【北海道小2田野岡大和君が行方不明】父親の嘘が酷い「山菜取りじゃなくてしつけで置き去り」

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北海道北斗市に住む小学2年生の田野岡大和君(7才)が、28日に山林で行方不明になり、警察が場所を捜索していますが現在も見つかっていません。
当初、両親は家族で山菜採りにいった最中に田野岡大和君がはぐれたと説明していました。
ところがそれは嘘で、実は父親の貴之さんがしつけとして田野岡大和君を置き去りにしていたことがわかり、衝撃が走るとともに、虐待ではないかなどネットで炎上しています。
行方不明になった場所は、熊も出没するそうですし、雨も降り、気温も低いので無事か心配です。
  
 

 

■ 小2田野岡大和君 北海道七飯町東大沼で行方不明


5月28日夕方4時頃
北海道北斗市に住む小学2年生、田野岡大和君(7才)は、函館市の隣にある北海道七飯町東大沼の、駒ケ岳に近い山林に、父親の貴之さん・母親・姉との家族4人でタコノコ採りに入りました。

ところがその約1時間後、田野岡大和君は家族とはぐれて行方不明になってしまいました。

夕方5:50過ぎ
田野岡大和君を探すも見つからなかったので両親は警察に通報し、警察・消防などが約100人態勢で捜索しましたが、現在も行く不明のまま見つかっていません。
よる9時半過ぎには現場は真っ暗で、気温も低いです。
現場の山林は、起伏のある斜面と沢が入り組んでいます。
背丈の高い草木が生い茂っていて、熊が出没する可能性もあります。

■田野岡大和君の服装

田野岡大和君の服装は、胸にアルファベット文字の入った黒いTシャツ、紺色のジャージー、赤色い運動靴という恰好です。
身長は120cm。
食べ物もなく、携帯電話も持っていません。

■行方不明になった場所の地図

北海道七飯町東大沼

鹿部町の公園から車で20分くらいの場所です。

■ 小2田野岡大和君 2日目の29日も以前として行方不明


5月29日。捜索2日目。
現場は雨で、捜索2日目の29日はあさ4時から捜索が再開されていますが、最低気温はたったの8度。田野岡大和君の体の具合が心配です。

田野岡大和君の祖母コメント
「見つかってほしいですけど。元気で帰ってきてくれるだけが願いです」

警察犬も出動して、さらに上空からヘリコプターでも捜索を行っています。
29日は人数を増やして180人態勢での捜索でしたが、日没までに田野岡大和君は見つかりませんでした。
 
 

 
 

■ 小2田野岡大和君 山菜取りは両親の嘘だった しつけで置き去り 虐待か?


捜索2日目の夕方、警察による説明で衝撃的な事実が発覚します。

なんと山菜取りの最中に田野岡大和君が家族とはぐれたというのは両親の「嘘」でした。
「しつけ」として山林に置き去りにしたというのです。

5月28日(土)父親の貴之さん・母親・姉との家族4人で近くの北海道鹿部町へ日帰り旅行しました。
訪れた鹿部町の公園で、田野岡大和君が親の言うことを効かずに、小石を車道に投げたりしました。
田野岡大和君は以前にも、石で車に傷をつけたことがあったので
「父親としての威厳を示さなければ」と感じ
「悪いことをするとこうなる」という意味で
林道で「反省しなさい」と言って田野岡大和君を車から降ろしました。

すると泣きながら田野岡大和君が車を追いかけてきたので、車に乗せましたが、500m先の三叉路で再度、車から降ろしました。

父親の貴之さんは置き去りにした場所から500mほど離れた場所で車を止め、5分ほど歩いて置き去りにした場所に戻ったそうですが、すでに姿が見えず行方不明だったということです。
家族を辺りを30分ほど探しても見つからなったので、警察に通報したのでした。

■なぜ嘘をついた?
山菜取りの最中に行方不明になったと嘘をついた理由について父親の貴之さん(44才)は
「DV・虐待などと疑われたくなかった」
「お仕置きが原因で(捜索を)お願いすることはできなかった」

と話しています。

田野岡大和君の父親・貴之さんのコメント

「本当のことを言うと(虐待をしたなどと)疑われるかもしれず、世間体を気にした。
多くの皆さんに迷惑をかけ、申し訳ない気持ちでいっぱいです」
「子どもに対して非常に申し訳ないのと、多くの皆さんにご迷惑を掛けてしまい、本当に申し訳ない気持ちでいっぱいです。
お仕置きで(捜索に)入るという話を出すのは、気持ち的にちょっと…。
それで(捜索を)お願いするというのはちょっとできなかったんです」

■ 小2田野岡大和君 捜索3日目 30日はあさ6時から


警察は、捜索3日目の30日、あさ6時から田野岡大和君の捜索を再開予定です。

■ ネットの反応


ネットでは両親の嘘にあきれる・怒るとともに、虐待を疑う声が多数です。

 

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