集計表を紹介します。
また、熊本地震は余震回数がとても多いですが、なぜなのでしょう?
 
 

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熊本地震の余震回数のグラフ


こちらは気象庁による、熊本地震の余震回数のグラフです。
熊本地震グラフ
※引用:気象庁HPより

こちらは、熊本地震の余震回数の集計表です。
熊本地震表
※引用:気象庁HPより
 
 

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熊本地震の余震回数


4月14日(木)21:26 M6.5 前震
4月16日(土)01:25 M7.3 本震

こちらは、4月14日の震度7から観測された数字です。
震度7 : 2回
震度6 : 5回
震度5 : 10回
震度4 : 75回
震度3 : 189回
震度2 : 351回
震度1 : 167回

熊本地震の余震回数は、2004年の新潟県中越地震の余震回数を上回っています。
これは、日本の内陸・沿岸部で起きた地震の中で最多です。

熊本地震の被災者たちは、避難生活一週間を迎え、もう限界に来ています。
余震が怖くて家に帰ることが出来ず、避難所でたくさんの人が暮らしています。
しかし、避難所では寝るときも床に毛布を敷いただけの状態なので、疲れが取れません。

避難所から会社に出勤している人もいます。
余震は怖いが、そろそろ余震も落ち着いてきた気がするので家に帰った人もいます。
電気・水道が復旧している家も多いので、帰宅してふかふかの布団で眠るとやはりぐっすり眠れるようです。

熊本地震の余震回数が多い原因


熊本地震の余震回数が多い原因は、布田川断層帯と日奈久断層帯が交わるという、地下の構造が複雑な場所であるからとみられています。

余震回数が多かった2004年の新潟県中越地震でも、いくつもある断層面が地下で複雑に岩盤が壊れていてました。
 
 

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