【EU離脱】日本にはどんな影響があるのか。画像とともメリット・デメリットを紹介

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イギリスのEU離脱が、世界に衝撃を与え、連日大きなニュースとなっています。

EU離脱によって日本にはどんな影響があるのでしょうか
 
 

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■ EU離脱の影響 日本にはどんな影響?


■損!メリット

・企業利益の悪化
 株価が下がったので、企業は利益が悪化すると影響が予想されます。

・海外からの旅行客が減る
 円高によって日本に旅行するメリットがなくなってくる。
 しかしこの部分が現在日本の経済を底支えしているので、日本への影響は大きいです。

■得!デメリット

・イギリスの製品が安くなる
 ポンド安になるのから
・海外旅行がお得になる
 ポンド安・ユーロ安になるのから 
・円高還元セール
 輸入品が安くなるので。
 ・・・しかし、輸入品が安くなるということは、国内品が売れにくくなるということでもある。
 結局は「損」の部分が大きいのではと予想されています。


 
 

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■ EUとは


EUとは、「European Union」の略称で、日本語で「ヨーロッパ連合」のことです。

ヨーロッパ28か国が
経済と政治面でパートナーシップを結ぶ共同体です。
統一通貨「ユーロ」や、国境の行き来が自由なことで知られています。

■ なぜイギリス国民投票?

EUはもともと戦争に明け暮れたヨーロッパが、再び戦争に巻き込まないために、それぞれの国家の主権に一定の制限を加えて、領土や金を巡る争いを根絶するために立ち上げました。

EU加盟国の中で、イギリスは戦争に負けたことがありません。
それなのにイギリスの英国議会の上位にEUが立っていることが我慢できない政治家が多数います。
そんなEU離脱派を黙らせるために、キャメロン首相が国民投票をしたといわれています。
国民投票でEU残留が決まれば、EU離脱派の政治家も大人しくなると考えたからのようです。

しかしキャメロン首相には誤算がありました。
ギリシャ危機・移民問題・テロの脅威が、EU離脱派を想定外に勢いづけてしまったのです。

移民問題では、2004年にEUに加盟した東欧諸国から移民が急増したことで、移民たちが低賃金で雇用され、仕事を奪っているといわれている問題です。

投票率は72%。つまり28%のイギリス国民が投票しなかったわけですが、その人たちはおそらくEU残留派ではないかといわれています。
また、投票直後、イギリス国内では「EU離脱の影響」や「EUとは」といったネット検索が上位を占めていました。

そして、国民投票のやり直しを求める署名活動を行われ、390万人を超えています。
「まさかEU離脱するとは思わず、(面白半分に)EU離脱に投票した」という人がかなりいるんだとか・・。
しかしイギリスのキャメロン首相は、再投票は行わないと、完全否定しています。

今回のEU離脱をきかっけにスコットランドが独立という気運も高まっています。
おかしいのは、ロンドンも独立という話まで出ていて、イギリスは感情的にも二分されている状態です。
 
 

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