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フジテレビ朝の情報番組「とくダネ!」でおなじみの小倉智昭さん(68才)が、膀胱がんの手術を受けるため、入院することとなりました。
膀胱がんの治療に専念するので、今週末から全ての仕事を休むんだとか。
長年吸ってきたタバコが原因でしょう。
そんな小倉智昭さんの膀胱がんのステージはいくつなのでしょうか。
また、余命や生存率も気になりますね。
「とくダネ!」に復帰した際には、激やせや脱毛が心配されます。
目次
小倉智昭 膀胱がんのステージと生存率
小倉智昭さんの膀胱がんのステージは、それほど深刻ではないようです。
関係者によれば「状況は深刻ではないと聞いています」とのことです。
本人も「1週間だけお休み」と言っています。
■膀胱がんのステージと生存率
膀胱がんのステージごとの状態はこうです。
ステージ0:ガンが粘膜や上皮にたまった状態。
内視鏡で治療できる場合があります。
↓
ステージⅠ:ガンが粘膜層を超えたが、筋層には達していない状態
手術で膀胱を切除して治療します。
↓
ステージⅢ:ガンが筋層に達してたまった状態
Ⅲからは、化学療法・放射線治療を併用となります。
↓
ステージⅣ:ガンが筋層を超えた状態
そして膀胱がんのステージごとの生存率は
ステージⅠが約95%
ステージⅡが約80%
ステージⅢが約40%
ステージⅣが約25%
となっています。
小倉智昭さんは1週間だけ休みと言っているので、ステージⅠではないかと推測します。
ステージⅢになると5年生存率が一気にさがり深刻になりますが、今の感じだとそんな雰囲気はないですね。
■膀胱がんは再発率がとても高い
小倉智昭さんは手術をして無事治療が済んだとしても、膀胱がんは再発率がとても高い病気といわれています。
むしろ再発しないほうが珍しいくらいなんだとか。
ただ、再発しても早期発見・早期治療をすれば、生存率を高めることができるといいます。
小倉智昭 余命は?
小倉智昭さんは今回膀胱がんで手術しますが、余命に大きな影響はなさそうですが。手術によって体力は奪われるでしょう。
また、入院生活によって少し痩せることも考えられます。
また、小倉智昭さんは糖尿病で、かつ2012年の春には白内障の手術も受けています。
さらに、昔はタバコを毎日3箱吸うヘビースモーカーでした。
膀胱がんの原因のトップにあるのは、タバコです。
吸わない人の2倍から4倍も膀胱がんになりやすいそうです。
禁煙して今は吸っていませんが、タバコが原因で、もしかしたら次は肺がんになる可能性もありますね。
糖尿病に加えて、がんも患った小倉智昭さん。
68才でバリバリ現役で元気な人ですが、がんはあっという間に余命を縮めます。
今後は膀胱がんが再発したときや、肺癌など別のがんが見つかったとき、余命が心配になりますね。
小倉智昭 「とくダネ!」に復帰はいつ?
小倉智昭さんは今週末から仕事を全て休んで、一週間休養するそうなので、「とくダネ!」に復帰するのは、5月23日の週からではないでしょうか。
がんといえば、激やせや脱毛といった見た目の変化がありますが、今回の膀胱がんは軽いようなので、そういった変化はなさそうです。
仮に脱毛しても、小倉智昭さんはカツラなので視聴者は脱毛に気づけないですね。
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