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清原和博被告の初公判が5月17日(火)時間は13:30から東京地裁で開かれます。
初公判の一日で審理し、次回公判で結審される予定です。
清原和博被告は、覚醒剤の「所持」「使用」「譲り受けた」3つの罪に問われ、起訴内容を全面的に認めるとみられています。
また、弁護側の情状証人として、清原和博被告と長年親交のある元プロ野球選手の、ハマの大魔人こと佐々木主浩さんが出廷する予定です。
清原和博被告が初公判で何を語るのか大きく注目され、一般傍聴席20席に対して多くの人が傍聴を希望するとみられます。
清原和博被告と同じく覚醒剤で逮捕された2009年の酒井法子氏のときは、一般傍聴席20席に対して6615人、倍率約330倍、史上2位でした。
(ちなみに1位はオウム真理教の松本死刑囚。102292人)
2014年のASKA氏のときは、2646人が傍聴を希望して倍率約126倍でした。
どんな判決となるか、注目ですが、執行猶予なしの実刑になるという専門家の予想があります。
ツイッターなどネットでも、実刑を求める声が多いです。
清原和博の初公判の姿は?激ヤセの可能性は?
清原和博被告はダーク系地味スーツを2着新調しています。
初公判の時間ではそのスーツを着てくるでしょう。
また、逮捕されてから拘留中は規則正しい生活を送り、保釈後もトレーニングをしていたといわれているので、健康的に激やせしている可能性はあります。
清原和博の初公判 裁判の焦点 注目ポイント
目次
■覚醒剤を誰から教わったか
これは、巨人の元同僚の野村貴仁氏と、タニマチの元会社社長の2人だと思われます。
野村貴仁氏もタニマチの元会社社長も、以前に覚醒剤で逮捕されています。
■覚醒剤の使用期間
1998年、野村貴仁氏がオリックスから巨人に移籍して2人はチームメイトになり、清原和博被告はこの頃から薬物「グリーニー」の使用を始めています。
2001年11月に清原和博被告が野村貴仁氏に覚醒剤の調達の催促をしたメールが残っているので、おそらく覚醒剤の使用は2000年前後からだと思われます。
2004~2005年には、故障と戦力外通告によって、辛さから逃れるために薬物にのめり込んでいきます。
■覚醒剤の入手ルート
清原和博被告は最初は、野村貴仁氏から入手していましたが、タニマチの元会社社長からも調達していました。
タニマチの元会社社長とは、頻繁にホテルに一緒にこもって覚醒剤を使用するほどの仲でした。
野村貴仁氏が2002年にメジャーリーグに行ってからは、野村貴仁氏の覚醒剤入手ルートから直接仕入れていたようです。
また、タニマチの元会社社長は2015年2月に覚醒剤取締法違反で逮捕されてからは、群馬の密売人、小林和之氏が入手ルートとなりました。
拘留中、清原和博被告は入手ルートについてはかたくなに口を閉ざしていました。
初公判でついに話すのか、注目されます。
■大物歌手Nなど覚醒剤仲間の名前をバラすか?
拘留中のスポーツ新聞や週刊誌などの報道によれば、清原和博被告は警察に「あいつも覚醒剤をやっている」と暴露しまくっていたという情報があります。
それが本当で、初公判でも彼らの名前が出るのかも注目です。
大物歌手Nほか有名人の名前が次々と出れば、これまた大スキャンダルとなること必至です。
清原和博の初公判 求刑は執行猶予なしの実刑?
清原和博被告は初犯なので、更生のチャンスを与えるために、執行猶予付きの有罪判決になるのが一般的です。
ただ、悪質性を問われて実刑判決が下される可能性もあります。
検察側の求刑は3年。
専門家によれば、判決は懲役1年6月で執行猶予なしの実刑になる可能性が高いといいます。
理由は、覚醒剤使用の実態がひどすぎるからです。
2014年に週刊文春に疑惑を報じられても覚醒剤を辞めませでした。
昨年テレビに出演した際には「絶対にやっていない」と嘘をついています。
そして覚醒剤欲しさにわざわざ群馬まで車を飛ばしてまで入手しに行ったりしているので、再犯の恐れが高いとみられます。
また、上半身と脚に入れた刺青は、印象が悪すぎます。
常習性のひどさを検察もせめてくるとみられます。
■有名人 覚醒剤事件の判例
酒井法子氏は
・2009年10月初公判で懲役1年6月の求刑、
・2009年11月の判決公判で懲役1年6月、
執行猶予3年の判決でした。
ASKA氏は
・2014年8月初公判で懲役3年の求刑、
・2014年9月判決公判で懲役3年、
執行猶予4年の判決でした。
清原和博被告はこの2人より重い判決となるかもしれません。
■情状証人 佐々木主浩
清原和博被告の初公判には、弁護側の情状証人として、元プロ野球選手で野球評論家の佐々木主浩さんが出廷予定です。
社会的地位の高い佐々木主浩さんがどんな証言をするかが、量刑のカギを握っているともいわれています。
ネットの反応
清原和博、報道内容が事実なら相当の常習者なのだから、これで執行猶予などにしたら高い確率で再犯をおかすだろう。本当に更生させたいのなら初犯でも実刑にすべきだ。覚醒剤の場合、実刑を食らっても約半数が再犯をおかすが、体から覚醒剤が完全に抜けるぶん、執行猶予よりは再犯率が低い。
— きっこ (@kikko_no_blog) 2016年5月16日
覚せい剤取締法違反の罪に問われた元プロ野球選手、清原和博被告の初公判が17日、東京地裁で開かれる。初犯でもあり、執行猶予付きの判決となるのが一般的だが、刑法に詳しい板倉宏日大名誉教授は「実刑もある」と断言(サンスポ編集部) #清原和博https://t.co/x2szJ9Z2HT
— SANSPO.COM公式 (@SANSPOCOM) 2016年5月16日
@Pz62 さん
おはようございます( ´ ▽ ` )ノ
昨夜の地震、久しぶり強めだったのでビックリしました。
後、清原和博さんの覚醒剤所持使用裁判、入れ墨も批判され、執行猶予なし実刑と予想されていますね
先程7時前にも2度ほど
震度3の地震有ったようです
お気をつけて下さい。— おまっすー (@omassu_0927) 2016年5月16日
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