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アメリカ第一主義を掲げるトランプ氏が、大統領になる可能性や確率に迫ってみます。
トランプ氏は国内での支持をあげていて、このままならクリントン女史に勝って大統領になる可能性や確率は高いのでは・・・?
目次
トランプが大統領になる可能性や確率は?
トランプ氏が大統領になる可能性や確率が上がってきています。
■クルーズ上院議員撤退
5月3日。共和党のインディアナ州予備選では、2位のクルーズ上院議員に大差でトランプ氏が勝利しました。
この結果を受けてクルーズ上院議員はその日に撤退を表明しました。
■ケーシック知事撤退
5月4日。アメリカ大統領選の共和党候補者指名争いで、オハイオ州のケーシック知事が撤退しました。
これで共和党の選挙戦に残ったのはトランプ氏だけになりました。
■トランプ氏 共和党指名確実
他の候補者たちが全員撤退したので、共和党の指名獲得に必要な代議員総数の過半数を確保するのは、もはや確実です。
しかし共和党内では、トランプ氏に根強く反発する勢力もあるので、11月の本選挙に向けて、党内をどうやって結束させるのかが課題です。
@piyopolice315 おはようございます。いずれにせよトランプ大統領の誕生は可能性が高まりました。護憲派派は益々浮いた存在になりました。 pic.twitter.com/VMay7RzpLO
— 山田 豊 (@yutakarlson) 2016年5月5日
■トランプ対クリントン
対する民主党の候補は、ヒラリー・クリントン前国務長官が、候補指名獲得といわれています。
クリントン女史はすでに「トランプ対クリントン戦」を想定して、口撃を強めています。
「ロシアと中国は、世界的な同盟網が米国の戦略の強みだと分かっている。
同盟に背を向ければ危険なシグナルを送ることになる。
米国の安全は損なわれ、世界はより危険になる」
世論調査はクリントン女史のほうがトランプ氏を6.2ポイントリードしています。
しかし11月の本選でトランプ氏が追い上げる可能性もあり、余談を許さない状況です。
一部の世論調査では、現時点で逆転現象も起きています。
本選では「トランプ対クリントン戦」は接戦になることは間違いないと見られています。
・支配階層への反感
・既存政治への批判
がトランプ氏の追い風になって、クリントン女史を追い詰めます。
■トランプ氏の外交政策
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トランプ氏は「アメリカファースト(アメリカ第一主義)」を掲げています。
・イスラム過激派の勢力拡大を阻止する
・アメリカの軍事力と経済力を復活させる
・アメリカの利益にある外交政策を行う
トランプが大統領になる可能性や確率上がってきている
トランプ氏の共和党指名が確実になり、クリントン女史との世論調査のポイント差も微妙です。
このままの勢いで行くと、本選でトランプ氏がクリントン女史を打ち負かし、まさかの大統領になる可能性や確率はかなり高いのではないのでしょうか。
ネットの反応
トランプ氏の対日観の演説を聴いていると、彼は日本のことはほとんど知らないと思う。その無知かげんは普通のアメリカ人と同レベルだ。しかし大統領候補になる人が日本を知らないと嘆いてる場合でない。戦後70年日本外交は何をしていたのか。少数のハンドラーに独占丸投げのツケが今ごろ回ってきた。
— 柴山哲也(ジャーナリスト) (@shibayama_t) 2016年5月1日
SEALDsの皆さん
トランプ大統領になったら
貴方達が先頭に立って戦争反対
叫んでくれますね。
アメリカの基地は撤退するそうです。
治安は乱れます— akbekkan (@rotoouji) 2016年5月5日
予想外に粘るトランプ氏。被支配層の不満が爆発している感じです。21世紀の経済は、貧富の差を埋め、貧困をなくすことと言いますから、まず、アメリカが本気でそれに手をつける。なんてことに、なったりするんでしょうか? アメリカンスピリッツ? https://t.co/JQUBk5LV1d
— シンゴウカヲル (@shinkawo) 2016年5月5日
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