【2016年10月12日東京大停電】原因は新座市変電施設の火事「西武池袋線が大混雑!」(画像と動画あり)

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2016年10月12日(水)東京23区で、一時は35万軒を超えるほどのいわば「東京大停電」が発生しました。
電車などの交通網、警視庁や官公庁などでも停電し、広い範囲で影響を与えました。
西武池袋線など電車のダイヤが乱れ大混雑しています。

原因は無人変電施設の火事だということですが。
詳しい原因や、画像や動画に迫ります。
 
 

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■【2016年10月12日東京大停電】内容


東京電力によると
2016年10月12日15:00頃、停電となりました。

15:39時点、最大35万軒で送電がストップするという「東京大停電」に。
15:50頃には
約22万300軒で停電
(豊島区10万9500軒、板橋区6万1900軒、北区2万9800軒など・・)

ちなみに千代田区にある東京電力の本社も停電し、予備電源で業務を継続しました。

■西武池袋線が運転見合わせ

停電の影響で、西武池袋線などが運転を見合わせました。
16:38から運転を運転が再開されたのですが、大幅なダイヤの乱れが起きています。
駅の外には、タクシーやバスを待つ長蛇の列もできています。

東京の交通網は、1本の路線にいろいろな電車が入り込んでいて、共同で運転を行っています。
なので、1本の電車が遅れてしまうと、それによって大きな影響が出ることになります。

■【2016年10月12日東京大停電】原因は無人変電施設の火事(画像と動画)


東京大停電の原因は、無人変電施設の火事。

埼玉県新座市野火止の地下トンネルのケーブルが、絶縁できない状態になり出火。
絶縁に使う油に火がついたということです。
そして他のケーブルにも飛び火して、火事になったようです。
人為的に火をつけられた「放火」ではない模様。

黒煙が上がり出してすぐ、ゴムっぽい匂いがしたそうです。
ただ、口をふさがないといけないほどではないと。

なぜ、埼玉の変電施設の火事が、東京の停電の原因になったかというと、東京に電気を送るケーブルだったからです。

↓画像はこちらです。

↓消火活動の動画です。


 
 

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放水のほか、消火剤やドライアイスを使って消火しています。

■【2016年10月12日東京大停電】


池袋は大混乱。
夕方6時頃には、通勤・通学の人々が次から次に押し寄せ、駅の中に行列が出来ているとのことです。

東京電力は、本来は絶縁状態でなければいけない送電ケーブルに障害があるということで、停電や火事の詳しい原因を調べているそうです。

東京は、ほとんどが電気で動いているようなものですから、停電になると都市機能は大混乱すると実感しました。
4年後の東京五輪にまたひとつ課題が増えたような気がします。


 
 

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