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「進行性の乳がん」と闘病中の小林麻央さんの余命が、あと3ヵ月で8月までの末期(ステージ4)という予想がネットで注目されています。
小林麻央さんの余命やステージについては、具体的な公式発表はないのですが、市川海老蔵さんの記者会見での深刻発言やブログの内容、休養中の姉、小林麻耶さんの状況などから、余命が、あと3ヵ月で8月までと予想がされたようです。
ただ、個人的にはこれはあくまでもネットの噂であり、間違いだと思います。
目次
■ 小林麻央「進行性の乳がん」余命3ヵ月で8月まで予想の理由
小林麻央さんの「進行性の乳がん」が、余命3ヵ月で8月までの末期と予想される理由はこちらです。
・市川海老蔵さんが記者会見で「深刻な状態」と言った
・1年8ヵ月前に「かなりのスピードの進行性の乳がん」と診断され現在も深刻な状態
→余命3ヶ月程度の末期(ステージ4)では?
・小林麻耶さんが8月いっぱいまで休業
→小林麻央さんが余命3ヶ月だから8月いっぱいなのでは?
・ずっと休みを取っていなから小林麻央さんの体調次第で旅行に行こうと考えていると市川海老蔵さんが発言
→最後の想い出作りでは?
これらの理由から、余命3ヵ月で8月までの末期(ステージ4)とネットで注目されているのです、あくまでネット上の噂です。
家族旅行についても、母親として子供と一緒に過ごす時間が少ない小林麻央さんのため、そして子供たちのために、そう市川海老蔵さんが思ったことだと思います。
現在抗がん剤治療を続けながら、手術でしこりの除去を目指しているということですから、余命3ヵ月で8月までの末期(ステージ4)というのは、間違いではないでしょうか。
■ 小林麻央「進行性の乳がん」余命3ヵ月で8月までではない理由
小林麻央さんは「進行性の乳がん」です。
実は「進行性の乳がん」には2種類あります。
「進行再発乳がん」と「進行乳がん」です。
「進行再発乳がん」とは、ステージ4を意味するもので、末期ですから治療は望めません。
「進行乳がん」とは、ステージ3も含まれていて、治療は可能です。
抗がん剤治療を続けながら、手術を目指しているとわかっているので、小林麻央さんはこちらの「進行乳がん」であるといえます。
ステージ3なら、抗がん剤でがんを小さくして、手術で除去することが可能です。
実際、ステージ3の乳がんの場合、抗がん剤でがんが小さくなって、手術可能になるケースが多いと、板橋中央総合病院乳腺外科の上野貴史医師も語っています。
ちなみに、ステージ4の場合は、患者の負担を減らすため副作用が軽いホルモン療法となることが多いといいます。乳がんの抗がん剤には、吐き気・脱毛・白血球の減少といった副作用があるからです。
ステージ4の治療の目的は、完治ではなく緩和や延命になります。
■ 小林麻央「乳がん」ステージと余命・生存率
■ステージ0 余命・5年生存率 100% ■ステージ1 余命・5年生存率 95.7% ■ステージ2 余命・5年生存率 90.9% |
■ ネットの反応
ガン発覚時に余命6ヶ月(ステージ4)と言われた俺の身内は抗がん剤が効いて1年半たった今でも存命(闘病中)だ。月並みだけど小林麻央さんも諦めないで頑張って欲しい。
— bako (@keisou10323) 2016年6月9日
私の祖母はステージ3後期の子宮がんで、当時医者に「手術は無理。持ってあと半年」と言われましたが、その後奇跡的に完治し、余命半年が余命30年になりました。
最期は寿命で亡くなりました。
だからどんなガンでも治ることを身を持って知ってます。
小林麻央さん、頑張れ。#小林麻央— ほうれん草 (@hourensou15) 2016年6月9日
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